2017年10月04日

先週までの読書の秋・闇月房を楽しんでくださり、ありがとうございました。
10月に入ってまだ4日なのに、空気感はすでに初雪を思わせる冷たさ。
秋は本当に駆け足ーww
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さて、今週末はギャラリーのお休みをいただいて、そんな短い秋を十二分に満喫できるイベントに参加いたします!
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10/8・9(日・月祝)
【スロウ村の仲間たち2017】
さらべつカントリーパーク(十勝・更別村字弘和541-62)


★このイベント参加にともない、明日10/5〜8(木〜日)はギャラリーのお休みをいただきます。

今年3度目ラストにして最強の十勝!
芸術と美食の秋を大満喫いたしましょう♪
毎年本当に楽しみで!
でも、野外イベントですから、長く遊んでいるとやっぱりとっても寒いので、温かい恰好など、楽しむ準備も万全でいらしてくださいマセ!

さて、せっかく読書の秋で落ち着いたココロが、イベント直前でちょっとまたザワザワ・ワクワク♪してきてしまいました。
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今年の闇月房もたくさんの方に楽しんでいただけて、とっても嬉しかったです。
お預かりしたオーダー栞、今回もとっても素敵なことばをいただきました。
ただいま原稿作成中ですが、ことばの力に嬉しくなってしまいます。
お渡しまで、少々お待ちください!
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今夜は十五夜さん。
お月さまが一番キレイな中秋に、秋に収穫した作物をお供えするのだそうです。
先日、長沼の友人の田んぼの稲刈りに行ってきました!
ちょびっとしかお手伝いできなかったけれど、疲れたのなんのって( ;∀;)

美味しい作物を与えてくださる神様だけではなくて、作ってくださっている皆さんに感謝して、刈り取った稲もお供え♪
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だけど今年はずいぶん張り切っている母・シズ子さん。
秋の収穫っていうけど、いもにかぼちゃにクリごはんに、バナナ!?
父の好物なのでした(笑)

この十五夜さんに飾るお花で、ケンイチ園もほぼ終了かな。
なので父も張り切って庭中の花を切り出し、どこかの原っぱでススキを調達し、毎年二人で盛大に飾りつけを楽しんでいたみたい♪

今年は空港近くの原っぱでススキ刈りを!
野菊やら萩やらも美しくて、連れてきちゃったー♪

見えてるかな?
お月さまにも届くかな?
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感謝する食欲の秋。
贈る相手を思う芸術の秋。
み〜んなに、ちゃんと伝わるといいですね―♪
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『どんなに きみがすきだか あててごらん』
サム・マクブラットニィ 文/アニタ・ジェラーム 絵
小川仁央 やく 1995年

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<闇月書房的超要約>


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いさな ちゃいろいノウサギは
おやすみなさいのじかん、
おおきな ちゃいろいノウサギの
ながいみみにつかまって、
ベッドへいくところ。

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ちいさなウサギは、おおきなウサギに
きいてみたくなった。
「どんなに、きみがすだか あててごらん」

「そんなこと、わからないよ」
と、デカウサギ。

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「こんなにさ」
チビウサギは、うでを
おもいっきりのばした。

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デカウサギのうでは、もっと
ずっとながかった。
「でも、ぼくは、こーんなにだよ」

なるほど、それは、うんとだ。
チビウサギはかんがえた。

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「きみのこと せいいっぱい すきだよ」
と、チビウサギ。
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「ぼくは、きみのこと、ぼくのせいのびいっぱい
すきだよ」
と、デカウサギ。

たしかに たかいな。
チビウサギは かんがえた。
あんなに うでが ながけりゃな。

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「きみのこと ・・・・」
「ぼくは、きみのこと ・・・・」

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チビウサギは、飛んだり跳ねたり、
一生懸命がんがえた・・・
かんがえて、かんがえて・・・・


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チビウサギは、もうねむくって、
なんにも、おもいつかない。

ふと、チビウサギは、いばらのしげみの
むこうを みあげた。
あたりは、すっかりくらくなり、
よぞらがどこまでも ひろがっている。

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「ぼく、おつきさまにとどくぐらい きみがすき」

チビウサギは、そういうと、目をとじた。

「それは とおくだ」と、デカウサギ。
「それは、とても とても、とおくだ」

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デカウサギは、チビウサギを
木のはのベッドに そっと、ねかせると、
かがんで
おやすみなさいの
キスをした。

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それから、チビウサギのそばに
よこになり、ほほえみながらささやいた。
「ぼくは、きみのこと、おつきさままでいって
かえってくるぐらい、すきだよ」

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(18:01)

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