2009年12月

2009年12月30日

できました、ベストモータリング2月号!!

ベストモータリング2月号 001
 2009年も残すところ1日とちょっとですね。そんな年の瀬ですが、私が以前のブログで書きました、バイクでのパニック旋回ブレーキ・テストを収録した「ベストモータリング2月号」ができました。写真の左下に小さく私とメインテスターの服部尚貴さん、パーソナリティの佐藤恵さんとの3ショットがあり、「パニックブレーキランキング 第22回」との表記があります。
 私のパートは、全体から見ればゲストということで短いものです。しかし、その前後のほかの4輪車のテストの模様と比較していただければ、バイクの進化とブレーキ、タイヤ性能、そしてABSが高いレベルにあるかが理解していただけると思います。画面上では、驚くほどの挙動や音(タイヤのスキール音など)もありませんが、テストなしのぶっつけ本番でやっている私は、もう大変だったのです。コーナリングに入っていくときの減速のブレーキングであれば、それほどのリスクもありませんが、なにしろ、曲がりながらフル制動で停まらなければいけません。じつはこれは、バイクが最も苦手とする状況なんですね。
 でも、今回テストしたホンダCBR1000RRは、そんな一般的なメーカーテストでさえやらない過酷な条件でも、驚くべき結果を破綻なく成し遂げてしまいました。これには正直脱帽です。もし、もう1、2回やらせてもらえれば、もっと50Rの円に沿った、しかも手前で止まれると思います。それにしても、迫力がないのは、私の役不足です、すいません。バイクも全然寝ていませんが、これはフルブレーキングしていますから、バイクは凄い力で起き上がろうとしているためなんです。まあ、ぜひ見てみてください。じつはバイクも好きな服部尚貴さんが「凄い!! よくあそこで停まりますね」といってくれたのが、とてもうれしかったのです。
 それでは皆様、良いお年を。

yamyamj at 15:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年12月21日

ロッシとヤマハM1の秘密!?

09MotoGPライスポ 016
 先週の私は、ぼけていて、あやうく日を間違えてヤマハのある磐田を目指そうとしてしまいました。しか〜し、その後きちんと忘年会、MSP筑波トレーニングを終え、磐田に行って来ました。目的はもちろん、今年のチャンピオンマシン、ヤマハYZF M1の撮影とインタビューです。
 大きくて寒いスタジオ撮影、ヤマハのMotoGPグループ中島さん、辻さんのインタビューを収録。そのなかで、今年のM1の速さの秘密を知ることになったのです。それは、この写真にあるなんてことはないクラッチです。これは、いわゆる乾式クラッチといわれる、レーシングマシンではごくありきたりな動力伝達機構なのですが、1000分の1秒を争うMotoGPマシンでは、きわめて重要なメカニズムです。クラッチレバーを握れば切れ、離せばつながる、基本的にスタート時以外ではあまり仕事をしていないように見えるクラッチです。
 ところが、ヨーイドン、のスタート時には、エンジンの最大のパワーを受け止めつつ、ウイリーしたりホイールスピンしたりしないようにライダーがデリケートに操作しないといけないのが、このクラッチ。もちろん、電子制御でウイリーしにくいようライダーの必要以上のスロットルオープンとか、前後ホイールの回転差は検知されて、エンジンを制御していますが、ウイリーしないように制御してしまうとスタートダッシュで遅れを取る、つまり遅くなってしまうのですね。わずかに前輪がリフトするくらいでクラッチがつながるのが最高のスタートダッシュにつながるので、このクラッチの微妙なつながりの感触がとても重要になるのです。
 そしてヤマハが見つけたのが、この日本製のクラッチメーカーの製品で、彼らの熱意と研究熱心さ、そしてきわめてきめ細かい繊細なタッチを実現する製品作りによって、今シーズンのスタートダッシュ(とくにロッシは、昨年までスタートはけして速くなかったのに、今年はほとんど予選順位を維持、あるいはそれより前)を実現できたというのだ。それぐらい人間の感覚はデリケートだということの証だろう。
 それならば、今シーズンほとんどのレースでホールショットを決めたホンダのD.ペドロサのスタートダッシュの秘密をホンダのエンジニアに聞いてみなくちゃ、と決心しています。
 しかし、その前に明日はスズキのGSV-Rの撮影とインタビューです。

yamyamj at 23:56|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2009年12月13日

忘年会シーズン突入、なんですが!

