本日、弊社のホームページをご覧になった方(個人のお客様)から、墓標についての問い合わせを頂きました。
塔婆や墓標(角塔婆)などは、寺院や葬祭業者さんからご注文頂くケースが通常ですが、菩提寺さんの諸事情により、個人のお客様からお電話を頂きました。



一般の方は日常生活において、塔婆や墓標にあまり馴染みがないと思われますので、そのお客様も色々と戸惑われた事と思います。
諸事情があるとは言え、菩提寺さんがもう少しフォローをして下されば良いのに・・・と僕個人としては思ったりもします。



そのお客様から
『どれぐらいの長さの墓標にすれば良いのでしょうか?』
『墓標(角塔婆)はどれぐらい地中に埋めれば良いのですか?』

と質問を受けました。


長さに関しては、このサイズが定番という事はありませんが、大抵一般の方がお使いになる墓標(角塔婆)のサイズは5尺~7尺と言った感じです。
地中に埋める深さに関してですが、実際、墓標(角塔婆)をお供えする現場に立ち会った事はないので、一概にこの深さと言う事は言えませんが、あるお寺の御住職によると、最低50cmは埋める必要があるそうです。
もちろん、墓標(角塔婆)の長さによって変動します。



お客様との電話の後、確認の意味で、いつもお世話になっている御住職に早速お電話を・・・。
墓標について実にお興味深い事を色々と教えていただきました。
墓標(角塔婆)の長さには、このサイズで無ければいけないという決まりはありません。
ただ、当然の事ながら、お参りする地域によって、長さが変わってきます
京都のように、お墓にお参りした際、しゃがんでお墓に手を合わせる地域では、短いサイズの墓標(角塔婆)が適している。
一方、立って手を合わせる地域では、いサイズの墓標が適しているそうです。
キーワードは『同じ目線』です。



塔婆には五大と共に、お釈迦様の体を表す意味も含まれているので、墓標(角塔婆)は、地表から出ている部分の高さが、手を合わせる人と同じ目線になるようなサイズにする事が本来望ましいそうです。
恥ずかしながら、墓標(角塔婆)の長さの選択に、そのような背景があった事は初めて知りました。
まだまだ奥が深いです。
大変参考になるお話、有難うございました。



今後、個人のお客様から墓標(角塔婆)に関してご質問を受けた際、長さを指定されたから単純に、その長さの墓標(角塔婆)を販売するのではなく、お住まいになっている地域のお参りの仕方や手の合わせ方をお聞きした上で、長さなど色々とアドバイスをさせて頂けたらと思います。





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