2008年10月26日

夏子と千和のツンピリラヂヲ

“翠星石”(CV:桑谷夏子)“藍華・S・グランチェスタ”(CV:斎藤千和) ところで、10月が改編期なのはテレビに限らずラジオでもそうなのだが、CVがパーソナリティを務める、いわゆる「アニラジ」と呼ばれる番組の場合、各種サイトからのストリーミング放送が爆発的に増えていることもあって、その開始時期もなかなか流動化しているもの。そんな中で先日始まったのが、この「夏子と千和のツンピリラヂヲ」。“翠星石”@『ローゼンメイデン』や“綾瀬夕映”@『魔法先生ネギま!』、“南都夜々”@『ストロベリー・パニック』などの中の人な桑谷夏子嬢と、“日向夏美”@『ケロロ軍曹』や“レベッカ宮本”@『ぱにぽにだっしゅ!』、“藍華・S・グランチェスタ”@『ARIA』などの中の人で、今期は“ケメコ”@『ケメコデラックス!』や“ルイス・ハレヴィ”@『ガンダム00』etcに出演中の斎藤千和嬢がパーソナリティを務めている(配信元はこちら)。

 上述したようにこの手のアニラジ界隈も、最近は各種サイトからのストリーミング放送が増えている――ことに新作アニメの公式サイト内において関連番組という態で始まる例がやたらと多いし――こともあって、全部を追うなんてことはほぼ不可能に近くなっているのが現状。そんな按配だから、たいがいの番組は、よっぽどのことがない限りは、その作品やパーソナリティの固定ファン以外に広く聴かれることなく推移していくものなのだが、そんな中でこの番組は、スポンサーがコンビニでおなじみの(?)“わさビーフ”の会社として知られる山芳製菓であること、そして何より、アニラジ界隈では長寿番組として知られる「VOICE CREW」で2001年から2002年にかけてパーソナリティを務めた桑谷嬢と斎藤嬢のコンビが復活したことが中の人界隈においてちょっとした話題となったわけで。実際、「伝説(?)のタッグが、時空(?)を越えて大フッカツ!!」とオフィシャルにフィーチャーされているし。そんなわけで、ソッチ(←どっちやねん)系関連ではない企業がネットラジオを配信して、しかもCVを起用すること自体きわめて珍しいこともあって、放送前から注目を集めていたのだった。

 件の「VOICE CREW」は基本半年ごとにパーソナリティが交替していくのだが、この二人のコンビは珍しく一年間続いたわけで(まぁ他に保志総一朗氏+榎本温子嬢や藤田圭宣氏+矢作紗友里嬢、現在の森久保祥太郎氏+藤田咲嬢という例もあるのでアレなのだが)、桑谷嬢+斎藤嬢というコンビが放送当時いかに支持されていたか、というもの。何しろこの二人で“coopee”というユニットを作ってCDまで出していたのだから。しかしそれにしても、斎藤嬢がマトモに歌手活動したのってこのときぐらいではなかろうかと、個人的には思うことしきりなわけで。Neko Mimi Modeやプリップリン体操といった彼女のその後の遍歴を見てると、その思いを余計に強くするところ(笑)。まぁ“coopee”も危うく(「千和」と「谷」を合成した)“ちくわ”というユニット名に決まりかけてたからアレなんだけど(^^;

 さておき、そんなことごとを適当に思い起こしつつこの「ツンピリラヂヲ」に接してみたわけだが、今回は第1回ということもあって、基本的には番組紹介や自己紹介、コーナー紹介に終始していた印象。でも昔の「VOICE CREW」時代を知っている者的には懐かしさが先立つことしきりだったわけで。“わさビーフ”に引っかけてか、「ツンデレ」ならぬ「ツンピリ」を前面に押し出していくらしいのだが、当時からやさぐれキャラではっちゃけていた桑谷嬢のピリピリぶりはともかく、斎藤嬢もすっかりピリッとした毒気のあるトークをするようになっているわけで、個人的には互いにパーソナリティとしてすっかり成長したなぁと、ほよほよと聴いていて遠い目になることしきり。当時は“可憐”@『シスター・プリンセス』あたりで一足先にブレイクしていた桑谷嬢が“こころ”@『ココロ図書館』でデビューして間もない様子だった斎藤嬢を引っ張っていくという形に展開していたわけで、その中で斎藤嬢もどういう形に自己のキャラクターを展開していくかやや模索気味だったのだが(で、彼女の画伯っぷりが際立っていくようになるのだった(今は「画伯」と言えば小林ゆう嬢だけど))、今や互いにいっぱしのCVパーソナリティとして並び立つようになっているわけで、その間のアレコレを考えるにつけ、何だかいろいろ一回りしたなぁと思うことしきり。アイドルとかを見守る心情って、こういうののもっとキッツイものなんだろうなぁ(←マテ)。

 そういう思い出話を差し引いてもなかなか面白かったが後半の「ヤマヨシセーカ世界征服への道」なるコーナー。山芳製菓で新商品開発の最前線に立っている人(もちろん素人)をゲストに招んで話を訊くという按配にスタートしたのだが、二人の弄りっぷりがすごいの何の(笑)。さすがに二人とも空気を読んでか逆セクハラ的なことは訊いてなかったが、それでもここまで素人弄りらしい素人弄りを聴かせるというのも、なかなか珍しかった次第。最近だと、アニラジ界隈に出てくる素人(たいてい(18禁PC)ゲーム会社の関係者)がえてして変にスレてしまっていることを考えると、ねぇ。しかも桑谷嬢も斎藤嬢も、件の開発部の人が持って来た新商品(正確にはまだ店頭に出てないプロトタイプのもの)を前に我を忘れてるし。仕事を忘れてお菓子を食べまくるというあたりは、いかにもアニラジ的ではあるのだが(爆)。開発部の人も上手いことやりよったなぁ〜〜。

 第2回以降どうなるかは分からないが、どれほど「ツンピリ」なエゲツないトークをしていくか、なかなか楽しみではある。既に「女性限定」と銘打ったコーナーで「「女性限定」という態で」云々と強調していたあたりに、エゲツなさの片鱗が垣間見えていたように個人的には思うところなのだが、さて……




yami_yahma at 21:51コメント(0)トラックバック(0)中の人  

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Archives
livedoor プロフィール

あたしか

  • ライブドアブログ