2011年11月17日
いいもの発見!?






いいもの見つけちゃいましたので、ご報告です。
最近のBMWのグリップラバーは、細くて意外に柔らかいラバーが使われています。細い割には握り心地もいいのですが、弱点は磨り減ることです。私の前愛車04年型R1200GSでは、なんとかだましだまし使っていたものの、7万kmを過ぎて表面の模様がなくなりツルツル状態になりました。グリップヒーター内臓ですから、交換すると結構な出費になってしまいます。そこで私は懇意にしているディーラーさんにお願いして、表面のラバー部を削り取ってもらい(つまりヒーター用のニクロム線は残したまま)ちょっと前のモデルに使われていた、先端に行くほど少し太くなるグリップラバーを被せるという荒業をお願いして、なんとか助かりましたが、これはメカニックさんの負担が大きく申し訳ないと考えていました。
現在の愛車10年型R1200GSも、あと少しで5万kmまでオドメーターが進んできた昨今、グリップラバーは、表面の模様がなくなりつあります。とくに、ステアリング操作で多用する左側(つまりクラッチ側)のそれは、ほぼツルツル状態でした。
そんなときに、あるBMW関係の雑誌のお役立ちアイテムというなかに、いい物を発見してしまいました。これは、ERGO WORKSさんが発売している「グリップ シュリンクチューブ」という商品(品番BM-04001)で、純正のグリップに被せるだけ(作業としては被せてヒートガンで熱を加えると縮んでピタッとなる)という簡単なもの。しかも、価格が、1,260円というリーズナブルな設定。
ほんとかいな、と疑問もあったものの、使ってみることにしました。ヒートガン(一般的な洗髪時に使うドライヤーでは熱量が足りない)は持っていないので、ディーラーさんに取り付けをお願いして、待つことわずか10分。あっという間に完成して戻ってきました。見たところ、たしかにピタッと張り付いていて、シワもありませんし、新品のグリップに交換したかのようです。
そのまま50kmほど走ってみましたが、違和感はまるでなく、太くなった感触もないですし、滑って握力が必要になることもありません。耐久性がどのくらいあるのかは今後お知らせしますが、なにせ価格がお安いですから、磨り減ったら交換しても、懐にも優しいのがいいですね。試してみる価値ありですよ、これは!!
2011年11月09日
ブレーキパッドとディスク




今日、いつもお世話になっているディーラーさんで、前後のブレーキパッドを交換しました。まあ、写真を観ていただければ分かりますが、見事にギリギリでした。多分、10月末のラリー・ツーリングイベントで、ウワーッとかいいながらよく使ったこともありますが、なんといっても48,722km走っていますから、当然ともいえます。以前の愛車の04年型GSではたしか2万5000kmあたりで交換したと思うのですが、こんなに持ちがいいとは驚きです。オン、オフの2種類のタイヤを履かせたホイールを交換するときに、いつもチェックしていて、分かったのですが、これ以上使い続けていると、もう少しでパッドが貼り付けてあるベースの金属部分がディスプレートと接触して、ディスクプレートも傷つけてしまうところです。良かった良かった。
4万km弱のときにブレーキパッドは大丈夫でしたが、ディスクプレートが減っていたリアは、定評のある「SUNSTAR」製のスペシャルに交換しました。それから約1万km走った結果、このディスクプレートがとてもいいと感じています。それは単に効きが向上したという単純なものではなく、どのくらい効いているのかが分かりやすく、雨天時でもスリットのおかけで水はけがいいのか、ドライと同じ効きにすぐに戻ってくれるのがポイントです。
また、r`sギアさんに作っていただいた15mmハンドル位置を上げるセットプレートの効果は絶大で、今回のオフのラリー・ツーリング・イベントで、バイクの扱いが驚くほど楽になり、疲れも大幅減少でした。
2011年10月27日
私は晴れ男




