2009年03月

2009年03月27日

東京モーターサイクルショー

e4d2f452.JPG 今日、東京ビッグサイトで開催がスタートした09東京モーターサイクルショーに行ってきました。色々な新しい発見があったのですが、その中で私の愛車BMWのブースには、エッというバイクが展示されていました。それは、今シーズンのWSBKワールドスーパーバイクにチャレンジし始めたばかりの、BMWのスーパースポーツS1000RRのプロトタイプが展示されていました。もちろんまだ市販されていませんが、隣のブースアプリリアと共に、ドゥカティだけじゃなくヨーロッパのメーカーが積極的に市販車ベース最高峰の戦いの場にそれぞれの考え方や作り方を具現化して、はるかに経験と歴史、そしてスーパースポーツに関してのノウハウを持っている、日本の4メーカーと、ドゥカティに真っ向から戦いを挑むこと決意したというわけです。
 はっきりいって、もしこのチャレンジがたいした成績を挙げられなければ、市販されるバイクの評価は、最悪になることを承知したうえで、ツアラー、あるはスポーツツアラーしか作れないと揶揄されてきたBMWがレースという土俵の上に上がってきたことを認めたいと思います。
 レースに対するノウハウ(125、250の長年のチャンピオン)を持つアプリリアは、3月1日にオーストラリアで始まった09シーズンの開幕戦からトップ争いを繰り広げています。一方BMWも、もう少し時間が必要でしょうが、トップ10に入賞して今後の戦いぶりが見逃せないものになっています。もしお時間があるようでしたら、今週末の日曜日まで開催される東京モーターサイクルショーにお出かけください。絶対に面白いと感じられるはずです。
 このBMW以外のニュースも、またお伝えしたいと思います。

yamyamj at 20:44|Permalink

2009年03月04日

バイクに乗ると脳が活性化する!!

50fea24a.JPG 今日は、ヤマハの研究成果発表会に行ってきました。この研究は、ヤマハと東北大学の医学研究所の川島隆太研究室が共同で研究してきた、「二輪車乗車と脳の活性化の研究」に関するものです。
 これは、昔から言われている、年をとってもバイクに乗っている人は若々しいね、とか元気だよね、とかいわれてきたことを医学的に立証できないか、という試みです。
 そして、この漠然としたテーマを東北大学の加齢医学研究所の川島教授(学生時代はご自身バイク乗りだった)に依頼し、たまたま日立が完成させたばかりの携帯型の脳機能(とくに前頭前野機能)検査記録装置を使用して、現役ライダーと免許は持っているけれと10年以上のブランクがあるライダーのほぼ20名に、それぞれバイクに毎日乗る生活と、それ以外(乗用車や自転車)の一般的な生活をした上で各種テストをした結果、加齢と共に直線的に下降していく思考力や創造力をつかさどる脳の前頭前野の活動が活発になり、これまで仮説であった、バイクに乗っていると、そうでない人より活発とか、元気という、あいまいな表現が、医学的にも認められました。
 川島教授によれば、バイクはライダーが常にバランスを取ったり、つねに周囲に注意しながら走ることが必要で、四輪車よりコントロールが繊細で常に集中していることが必要な乗り物だからだろうと結論付けています。しかし、同じことは、バイクでもオートマチックなスクーターやそれに準じたスタイルになれば、この傾向は下がってしまい、我々が現代社会に求め、実現してきた楽で快適な生活スタイルや技術は、人間の脳の働きや動きを抑えたり、低めたりする傾向があることもはっきりしているとのことてした。
 難しいことはともかく、若いうちはともかく、年を取ればとるほど、バイクに乗ることで脳の活性化が持続されることで、若々しさを保てるということが、医学的に立証されたことは、我々ライダーにとって、朗報だと思います。

yamyamj at 19:57|Permalink

2009年03月02日

BMW K1300 シリーズ

b2e56e4e.JPG ブログの更新が遅れていて、申し訳ありません。時々会う人に、ブログの更新は? と聞かれたり、怒られたりしてごめんなさい。
 今回は、つい先日BMWが新発売するK1300シリーズに乗ってきましたので、そのご報告です。
 Kシリーズは、これまで1200でしたが、約100cc排気量を大きくして1300となって、新しいシリーズとして、K1300S、K1300R、K1300GTとなりました。水冷並列4気筒とデュオレバー・フロントサスペンションを持つ、最高のパフォーマンスを持つBMWとして、すでに多くのファンを獲得してきていますが、今回のモデルチェンジでは、単なる排気量アップによるパフォーマンスの向上だけでなく、低速での粘りや扱いやすさ、スムーズさなどすべての面でバージョンアップしています。
 S、GTは、低速回転での滑らかさや粘りが数段アップされ、ハンドリングの素直さの点でも、そのホイールベースの長さや重さを全く感じさせない、そのジャンルにおけるベストチョイスになったと感じました。
 でも、私がもっとも強い印象を受けたのは、おそらく日本では受けないと思われるK1300Rでした。それは、単にSやGTよりギヤレシオがショート(つまりちょっとローギヤード)で、最高出力回転数が1000回転低い9250rpmで発揮される、といった緒元のはなしではなく、エンジンのスムーズさとピックアップの良さと、新たに採用されたシフトアシスタント、つまりシフトアップ時にはスロットルもクラッチも必要なく、単にシフトペダルをかき上げるだけで、電子制御でエンジン回転を合わせてくれるシステムとの相性が抜群なことで、それにともなうエキゾーストサウンドがえもいわれぬ心地よさを伴うこと、そして、ハンドリングがシャープでそれでいてすこぶる安定した、絶妙なバランスに支えられていたからです。
 カウルもないし、長距離は? なんて尻込みしている方も、ちょっとしたスクリーンかカウルを付けるだけで、BMWらしいロングツアラーになることを考えれば、そのマッチョなスタイリングと走りの刺激の強さと、驚くほどの扱いやすさを兼備しているK1300Rは、貴方の健康増進剤にもなるのではないかと思います。こいつは、外車だけでなく、日本車を含めた数あるビッグバイクの中でも、もっとも多くのシチュエーションで最高の楽しみを与えてくれるバイクだと思います。


yamyamj at 20:09|Permalink