おっ、これは使えそう! 電熱ベストタイヤ空気圧を常にチェック!!

2007年12月17日

MotoGPマシンにもGPSが……

22ebc96f.JPG 年末に向けて、私は国内4メーカーのMotoGPマシンの取材に没頭しています。800ccの排気量から220〜230馬力を搾り出し、18000〜19500回転もぶん回すそれらは、現在、電子制御燃料噴射はもちろん、あらゆる電子制御技術が盛り込まれています。そのためにマシンのあちこちにセンサーが取り付けられていて、それらからの情報によって、後輪がスピンしたり、横滑りしすぎないようにする、トラクションコントロール、レーススタート時に最高の回転数にエンジンを維持し、ウイリーしたり、ホイールスピンしないようにコントロールする、ローンチ・コントロール、はてはコーナー進入時にエンジンブレーキを適度に軽減する、シフトダウン時にライダーがスロットルやクラッチ操作をしなくてもシフトペダル操作だけで適正な回転合わせをしてくれる、など、凄い技術がてんこ盛りです。
 そのなかで、このショットは、スズキGSV-R800のフロンとカウルを外したメーターパネルを前方から撮ったもので、メーターパネルの上にある小さめの四角い箱に注目してください。これは、GPSセンサーです。一般には、これはカーナビに使われますが、GPマシンでは、コースのどこを走っているかをしるために使われていて、走行後にそれを引き出して、どのコーナーで走っている状況、エンジン回転数、車速、ギア位置、ブレーキングの強さや時間、バンク角、前後サスペンションの動きなどを合わせて、正確にライダーがどんな操作をしているか全周回数で記録できてしまいます。ライダーがミスすれば、すぐ分かってしまいますし、他のライダーとの比較もでき、マシンのセッティングや走り方の修正ができるというわけです。いやはや、彼らは、1000分の1秒単位でチームから監視、管理されているというわけです。

yamyamj at 11:27│
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