やっぱり先週末も走り回っていました。土曜日には、クラブのナショナルラリーで富山の砺波にいたのですが、日曜日にはあるディーラーさんのツーリング・レッスンのために、茨城の常磐高速の中郷SAにいなくてはいけませんでしたので、土曜日は夜9:00過ぎまでしゃべりまくりながらもアルコールは控えて(うー、苦しい)、夜中の1:00には荷物をまとめて出発、朝8:00にはSAで仮眠しているという、過酷なスケジュールで過ごしていました。
そのままでは土曜日の朝早くに出発しないと富山には着きませんので、それでは私の体力の限界を超えてしまうと考え、1日早い金曜日に出発することにしました。もちろん、経費を押さえるために金曜日の宿泊はテントでのキャンプ泊のつもりでした。そして富山に近い奥飛騨温泉郷の国道沿いにあるキャンプ場にテントを張ることにしました。ここは、道の駅の裏の川沿いにあり、環境は最高。食事は道の駅にレストランがありますし、なんといってもお風呂が露天風呂(!)ですから、とっても快適。もちろん、晴天で、露天風呂にゆっくりつかって、ビールで乾杯! この日の宿泊客は、私を入れて2組ですから、どんなに飲んでいびきをかいても大丈夫です。
翌日、富山へのルートで事故があり、迂回しなくてはならなくなり予定より2時間遅れでナショナルラリーに到着、打ち合わせもそさくさと済ませて、しゃべり始め、ホテル内でのトークも無事終わり、部屋に戻って一息つくまもなく茨城に向けて出発。集合場所のSAに時間前に着いて30分ほど仮眠して、ツーリングしながらのレッスンを自分なりにすべての力を注いで夕方には東北自動車道の那須インター近くで解散。
日曜日ですから、東北道の渋滞はひどいものですから、私は下道の国道4号線をバイパスでつなぎながら、自宅に帰ってきました。渋滞のなかを神経をすり減らしながらすり抜けするのは、やっぱり嫌ですからね。
2011年09月23日
三橋 淳オフトレ! いやぁ素晴らしく勉強になる。








先週末、台風15号の接近を気にしながらも、三橋 淳氏が開催したオフロードトレーニングに参加してきた。伊豆の「モビリティパーク」で1泊2日で開催されたものだが、私も一参加者として行ってきた。
パリ・ダカで2輪4輪で素晴らしい成績を残してきた彼が、どのように参加者を満足させるトレーニングを行うのか、ももちろんだが、純粋に私自身ももっとオフのライディングが上手くなれるように、というのが目的だ。結果的に、彼のカリキュラムは絶妙で、初心者からベテランまでが満足できる内容で、驚くほどの収穫だった。モビリティパークは、本来4輪の4駆用に作られたコースなので、とても広く、路面やシチュエーションのバラエティに富んでいて、とてもよく整備されている。たまたま三橋氏とオーナーが懇意だったことで、今回使えたのだが、これだけの設備を持っているオフロードコースは日本にはない、というほど。キャンプサイトやトレーラーハウス、コテージも広大な敷地の中にあって、当日も台風が接近しているというのに、我々以外に300人ほどの利用者がいたのにはビックリ。
カリキュラムは、多くは語らないが、パイロンを使ったブレーキングから始まり、スロットル全閉のままクラッチを静かにつないで発進、そのアイドリングのまま半クラッチを使いながらパイロンスラローム、さらに緩やかだが上り坂を同じアイドリングのままスタートして登る。できれば2速にあげる、という基本中の基本をていねいに積み重ねていく。そして、午後は、3、4人が一つのグループ(参加者は私も含めて17名)に分かれて、彼が設定したコースを走りぬく。だがそこには、巧妙なわなと楽しさが込められていて、メチャクチャ楽しい。
たとえば、緩やかだが滑りやすい坂を上るだけなのだが、そこには3つの四角いマーカーが置かれていて、それをちゃんと踏んでからスタート、再スタートしなくてはいけなくて、手前のそれより上り坂の途中のそれのほうが高得点にしてある。経験の少ない人は最初のマーカーだけにすればいいし、ベテランは高得点を狙って坂の途中のマーカーで一時停止して再発進する。大きなシーソーも、単に走り抜けるのではなく、前後が浮いた状態を何秒保てるか、といった微妙なバランスとスロットル、クラッチ操作が必要で、カリキュラムで練習した操作と路面との会話が重要になる。いやいや、速度は抑えられていて、それでいて開けられる人はがんがん開けていいが転倒したら無得点というのが、グループ対抗戦だけに難しいのである。夜のバーベキューパーティでは、もちろん私はいつものように飲んで飲んで食べてしゃべりまくっていました。次回開催は3月あたりらしいですよ、興味があったら、ぜひ参加されることをお勧めしちゃいますね。
2011年08月21日
誰でも参加できるオフトレ







