やんま まのblog(仮)

2015年11月

ICCCalcWPF_icon

既に2ヶ月ほど経ってしまいましたが、9月24日にICCCalcWPF バージョン2.99.2が公開されました。変更点のリストはバグ追跡ページを参照してください。

ICCCalcWPFとはどういうツールなのか、は過去記事(1, 2)を参照してください。

無変換モードについて

2.99.2には「カラー1・カラー2間の変換を行わない」モードが実装されました。

本来ICCCalcWPFはあるカラースペース上の値を別のカラースペース上の値に変換するためのツールですので、変換を行わなくすることにほとんど価値はありません。しかし2.99系になりカラー情報ウインドウが実装されたことで、「任意に選んだ2つのカラーの関係を見る」という新たな用途が生まれ、それに伴い変換を行わないという使用法も意味のあるものとなったわけです。

…ファイルのダウンロードは以下のリンクから。

dE_surfacebook

近年、LCDモニタやPC、モバイルデバイスの製品レビューなどでsRGB(Adobe RGB)カバー率についての記述を見ることが多くなってきました。

それだけ色に関心をもつユーザーが増えてきたということだと思いますし、参考情報として記載されているのはよい事だとも思いますが、実際に皆さんが知りたいのは画像編集なり画像鑑賞なりする際にその画像のカラーが目の前の画面上できちんと表示できるのか(あるいはできないのか)、ということではないでしょうか。

今回は、画像のカラーを表示する際にどの部分がどの程度「見えていない」のかを明らかにすることを試みます。

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