2005年12月

2005年12月27日

私だって神頼み

2f7a596e.JPG 今日は都内で、ホンダのワークスマシンRC211Vの撮影に行ってきました。毎年、シーズンが終わると、各メーカーさんにお邪魔して、その年に使われていたワークスマシンの撮影をします。
 今回のマシンは、ホンダ・ワークスチームのレプソルホンダのN.ヘイデンくんのマシンです。彼は、地元アメリカ・ラグナセカで待望の1勝を上げましたが、チャンピオンは、またしてもヤマハのV.ロッシくんが奪い取っていきました。ワークスマシンを間近に穴が開くほど見られるのは、シーズンオフのレース関係誌に執筆している者の特権です。そして、その1年のシーズンの間、自分の想像力を駆使して書いたり、しゃべったりしていたことが正しかったか、そうでなかったかを知る機会でもあります。
 今回は、また新しい発見をしました。たまたま、充電できたバッテリーを外さないで持ってきてくれたおかげで、メインスイッチをオン(グリップ右側のオン/オフスイッチ)にすると、タコメーター横のマルチデジタルメーターの中に「RC211V」という文字が誇らしげに浮かび上がることが分かりました。これは、性能にはなんの関係もありませんが、電装系担当者のウィットがうれしくなります。
 写真は、ピット前でロッシが走り出す前に必ずやる儀式を真似してみました。

yamyamj at 21:00|PermalinkComments(0)

2005年12月13日

マイバイク&マイウォッチ

 今日は、私のプライベートを告白します。これは、私がたまーに使っているBMW以外のバイクと私が愛用している時計です。バイクは、990ccの並列4気筒のスーパースポーツで、パワーとスピードはライバルの東京郊外産のV5やイタリアの真っ赤なパスタ号よりはちょっと劣ります。でも、ひとたび走り出せば、最大のライバル、スペインの御曹司(ブルタコ)、セッテ・ジベちゃんの人のよさをバシリと見抜き、蛇ににらまれた蛙のように飲み込んで、あれよあれよという間に勝ちを分捕れる、カリスマ的な速さを見せることができます。そう、これはあの10年で7つものチャンピオン・タイトルを獲得してきたV.ロッシの愛車、ヤマハYZR-M1のテールカウルなんです。今日は、某誌の仕事で、浜松に来ていて、05ヤマハワークスマシンの撮影をしていて、ちょっといたずらして私が撮ったショットです。
 そして、その上にチョコンと座らされている(なんと贅沢な)時計は、ここ1年ほどどこに行くにも愛用している時計で、名前はKentexといいます。内部のムーブメントは、スイス製の、そこまでしなくても、というほど高いレベルのメカニズムを使っていて、とても信頼できるクロノグラフです。名前は、「ランドマン供廚箸いぁ△海譴魯ォーツ・タイプで、その品質からすると相当お買い得な一品です。私は、友人から紹介してもらって、「ほんとかよ?」と思いながら使っていますが、つぎはぜひオートマチックが欲しい、なんて考えるほど気に入っています。これは別にPRじゃありませんから、もし時計が好きな人は、Kentexのホームページを覗いてみてください。結構はまっちゃうかもしれませんね、マジで。Kentex

yamyamj at 23:16|PermalinkComments(0)