昨日は、東京から近い御殿場の街外れにある、私の秘密の場所でオフロード・トレーニングを開催しました。対象は、基本的にオフは走ったことがない、あるいはほとんどないというGSユーザーで、タイヤもスタンダードのデュアルパーパスタイヤ限定です。本格的なオフロード用タイヤでなくても、ここなら存分に楽しめます。基本的に大きな石はありませんし、水はけが極めていいので、前日まで雨でも、また当日雨でも大丈夫。ヌタヌタ箇所が90%できません。ですから、もし転倒しても、怪我の心配もほとんどありませんし、バイクも傷みません。
最初はビクビクだった参加者ですが、お昼ちょっと過ぎまでの間に顔がどんどん笑顔に変わっていきます。そして、最後には、ブレーキング・ドリフトが気持ちよくできるまでに進化していきます。午後は、昼食後、これまたこんなに整備されたオフロードがあるのかというくらい走りやすく快適なオフロードツーリングを堪能していただきました。終了後の集合写真の参加された方々の笑顔が、充実した1日の楽しさを感じさせてくれます。今回は、土曜日でしたが、日曜日でも平日でも開催可能ですから、オフの経験ないけど、ちょっと走ってみたい、もうちょっと上手くないたい、と考えておられる方には、最適だと思いますよ。
2011年08月12日
韓国、台湾からのライダー24人と……!?

先週末、長野県白馬47スキー場で「BMWバイカーミーティング2011」が開催され、昨年より多い3000人もの来場で賑わいました。私の仕事は、土曜、日曜のオフロードミニ試乗会での先導バックアップ、ヒルクライムのコース設定とMC、ワンポイント・アドバイス・コーナーのトークショーなどでした。でも、今年はそれにプラス、東京駅横のBMW Japn本社から韓国と台湾からやってきた24人ものBMWクラブライダーを引率して白馬に向かい、日曜日のイベント終了後も、群馬県伊香保温泉にお連れして東京に戻るミッションが加わりました。
予定では、昼に集合して夕方に白馬に入るはずでしたが、韓国チームの集合が1時間以上遅れ、BMW本社前をスタートできたのはすでに2:30。スタート前に、日本の交通ルールや高速料金所での支払い方法(基本的にまとめて支払い)、次の休憩地点(SAやPAの名前を書いたガムテープを全車のタンク上に張ったり)をしっかり知らせて走り出しました。それでも、2回目の休憩場所には2名がいないことが判明。長野へのジャンクション付近にお一人はいたものの、もう一人は降りるべきインターチェンジを通過していました。これでまた1時間遅れ、長野市内に入ったころは、ちょうど通勤ラッシュの真っ只中。混んでいるメインルートを避けて空いているローカルロードを選択したものの、こんどは峠越えのあたりから土砂降りとなり、真っ暗の中、路肩から流れ出てきた土砂で二人が転倒、白馬駅前に着いたのは8:00過ぎ。ホテルの料金を支払ったりしてバイクを白馬47スキー場に届けられたのはすでに9:00を回っていました。
そして翌日と日曜日は、前述した役目を果たし、日曜日のイベント終了後は、先に帰国する韓国7人を除く17名を連れて榛名湖横の伊香保温泉へ。これで終わりかと思いきや、翌日台湾チームは東京に向かった(日本のクラブメンバー3人とよしともさんがアテンド)ものの、残りの韓国チームは伊豆、箱根に行きたいとのことで、私がその5名を箱根、伊豆のワインディングを走ってもらいました。天気もよく、富士山だけは雲に阻まれましたが、喜んでもらい、無事火曜日の夕方には、BMW本社に戻ってくることができました。写真は、最後まで残った韓国チームの5人です。それまでは私は写真をとる余裕はありませんでしたので、あしからず。
2011年08月03日
Wilbersサスペンションに新タイヤと新リアディスク!!