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 世の中、12月ともなると忙しいのなんの、という方も多いと思います。私も忙しいのです。なぜかというと、忘年会シーズンだからです。昨日、埼玉・越谷にある某BMWディーラーさんの忘年会にお邪魔して、散々飲んでしゃべって、楽しんだのもつかの間、今日も千葉の市川にある某BMWディーラーさんの忘年会で、またしても飲んでしゃべって、歌って(はありません)、またしても素晴らしい時間を過ごさせていただきました。実は、私は日程を勘違いしていて、今日は某静岡県磐田にあるメーカーのMotoGPマシンの撮影と技術者インタビューが明日あると思い込んでいて、越谷を出てから、勇んで東名高速に乗ろうと走っていきました。そして、たまたま立ち寄ったコンビニで、なにげなく手帳を見たところ、なんと明日は磐田ではなく筑波に行くのであり、今日は市川に行くんだったということが判明。必死の思いで引き返したのでありました。
 この写真は、その楽しい忘年会のものではなく、越谷からの移動の途中、都内に向かう途中にある草加市で、大昔に私が通っていた大学を訪ねたときのショットです。このときは余裕しゃくしゃくで、正門にいた警備員の方に、「昔私が通っていたところで、懐かしくて寄ってみたんですよ」なんていいながら、パチパチとシャッターを押した作品です。
 当時の私は、この大学まで、バイクで通っていました。そのバイクとはイタリアの「モト・パリラ175(私は250だと思っていたのですが、どうやら175だったようです)」という、ハイカムシャフトの単気筒で、メチャクチャかっこいいバイクでした。今でいう、レーサーレプリカです。そして、私はなけなしの貯金をはたいて作った真っ黒のレーシングスーツを着て(GパンとTシャツを入れたデイパックを背負って)、颯爽と通っていたのです。

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2009年12月08日

ニューアイテムを装着!

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 本日、先日の林道ツーリングのときにテスト装着されていたファイナルケース・ガードを手に入れた。これは、「X-Head」や「Mud-Sling」など、アメリカの「マシーンアート・モト」の製品を輸入・販売しているimport-itemsの佐々木さんが、独自に製作したアイテムで、R1200GSシリーズなどのファイナルケースを転倒時のダメージを最小限にしたいという願いから生まれた製品で、「CaseGard」という。
 これは、私の経験からも、R1200GSでスリップダウンすると間違いなく傷がつくファイナルケースを守るための製品だ(2枚目の写真がそうで、オフで走行中スリップダウンするとこのようになるという例です)。
 私のGSの写真からも、転倒すると間違いなくすり傷が付くファイナルケースを守るためのカバーで、本体はグラスファイバー製で、路面と接地するところにはジュラコン製のパッド(交換可能。レーシングスーツのスライダーと同じ)が装着されている。
 本体の取り付けは、ホルダーをファイナルケースに入れることからスタートする。前後方向の位置に気をつける必要があるが、ガード本体をファイナルケースに押さえながら、取り付けボルトをゆっくり回していけば、意外と簡単に装着できることが分かった。
 このファイナルケース・ガードのテストは、すでに○井勉ちゃんが実証済みで、なければ、間違いなくファイナルケースを大きく破損、又は穴が開いてオイルが洩れるなどの走行不能となるトラブルを誘発していたと考えられる。私の経験からも、オン・オフに関わらず、転倒すれば、間違いなくファイナルケースが削られることからも、このファイナル・ケース・ガードの有効性がわかる。発売は12月15日からで、価格は、13,000円(税別)だ。


yamyamj at 19:34|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

再現! テレビ大阪WGP解説?!

