うまいものを食い歩く仲間のしんちゃんと一緒に今日は私の地元:横浜鶴見でもっとも美味しいと信じているとんかつ屋に行きました。
みねの同志(蘇芳紅波動論blogの筆者)も誘っていたのですが、仕事の都合でこれないという事で、しんちゃんと二人で行こうという話だったのですが、みねの同志もなんとか都合がついて三人と相成りました。
ここの記事は「うまいもの」として書きたかったのですが、今日の企画があったためにお預けにしておいたという程の名店。
お店はカウンター席のみのこぢんまりとしたつくりで、マスター夫妻がカウンターの中にという感じ。このマスター夫妻がとても感じのいい方で、居心地の良い空間をかもし出しています。とても気の利く女将さんで、お茶やご飯のおかわりにもさりげない気配りが光る。業種は違うけれど、接客業であるオイラとしんちゃんから見ても最高点でした。時折、京浜急行の電車の音が聞こえるのもまた風情。
みねの同志とオイラはロース定職、しんちゃんは特大ロース定職を注文。
油っこくもなく、サクサクの衣。このサクサクとした軽やかな食感が肉の旨さを引き立たせています。とんかつは衣が分厚いと肉からはがれてしまって美味しくないんだな。そこがいい按配に揚げられているのが美味い!
噛みしめると、サックリと軽快な音。分厚い肉は、薄ピンク色で、肉がほっくり蒸されて絶妙の火の通り加減。程よい弾力があたかもカンパチの如く旨みを引き立てる。衣も肉も嫌な脂っこさはなく、サクサクの衣にほっくり肉。最高。
ごはんはお代わり自由。ごましおを振ってもらえるが、もちろん、抜きでも大丈夫。
とんかつ、キャベツ、味噌汁(しじみ)、佃煮などボリューム満点で980円。これは安い!
是非、お試しあらんことをお勧めします!
今日もごちそうさまでした(地元なもんで柳川は良く行くんですよ)。
▽とんかつ とん八▽
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