鈴鹿8耐に行く前に、じつは前から懸案だったサスペンションに新しいパーツを投入していた。それは、ドイツのwilbers社製の前後サスペンションユニットだ。このサスペンションユニットが気になりだしたのは、あるとき中央高速のパーキングエリアで休息をとっていたとき、隣に若いタンデムライダーがカワサキに乗ってやってきた。そして、何気なく話をすることになったときに、彼が「このサスペンションは、車高を下げても純正以上の乗り心地とパフォーマンスを発揮するんですよ、最高っす」と話していたからだ。
それからしばらくして、DATZ所沢の店長からより詳しい話しを聞いて、もしかしたらアレかもしれないと思い、データや実績を聞いて決断することにした。価格はけして安くはないが、私の2010年型R1200GSは、すでに40,000kmに近づいていて、ショックユニットの交換、あるいはオーバーホールをしたほうがいいタイミングだったこともある。そして、私の以前の愛車である04年型R1200GSから現在のDOHC ESA付きR1200GSになって、素晴らしくサスペンション性能が進化していたのに驚いたのだが、乗り込むうちにはり不満も出てきていた。それは小さいけれど鋭利な突起に乗り上げたときの突き上げ感と、ハンドリングのメリハリの少なさだ。それによって車体の前後の上下動が減って疲れが少ないのは理解していたが、ライダーの積極的な操作があまり反映されない気がしていた。
wilbersのサスペンションユニットは、オーナーの体重や使い方、そして要望にこと細かく対応したスプリングの硬さと減衰力に作ってくれる。そして、それらを満足させた上で、GSなら50mmの車高ダウンも可能なのだから凄い。私はたまたま身長が175cmあるので車高ダウンはしない仕様でお願いした。
まだ500kmほどしか走っていないが、その効果は予想以上。細かい段差での突き上げがなくなったのと同時に、ハンドリングもこれまで以上に素直で、ライダーの操作に反応してくれるようになった。まだオフロードは走っていないので、その印象は後日お伝えしたいと思う。
さらに今回、ドイツ製の新しいオフロードタイヤを手に入れた。これはHEIDNAU社がリリースしているバイアス・タイヤでオフロードを含めたデュアルパーパス・タイヤ。トレッドパターンがサイズによって変えられている。触った感触は全体に硬くしっかりしたもので、エア圧を落としても、しっかり踏ん張りそうだ。
さらに今回、リアのディスクローターを換えた。すでに私のGSのリアディスクローターは、40,000kmを越えて磨耗限界にきていたこともあるが、SUNSTARという日本でも各メーカーに純正品として収めているしっかりした会社の製品。
これらのインプレッションは、後日お伝えしたいと考えているので、乞うご期待!!
2011年08月02日
鈴鹿8耐 無事終了! フランスBMW4位、日本BMW15位!




一昨日、鈴鹿8時間耐久レースが無事終了しました。そして、フランスBMWチームが総合4位に入賞、もう少しで表彰台という大活躍。彼らは、世界耐久選手権も戦っていて、今回の好成績でシリーズチャンピオンを確定しました。我々日本チームも、いくつかのトラブルにもかかわらず、15位に入り、世界選手権のポイントを獲得しました。
私は、久々に鈴鹿に出向き、日本チームのお手伝いを少しだけさせてもらいました。名前は総監督ですが、気が付いたことを監督のM氏にアドバイスするだけで、実際の作業には手を出さないように気をつけながら過ごしていました。
我々日本チームのメカニックは、日本各地のBMWディーラーのメカニックや社長さんで、マイスターと呼ばれるBMWに精通した凄腕の持ち主です。ですが、普段はお客様のBMWモーターサイクルの整備をしているのが仕事で、メカニックとしてはプロですが、レース屋さんではありません。この鈴鹿8耐のために1年に1回だけ集まってきます。お隣のフランス・チームは、ライダーもメカニックも全員が10年20年とレースに参加し続けてきた、まさしくプロ集団です。ですから、マシンも作業も無駄がありませんし、確実で早いのはいうまでもありません。
鈴鹿8耐は、これまで30年間は、ワークス対トップ・プライベートチームの戦いでしたが、現在はワークスチームの参戦はありません。しかし、上位チームには有形無形のサポートがあるのは当然です。その中で、フランスBMWチームの4位がいかに素晴らしいかが分かると思います。
ちょっと残念だったのは、4輪2輪のレース記事が毎日紙面を飾るスポーツ紙に、このフランス・チームの活躍が一言も書かれていない(世界耐久選手権シリーズのチャンピオン獲得も含めて)ことです。まあ紙面のスペースの都合もあるし、日本人の活躍に焦点を合わせる必要もあるでしょう。またF1もありましたから、仕方ありませんね。
私は、今週末は長野県白馬で開催される「バイカーミーティング」に出かけるのですが、韓国と台湾から20人近くのBMWクラブの面々が来日するとのことで、彼らを東京から白馬まで道案内してのツーリングすることになりそうです。イタリア人とは違う展開になることは間違いありませんが、彼らも熱いスプリットの持ち主だけに、気温以上にヒートしそうで、気を引き締めないといけません。着いたら、冷たいビールが美味しいだろうな!!
2011年06月27日
ライディングポジション改善2

