レギュラーガソリンで大丈夫? な訳伊勢志摩「ひさだ」グルギャザは12月3、4日

2005年10月27日

レギュラー/ハイオク燃費の違いにタイヤが…

 レギュラーガソリンとハイオクでは、R/Kシリーズともに最新の1200系であれば、十分使えることが分かりました。しかし、どうも燃費が悪くなるのではないかと、私は考え、レギュラーとハイオクでほぼ似たルートで走ってみた結果、やはりハイオクの方が燃費がいいということが分かりました。しかし、それにしても、私が知っているR1200GSの燃費より悪いので、これは、私が10000kmで交換したブロックパターンのタイヤの転がり抵抗が影響しているのでは、と疑ってみたのです。その結論は、まだタイヤメーカーの技術部門から届いてはいないのですが、ひつと分かったことがあります。
 それは、タイヤによって、外径が異なるということです。例えば、私のGSが履いていたのは、ダンロップD604で、リアタイヤの外径は640mmです。そうそう、なぜリアタイヤかというと、BMWはスピードメーター/オドメーターのセンサー取出しがリアだからです。
 そしてなんと、履き替えたコンチネンタルTKC80の同サイズのリアタイヤの外径は、16mmも大きい656mmだったのです。ということは、同じ回転数でホイールが回ったときに、TKC80のほうがD604より長い距離を走っていることになり、メーターのオドは実際の走った距離より少ないということになる。つまり、燃費は悪い方に振れていく。たとえば、今回の東京から鈴鹿往復の距離が、実際より少ないことになり、燃費は悪いことになるわけ。
 ただし、まだタイヤの種類の違いによる転がり抵抗の大小という数値は、まだタイヤメーカーのエンジニアからは届いていないので、この結論は変化する可能性がありますので、断定はしないでください。

yamyamj at 21:26│Comments(0)

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