やんま まのblog(仮)

カテゴリ : Windows

ICCCalcWPF_icon

ICCプロファイルを使用したカラー計算機(変換機)、ICCCalcWPFのバージョン2.99.5が公開されました。

ダウンロード、およびICCCalcWPFとはどういうツールなのか、詳細はICCCalcWPFの紹介ページを参照してください。

更新内容

昨年末に公開した2.99.4と併せて記載しておきます。まずは2.99.4から。

Adobe CC/CSにバンドルされているプロファイルに対応

従来はWindows規定の場所にあるICCプロファイルしか使えませんでしたが、2.99.4ではAdobe Creative Cloud / Creative Suiteと共にインストールされるプロファイルもリストに列挙されるようになりました。

その他任意の場所のプロファイルも使用可能に

CLIP STUDIO PAINTやKritaなど、いくつかのアプリケーションは自身で使用するプロファイルを格納するフォルダを持っています。環境変数ICCCALCWPFPROFILEDIRに該当フォルダのパスを指定することで、その中にあるプロファイルも使用できるようになります。

Note : 環境変数を設定するには、ショートカットキーWin+Rを押したあと、以下のように入力してEnterを押します。

setx ICCCALCWPFPROFILEDIR "該当フォルダのパス"

スライダーのラベルを等幅フォントに変更

これまではフォントの指定がなく環境によってはかなり見苦しい表示になっていました。2.99.4では等幅フォントのLucida Consoleが指定されています。

一部のプロファイルで黒点の補正が利用できない不都合を修正

詳細は過去記事(「黒点の補正を有効化する」以下)を参照してください。

以下、2.99.5の更新内容です。

CIE L*C*hに対応

プロファイルのリストに"D50 L*C*h"が追加されました。内部的にはL*a*b*そのもので、表示・入力の際計算により変形をかけています。

第1カラーと第2カラーのプロファイルが同じ場合の挙動

従来は双方のプロファイルが同じであっても変換が実行されるため、プロファイルによっては値が等しくならないことがありました。2.99.5では同じプロファイルであれば変換を省略します。

指定値とプレビューのRGB値が一致しない事象を修正

前述の件と関連して、モニタのプロファイルを選択している場合に指定値とプレビューのRGB値が一致しないことがある事象を修正しました。

ICCCalcWPF_icon

ICCプロファイルを使用したカラー計算機(変換機)、ICCCalcWPFのバージョン2.99.3が公開されました。そう長くは経っていないと思っていましたが、もう少しで前回のバージョンから1年になるところでした。危ない危ない……。

ICCCalcWPFとはどういうツールなのか、詳細は過去記事(1, 2)を参照してください。

更新内容

項目が少ないので、以下に簡単に紹介しておきます。

Little CMS 2をバージョン2.8に更新

同梱のDLLを、7月にリリースされた最新版(のソースコード)からビルドしたものに差し替えました。

最前面表示(常に手前に表示)

ウインドウの右側に3つあるトグルボタンのうち、いちばん上をクリックすると、ICCCalcWPFのウインドウを他のアプリケーションのウインドウより手前に配置することができます。

3

閉じるボタンの左下にある(ウインドウのようなアイコンのついた)トグルボタンをオンにすると最前面表示になります。

Vectorソフトライブラリからも入手可能に

今回のリリースでは、Vectorのソフトライブラリからの入手も可能になっています。一次配布先(自宅サーバ)からダウンロードできない場合は、Vectorからのダウンロードをお試しください。

…ファイルのダウンロードは以下のリンクから。

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