塔婆材業者さんから聞いた話ですが、来年、塔婆の材料(白松)の価格が上がるようです。



ま、またですか・・・。



現在、塔婆材80%は外国から輸入されています。(その50%は中国産)
材料価格が上がる主な要因は3つ。



①良質な原木(げんぼく)の減少
中国の白松の原木(げんぼく)は年々細くなりつつあります。
以前は人が一人では抱えられない程の太さだったのが、ここ最近は乗用車のタイヤ程度の太さしかないそうです。
その1本の木の内、塔婆材として使用できる部分は4割程度。
木が細い分だけ無地(節がない)塔婆材が取れる割合も少ないので、特に無地材の価格は必然的に上がってしまいます。



②中国国内の木材需要の増加
最近は中国国内のバブリーな富裕層が増えて、家を建てる人が多くなり、木材需要が急増しているそうです。
白松材も建築材として使用されているらしく、日本に輸出するより、中国国内で流通させた方がコスト面を考えても儲けが大きい・・・。
建築材としてなら、木を丸ごと1本余す事無く使えるという利点もありますので、現地でも材木の争奪戦が展開されているようです。。



③中国の人件費の上昇
中国の国際的発展に伴い、人件費上昇が一段と加速。
今までは中国=安という図式が成り立ちましたが、今後はそうはいかないでしょう。
他業種においては、中国から、タイやベトナムなど東南アジアへと生産移行している動向もありますね。




原材料の価格上昇は我々零細企業にとっては特に頭が痛い・・・。
製品の販売価格をあげるべきか・・・据え置きにすべきか・・・。
なんだか、本当に頭痛がしてきました。



そういう状況の中、もっと安く出来ないの?』なーんて、言うお客様もいらっしゃいますが・・・きつい冗談はやめて下さいね・・・。






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