相変わらず、平日は底辺データ入力、休日はネット漬け、というゴミみたいな日常を繰り広げている。一日が異様に短い。何も出来ていない。生きる意味、ねえな...とか、思う。

気付けば、今の班に来て、作業を割り振られてから2ヶ月が経過しようとしている。
作業は、前にも書いたが、客から送られてきた書類をデータ入力する作業だ。
はっきり言ってゴミみたいに簡単な作業だが、ミスポイントが多い。実際、既に何度かミスっている。処理も遅い。注意力散漫なADHDの俺には、向いてない。

ただ、俺より少し後に同じ班に入ってきた、50代と思しきおっさんがいるが、その人は俺の数倍ミスっており、班長の女から駄目出しを受けまくっている。彼がいるお陰で、言動のキツい班長の矛先が俺から微妙に逸れてくれて正直助かっている。

隣で見ていて思うが、彼もまた発達障害だと思う。ミスが多い他、発達障害特有の、余計な事をしたり、言ってしまったりする様な所もある。

思えば、今の所でも以前発達障害の人を見たことがあるし、その前に働いたデータ入力の時や、零細企業の事務職の時、底辺肉体労働作業員だった頃にもそういう人がいた。
まあ、俺が底辺のバイト先ばかり渡り歩いているから多少は割合が増えているかもしれないが、大体20人中1~3人程度はいる気がする。かなり多い。

ただ、性格や能力は、同じ明らかに発達障害と思われる者同士でもばらばらだな。
例えば、今言ったおっさんは、他の班に男女問わず多数の友達がいる。また、性格が良く、誰でも構わず挨拶する。コミュ症で、会話相手が母親しかいないぼっちの俺とは真逆だな。