2005年12月12日

二輪車用ETC

皆さんもすでにご存知だとは思いますが、国交省が二輪車用ETCの一般モニターを募集しました。これは、実際に二輪車用のETCを実現化するために、どんな問題があるのか、またどうすればよりスムーズな運営ができるかを探るために、実施されるものです。そして、このモニターは東京近辺在住の二輪車所有者で、モニター参加資格に合致するものだけを対象に行われます。もちろん、それだって大いに問題がありますが、私は、少しでも二輪車ユーザーのためになるのであればと思い、申し込みました。
 応募したモニター数は5000名ということで、もしかしたら、すぐに一杯になり、だめかもしれないと思いながらも、応募開始の翌日申し込んでみました。結果は、かろうじて「あなたのETCモニターの申し込みを受け付けました」という返事がメールで来ました。そして、そのメールには「後日、モニター応募要項を熟読し、それをきちんと理解したかどうかを判断するための、試験を行います。そしてそれに合格した方だけに、モニターになっていただきます」という、但し書きが付いていました。
 なにそれ? と疑問に思いながら待っていると、先日「ETCモニター理解度チェック」をお送りしますので、それに答えて合否の判断をいたします。ただし、この試験は、何度でも受けられますので、ETCモニター応募要項を印刷して熟読して、受けてください、というメールが届きました。
 私はO型ですから、そんなものは印刷せずに、テストにトライしてみました。すると、学校や免許の学科試験でよくある、落とすがためのひねくった問題が多数あり、最初のテストでは、なんと不合格でした。仕方なく、私は応募要項24ページだったか、もう少しあったかの印刷をし、それを脇に置いて再度のトライ。すると、首都高速で使えても、全部の料金所で使えるわけではない、とかETC専用レーンを使わなければいけない料金所や逆にETC/一般料金所しか使えない、とか利用者にとって理不尽な利用方法が沢山出てきました。それは、ETC専用レーンの多くが四輪車対象のものなので、二輪車がもしETCで通過しようとしたときにセンサーがうまく働かなかったり、ETCカードがきちんと挿入されていなかったときに、そのバーに二輪車が激突して転倒した場合、後続の四輪車との事故が発生する危険があるからでした。
 さらに、二輪車ETCモニター用として利用できる高速道路は、首都高速を中心とした狭い範囲であり、そこから先の高速道路を利用する場合は、いちいちカードを抜いて一般料金所で通行券をもらう、とかそのまま継続して異なる高速道路に入る経路の場合は、出口でまたしてもカードを抜いて、料金所の係員にそのカードを渡して決済する、などという、なんのためのETCだか分からない利用法があったのです。
 また、この利用法を逸脱してETCを利用した場合、ETCモニターの権限を剥奪する、という警告までありました。
 こんな理不尽なことまで認めて、モニターをやることがいいのかどうか、私は悩みましたが、まずはきちんとやってみて、それから文句言うなら、モニター専用の使用意見欄に述べようということに決めました。もちろん、試験は合格ということで、後日、送られてくる書類に必要事項を書き込み、私が使用するバイクの車検証のコピーを添付して送り返せば、晴れて二輪車用ETCモニターとなります。おそらく、役所のやることですから、1月以降ということになると思いますが、その模様は逐一お知らせしたいと考えています。

yamyamj at 17:47|PermalinkComments(0)

2005年12月07日

おっと、今日はタイヤテストでまた、箱根に。

36bf72e4.JPG 日曜日の夜にひどい目にあったにも関わらず、今日は、某誌のテストで箱根にまた来ていました。でも今日は、風もなく晴天で、ポカポカと暖かいのが救いです。もちろん、タイヤのテストということで、私は集合場所の芦ノ湖スカイラインのヤギさんコーナーまでの間、撮影で使えるコーナーをチェックしていきました。しかし、いつもなら使えるコーナーは、日陰のためと凍結防止剤のために、路面が濡れていたり、路面が真っ白になるほど、それが撒かれていて、とてもタイヤのテスト評価をすることができない状態です。それでも、料金所の手前の「カーグラで使われる、○○km/hコーナーの次のコーナーで、無事に撮影することができました。
 ヤギさんコーナーに戻ると、もうこれ以上はお金は掛けられないだろうという、「どうだ参ったか仕様のドゥカティ・ムルティストラーダ」と、同じく「どうだ参ったか仕様のハーレー」の影が薄くなるほどのオーラを発する、ローランド君がいました。その先には、どうやらホンダのムービーだろうと思われる一団が、高橋国光さん(僕は勝手にクニさん、なんて呼んじゃってますが)を擁して2t車の前後にハシゴを組んだ特殊車で撮影していました。クニさんも忙しいんだよな、ホントに、と心の中でいいながら、私は、某誌のタイヤ・テストをこなしました。クニさんとのプライベートな話は、また次回とします。
 今回テストしたタイヤは、すでにBMWユーザーには、お馴染みのミシュラン・パイロットロードと、このクラスには新参のコンチネンタルでした。その詳しい評価に関しては、1月発売の某BMW B誌をご覧頂くことにしたいと思います。そして、撮影後に私達の頭の上には、いまにも降らせるぞという怪しい雲がモクモクと起きてきました。
 私は、日曜日の件がありますから、今回は小田原厚木道路経由、厚木から246、129号線経由で帰ることにしました。そして、その途中のラジオから聞こえてきた道路情報では、さっきまで私達がいた芦ノ湖スカイラインが「滑り止め着用」、つまり雪が降り積もっていることを知り、ラッキーと感じた次第です。

yamyamj at 22:28|PermalinkComments(0)

