2005年08月

2005年08月16日

HP2に乗ったぞ!!

ドイツ便りNo.2
 ブラッド・ピットもトレーニングを受けたヘッヒリンゲンにあるBMWのオフロードパーク。私がそこでインストラクター用トレーニングを受けていたのはすでに紹介した。そのカリキュラムは、かなり過酷なもので、毎日その日のカリキュラムが終わって宿(バイクで2〜3分という近くのレストラン/ホテル)に帰ると、シャワーを浴びてバイスビールをぐびぐび飲み、夕食を食べる。そして、少しみんなとしゃべったり、今日の復習をしているといつの間にかもう寝ている、という具合。
 ドイツ人はとても几帳面で、トレーニング(走るだけでなく、教室内での勉強もある)も時間どおりにキチッキチッと進めていく。もちろん私たちも、遊びに来たわけではないから、必死なのだ。ところが、4日目、私たちがかなり疲れているのを見ていた彼らが、そんな疲れも吹っ飛ぶプレゼントを我々に与えてくれた。それは、発表されたばかりのHP2に乗せてくれたのだ。ヤッホーッ!!
 6台のピカピカのブルーのHP2が我々の前に引っ張り出されてきた。我先に写真を撮りまくる。次に代わる代わる跨る。たしかにシートはえらく高いが、車体が軽いのとサスがスッと沈むので、私の身長でもなんとかなる。それに軽い、軽い。
 タンク下あたりの右側にへんなものが付いている。建築現場で使う平行を出すための水準器みたいなもの。それを見つけた我々に、インストラクターのトムは、これはね、車体の姿勢を正しくセットするためのもので、ライダーが跨って体重を掛けたときに車体がほぼ水平になるように、リアのエアサスペンションユニットのエア圧を調整するのだと教えてくれた。HP2には、そのエア圧を調整するための小型ポンプがちゃんとシート下に備え付けられているのである。
 インストラクターの先導で30分ほどガンガン走ってみたが、そのポテンシャルの高さには圧倒された。何しろ軽いし、パワフル。MX用の造りではないし、軽いとはいっても、170kgほどあるから、ジャンプやシートに座ってカウンター切って、という走りは似合わない。でも、こんなバイクがあれば、パリ〜ダカールはともかく、ラリーに出てみたくなるだろな、絶対に、と思った。
HP2

yamyamj at 16:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

あのブラッド・ピットと……5

7f8056bd.jpg なんと、私が昨年も訪れたミュンヘン北約150kmのヘッヒリンゲンのオフロードコースに、私が昨年来たほんの数日違いで、あのブラッド・ピットが来ていたらしいのだ。私は今回、ひいひいいいながら、オフロードのインストラクターライセンスをいただくために、この田舎町に1週間も滞在したのだが、同じところにあの有名映画俳優がいたのはうれしかった。なにしろ、彼がどういうことからこのオフトレを知り、参加したいと考えたのかということと、このトレーニングを受けた後で、どういう感想を持ったのかを知りたかった。
 まあ、こんなでかい写真パネルになっているんだから、彼が満足だったことは確かで、彼が壊したR1200GSのスクリーンにサインを書いて飾られていたから、相当楽しかったのだろうと思う。

yamyamj at 02:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)