前回のブログで、ハンドルブラケットに30mmのスペーサーを付け足してハンドルバーの位置を上げたことを書きました。そして、走らせて見たところ、ステップの上に立ち上がったスタンディング・スタイルで上体がほぼ真っ直ぐとなり、快適になったのですが、ちょっと直立しすぎてしまい、私の考えていたものからは外れでした。身長が180〜185cmあるかたであれば、おそらくちょうどいいのかもしれません。
そんなことでちょっとガッカリしていたところに、なんと以前こんなのできないかな、とお願いしていた樋渡アールズ・ギア社長から電話があり、「依頼されていたものができたので送るね」といううれしい知らせ。僕がお願いしていたのは、市場に販売されていないハンドルバーを15mmアップするスペーサーです。
そして送られてきた梱包を解くと、なんとスペーサーではなく、ノーマルより15mm長く作られたハンドルブラケット(前後位置は変わらない)そのもので、アルミ削りだしの真ん中にアールズ・ギアのマークが入った、このままで商品ラインアップに加えられる丁寧な作りのものでした。
写真の右は、ノーマルブラケットの下に30mmスペーサーを加えたもので、左がアールズ・ギア製のブラケット。ボルトも付属していましたから、すぐに取り付けてみました。インプレッションは後日またアップしますが、停車した状態ですら、きわめて快適だろうということが分かります。すでに、アールズ・ギアからは、小柄な方用に後方にセットバックするタイプが販売されていますが、私と同じくらいの身長(170〜180cm)の方(手足の長い方はノーマルで大丈夫)のライディングポジションは、これで驚くほど改善されるはずです。樋渡社長も販売する方向で検討中とのことでしたから、お近くのBMWディーラーさんか、アールズ・ギアさんに聞いてみてください。
2011年06月20日
最後の高速1000円



週末、私は関西に行っていました。とてもユーザーサービスに熱心なBMWディーラーさんの依頼で、1泊2日のツーリングをしながら、いろいろアドバイスをする、ツーリング・レッスンのためでした。西宮から丹後半島を1周するルートです。この週末で高速道路の一律1000円割引料金や無料実験が終わるということで、多くの駆け込み利用が想像されました。たしかに高速道路は混んでいましたが、一般道は気持ちよく走れるところが多く、かえって我々バイクでツーリングするライダーには、良かったかもしれません。
解散は、丹波の夜久野町のドライブイン。なんと長浜ラーメン店を発見して迷わず突入して「きくらげラーメン」を食べて(なかなか美味しかったですよ)、皆さんをお見送りした後帰路に着きました。一般的には、舞鶴若狭道で三田まで降りて中国道、名神、中央道なのですが、間違いなく渋滞(それも大阪、名古屋)に巻き込まれる、しかも1000円最終日の日曜日ですから、酷いことになるのは間違いありません。
そこで私は意表を突く作戦、「日本海側遠回りだけど快適(に違いない)ルート作戦」を実行。距離はもちろん伸びてしまいますが、ドンだけ走っても1000円ですからね。
この作戦は大成功で、福井県の小浜から敦賀までの下道が50kmほどありましたが、渋滞はなく、北陸道から長野道、そして中央高速で帰ってきました。中央道も、もう午後10時過ぎなのに大月から渋滞18kmだったのですが、走るに連れて渋滞の距離は短くなり、結局渋滞なしで帰ってきました。大正解ですね。
今日は、課題でしたハンドルバーの位置変更をしました。私の身長は175cmなのですが、欧米人に比較しすると手足の長さが短いのが特徴です。そうすると、オフでスタンディング(ステップの上に立ち上がった姿勢)すると、ハンドルバーが低く遠いことになり、上体の前傾が強くなるために、フロント部への荷重が多くなりすぎ、腕が突っ張る状態になってしまいます。そこでそれを解消するために、「SW-MOTECH」製のハンドルバー・ライザーをネットで購入して取りつけることにしました。おそらく私の身長と腕の長さを考えると、10mmか15mmほどが最も合っていると思うのですが、購入したのは「28mmアップ」(しかありません)。それも手前にはくる必要はありませんので、単純に上にハンドルバーを高くするだけです。取り付けは簡単で、ノギスで測った結果、スペーサーは30mmでしたので、結果的にはノーマルより30mm高いところにハンドルバーが位置することになります。まだ走ってはいませんが、停車状態で跨ってポジションを取って見ると、上体の前傾がぐんと少なくなり、ひじを軽く曲げられる、考えていたスタイルが可能になりました。走ってみてまたご報告します。
欧州人とのライディングポジションの体格の違いによる違いは、なにもシート高だけではありません。