2005年12月05日

ひさだグルギャザOK、でも帰りは怖い

af6408e9.JPG 毎年恒例の私の「グルメギャザリングひさだ」は、私を含めて28名の参加で、とても楽しく過ごすことができたと思います。ただ大変申し訳なかったのは、食事の後での2次会は、私がある雑誌社の原稿締め切りが日曜日の朝一で、それを外すと本が出ないために、参加できなかったことです。私の美声をお聞かせできなかったのが、本当に残念です。GO東海さんからも、話ができなかったとお叱りを受けましたが、ごめんなさい。
 それよりも、帰路、私達関東組7名は、遅めのお昼を東名浜松インター手前の「うなぎ屋」で取った後(ごめんなさい、私がいつも行くところが休みで急遽決めた。味は駄目で高かった)、寄り道して東名に入りました。すると、事故で大井松田〜横浜町田まで30km渋滞という表示。これは最悪、それなら御殿場で降りて中央高速で帰ろうと決めました。
 そして、御殿場で降りて国道をとことこ走り、冨士五湖周遊道路手前から、道路脇が白くなっていき、「篭坂峠滑り止め着用」の表示。まあ大丈夫だろうと走っていくと、料金所手前からシャーベット状となってきました。でも、料金所のおやじは、なんにもいわず、「はい、ありがとう」。だが、その先の道路脇には、シャベルカーと雪上車がイエローランプを付けていました。
 なんなんだよ、と気楽にトンネルから出たとたん、周囲は真っ白、車が走るところを少しでも外れれば、真っ白の雪が積もっていて、間違いなく滑って転倒の恐怖。前の車達も最徐行で渋滞のなかで、料金所。車の列の後ろで一旦停止した私のブーツは、よほどまっすぐに下ろしていないとツルツルッと滑ります。でも、覚悟を決めました。滑って転倒したら、後続車に轢かれないようにこちらに逃げる、というイメージトレーニングをした上で、河口湖インターから中央高速に入りました。大月インターで合流する頃には、周りの雪景色はなくなり、なんとか普通のペースに戻すことができましたが、本当にヤバカッタと思います。群馬のKさんは、もっと山の中まで帰るはずです。大丈夫だったのかな、ととても心配です。

yamyamj at 20:43|PermalinkComments(0)

2005年12月01日

R1200S

991695e2.jpg BMWは、先のミラノショーで06年モデルとしてR1200Sを発表した。R1200GSから派生した新しい1200ccフラットツインをシリンダーヘッド、カムシャフト、バルブ周りをすべて見直すことで、122psを搾り出し、ガソリンは積載しない半乾燥で195kgという軽さを実現している。そのスタイルは、私の愛車でもあるR1100Sのイメージを受け継いでいるが、軽くするためなのか、パフォーマンスを求めるためなのか、パッセンジャーシートは、私が散々酷評してきた日本車のワンマイル・シートそのものだ。
 パフォーマンスを追及して、若い新しいユーザーにアピールするのは、とても大事と思う。しかし、そこにBMWが長年頑固なまでに続けてきた、ライダーとパッセンジャーの安全性と快適性を軽んじることは、私には解せない。もしそうしたいのなら、この新スポーツR1200Sは、パッセンジャーは乗れない、つまり一人乗りのスーパースポーツとはっきり割り切るべきだと思う。そうすれば、BMWが考える新しい若いスポーツユーザーも、すんなりと入ってこれる。日本のメーカーが突っ走ってきたなりふり構わぬスーパースポーツ路線をそのまま踏襲する必要はない、と私は考える。

yamyamj at 21:52|PermalinkComments(0)