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IMG_4775 (1)テレビ大阪
 私が何年か前まで、テレビ大阪、その後NHK BSでWGP(現MotoGP)の解説をしていたことを知っている方も、少しはいると思います。テレビ大阪時代(1991年から10年)は、福田照男くんや伊藤真一選手(当時)たちと、日本人選手の活躍を千年屋アナウンサーと絶叫応援していました。
 そして、つい先日、MotoGPのオフィシャル・ビデオ・DVD製作販売をしている(株)ウィック・ビジュアル・ビューロウで、ことし最後の250クラスチャンピオンになった青山博一くんの先輩で、93年に250チャンピオンになった原田哲也選手のDVDが発売されることになり、劇的な最終戦FIMスペインGPハラマ・サーキットでの優勝、チャンピオン獲得の模様を再現。そのときの裏話を千年屋アナ(現在は報道スポーツ局次長兼スポーツ部長)とたくさんしゃべりました。
 そのときの実況放送の問題は、当時のスペインの通信事情でした。日本へ送る回線が使えないことが放送直前、つまり決勝レーススタート直前に判明、どうしたらいいんだろう、とアタフタする間もなく、同行していた技術部部長の咄嗟の判断で私と千年屋アナの間に電話の送受話器が1つ差し出され、私たちはそれに向かってしゃべることになりました。そうです、大阪のテレビ大阪の技術センターに国際電話を掛け、その電話機ひとつで二人の声を送ろうというのです。時間もありませんから、これでやるしかありません。
 普通は、ヘッドセットを使うことで、自分の声が聞こえますからいいのですが、送受話器ではそれも分かりません。レースはどんどん緊迫の度合いを深めていきますから、私と千年屋アナの声は大きくなっていきます。アクリル板で仕切られただけの隣のブースでは、WOWWOW放送のアナウンサーと解説の八代俊二氏が冷静にしゃべっていました。
 そして、ポイントで大きくリードしていたL.カピロッシがコースアウト、原田選手がトップに躍り出る(このとき原田選手が優勝しても、カピロッシが4位以内ではチャンピオンを取ることはできません)ころには、私と千年屋アナはついに絶叫状態となり、原田選手がトップでチェッカーを受け、カピロッシが最終ラップにA.プーチ(現在の青山博一選手のコーチ!!)に抜かれて5位となり、チャンピオンを獲得したことが分かったときは、もう隣のワウワウの放送に、我々の声が入ってしまっていることなど忘れて二人で叫んでいました。
 もしできるなら、また千年屋さんと一緒にMotoGPをテレビかDVDでしゃべってみたいな、と願うばかりです。

yamyamj at 11:06|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

2009年12月06日

恒例、伊勢志摩飲んだくれ、だけじゃないツアー

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 昨日、今日の2日間、毎年恒例となっている、オーナーズクラブのグルメギャザリング伊勢志摩「ひさだ」に行ってきた。といっても、ただ飲んだくれているわけではなく、昨日は、伊勢から安乗灯台直下にある「ひさだ」まで、ワンポイントアドバイスを無線(持っていない人には貸し出して、聞くだけ)で伝えながら走るという、ツーリング・レッスンをしました。
 伊勢に着くほんの手前までは、曇り空ながら路面は乾いていたのに、伊勢に近づくに連れ、ポツポツドシャーッと、ひっくり返したような雨。これは間違いなく、よこしまな考えを持ったオッサン、の仕業に違いないと考えていたところ、宿について、それは仕方ないと考えを改めました。なにしろ、そのよこしまな考えを持ったオッサンが連れてきたのは、韓国スターのチェジウそっくりの美人だったからです。
 そうと知っていたら、親切丁寧な私がエスコートしてきたのに、某H社の400フォアに乗る彼女は、次回会うときは間違いなくBMWのバイクに乗って、颯爽と現れるはずです。楽しみですね。
 といいながら、私が晴天の日曜日の朝に撮影したショットの中に、その彼女の姿がない? そりゃそうですよ、今後の秘密兵器として、温存しておきます。もちろん、大阪のトランジスタ・グラマーである、「カメ」ちゃんや、長野の熟女、北海道の子連れママドル、さらには九州の突撃ワイン美人など、ちょっと数えただけでも、もしかしたら、僕らのクラブって、美人揃いだったんじゃないですか、ねぇF田さん!!

yamyamj at 21:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)