本日、営業訪問させて頂いたお寺さん、とても素敵なお寺さんでした。
突然の訪問にも関わらず、奥様が嫌な顔一つせず応対して下さいました。



そのお寺さんは、檀家数が少ないそうです。
お寺は観光名所、幼稚園、保育園等、多角経営している所は別として、檀家さんのお布施で生活をしていかなければなりません。
檀家数が少ないという事は、当然お布施も少ない。



周りの方々から『もっと寺を立派にして檀家の数を増やしたらどうか?』とか、古いやり方のままじゃ、檀家さんは増えないよ。』等々、色々な事を言われるそうです。



奥様曰く・・・
『うちは小さなお寺ですけど、お寺に檀家さんがお見えになった時は、お茶でも飲みながらゆっくりして頂いて、ほっとできるようなお寺にしたいと思っています。檀家さんと気持ちが通じ合わなければお寺の意味はないと思うんです。でも・・・それって間違っているんでしょうか?最近どうしていいか分からなくて・・・。』



いや!間違ってなんかいませんよ!
素晴らしいと思います。



お寺の目的は檀家数を増やす事ではなく、檀家さんの心の拠り所となるが一番の目的だと僕は思います。
どの業界にも言えることですが、自分達の
存在意義のベクトルって凄く大切です。
これを初っ端間違えると、後でとんでもない事になります。
心の拠り所となることで、人々がそのお寺を必要として、その結果、檀家数が増えていく。それが正しい順序だと思うんです。





例え今は檀家数が少なくても、逆の発想をすれば、その分檀家さん達と密に接する事が出来と言う事です。
ある御住職がおっしゃてましたが、一人で対応できる檀家数は経験上、
約450件が限界なんだそうです。
それ以上になると、お手伝いをしてくれるお坊さんが必要になるそうです。
葬儀や法要等、形式的に数をこなす事だけで精一杯で、心が込められないという
事態に陥っては、葬式仏教まっしぐら!
それはそれで問題です。



立派なお寺の基準は檀家数じゃなくて、どれだけハートを込められるだと僕は思います。
そういうお寺が必要とされ、生き残っていく。



初めてお伺いしたお寺なのに、そんな内容の話を数十分、奥様と熱く語っちゃいました。
『あなたと話してたら、何だか元気が出てきたわ!』
奥様から有り難いお言葉を頂戴しました。
元気をお裾分け出来て良かった!



今日は檀家さんとの心の繋がりを大切にされているお寺さんに出会えて、なんだか嬉しくなっちゃいました。
御縁に感謝します!










下のバナーをクリックして頂けると応援票につながります。
是非ワンクリックに御協力下さい!

にほんブログ村 その他生活ブログ 冠婚葬祭へ


遠藤産業ホームページはこちら