先日、弊社のホームページが縁で、お客様から6尺墓標のご注文を頂き、本日はその加工を行いました。



数年前までは、塔婆材を製材している業者さんでも墓標用の材木を扱っていたのですが、墓標の需要が減少した為、現在では扱っていないんです。
最近の塔婆材業者は以前ほど、材木の在庫を持たない傾向にあるようです。


需要が減ったとは言え、1年のうち数回は墓標のご注文もあります。
そんな時、墓標用の材料はどうするのか?
以前もブログに書きましたが、弊社の場合、知り合いの大工さんから材木を譲ってもらっています。
仮に市内の木材業者から材木を購入した場合、購入本数も少ないため、かなり割高です。
以前見積もりを取ったのですが、材木の価格が墓標の販売価格を上回ってしまいました・・・。さすがに買えません・・・
やはり大工さんのように、大量に木材を購入する場合の方が、金額的にも融通が利くようです。



そんなこんなで、昨日、仕事が終わった後に、大工さんの作業場に墓標用の材木を探しに行って参りました。
今回御注文頂いた墓標6尺の3寸5部角 四面無節
四面無節と言うのは、読んで字の如し、四つのどの面にも節のない物を指します。
これを探すのに結構苦労します。
二面無節三面無節なら問題ないのですが、四面無節の材木って、なかなか見つからないものです。
大工の親方曰く、材木の問屋でも探すのに結構苦労するとの事です。
倉庫の中を探しに探してもらって、ようやく条件を満たす木材を入手!
本日、無事加工を終えて、お客様の元へ発送させて頂きました。



最近では、墓標もどの製品も出回っているようです。
何がもどきかと言いますと、中身が空洞になっているんです。
一見、普通の墓標に見えますが、実は板を四面張り合わせてあるだけの物です。
以前、共同墓地で墓標もどきを目撃しましたが、雨風にさらされたせいか、張り合わせた部分が取れてしまい、見るも無残な姿で立っていました。
墓標をご購入の際は、しっかりと1本の材木から造った物なのか、それとも張り合わせで中身は空洞の物なのか、そこはチェックしといた方がいいかも知れませんね。





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