お盆も過ぎましたが、暑い日が続いております。
皆さま夏バテなどしていませんでしょうか。
暑い日は木陰で一休みしたくなりますが、ゆっくりお寺でお庭を眺めるのもいいものです。
こちらは八女市立花町にある開運寺のお庭。
手前にあるのは蓮華寺型の八女石灯籠です。
江戸期に茶席の庭によく使われた形だそうです。中央に位置するのは、六角の雪見灯籠です。
雪見灯ろうには丸型と角型があります。
雪見灯ろうは、丈が低い割に笠が大きく、短い3本脚を持ち、庭園で用いられることが多い形です。
名前の由来は、池の水面に映る灯籠の影を「浮き見」といい、それから「雪見」と言うようになったそうです。
ご自宅に大きな日本庭園が無くても、お寺や神社のお庭を眺めたり、ご自宅の庭のちょっとしたスペースに緑と灯籠があると心が落ち着く気がします。
苔が生えた灯籠は、趣がありますね。
凝灰岩で出来た八女石灯籠は、苔が生えやすくとても庭に馴染みます。
苔が生えて新緑の中でも自然と佇む石灯籠は涼し気です。
皆さま夏バテなどしていませんでしょうか。
暑い日は木陰で一休みしたくなりますが、ゆっくりお寺でお庭を眺めるのもいいものです。
こちらは八女市立花町にある開運寺のお庭。
手前にあるのは蓮華寺型の八女石灯籠です。
江戸期に茶席の庭によく使われた形だそうです。中央に位置するのは、六角の雪見灯籠です。
雪見灯ろうには丸型と角型があります。
雪見灯ろうは、丈が低い割に笠が大きく、短い3本脚を持ち、庭園で用いられることが多い形です。
名前の由来は、池の水面に映る灯籠の影を「浮き見」といい、それから「雪見」と言うようになったそうです。
ご自宅に大きな日本庭園が無くても、お寺や神社のお庭を眺めたり、ご自宅の庭のちょっとしたスペースに緑と灯籠があると心が落ち着く気がします。
苔が生えた灯籠は、趣がありますね。
凝灰岩で出来た八女石灯籠は、苔が生えやすくとても庭に馴染みます。
苔が生えて新緑の中でも自然と佇む石灯籠は涼し気です。