2006年09月29日

ブログ開設の趣旨と投稿原稿目次

柳田博明は
2005年末ブログを開設しました。
名古屋工業大学学長を辞してから2年、思うところを開示する時期に来たという実感を味わったことが契機となりました。
研究者として、一介の人間として、思うところをお知らせし、参考になることはご利用頂き、また皆様からのコメントを頂きたいからです。
2006.1.21

目次
今までに寄稿したタイトルは以下の通りです。

(2006.9.29現在)
記事 タイトル 投稿日
夏バテの解消法について 2006.9.29
名物天麩羅屋「多古平」について 2006.9.7
大学改革について 2006.9.4
セレンディピティについて 2006.9.4
時代の流れのなかで、量販店と街の電気屋の関係を考える 2006.8.31
The American Ceramic Societyでの受賞2006.8.23
都立西高校 2006.8.22
21年前8月12日 2006.8.17
リーダーシップの要件 2006.8.2
講演録改訂 2006.7.26
科学と技術の関係を主体的に考えよう 2006.7.11
シチリアでの国際会議とロンドン科学館の印象 2006.6.28
Contact Points Revised 2006.5.29
連絡先・改訂 2006.5.29
大乗寺(圓山派)の襖絵 2006.5.18
カクテル・ブラディマリーの楽しみ 2006.5.1
躍動の動間には暴動がない 2006.4.26
名古屋市科学館長としての挨拶の例 2006.4.17
Hiroaki Yanagida's CV 2006.4.9
略歴改訂2006.4.9
躍動の動間に生きよう 2006.4.4
日経サイエンス掲載原稿・技術と人間2006.3.29
柳田博明ロゴマーク・Hiroaki Yanagda's personal logomark 2006.3.9
わくわく、と言う言葉について 2006.3.5
技術のWisdom Indexの提案 2006.2.28
スパゲッティ症候群の5兆候 2006.2.28
賢材研究会発足10周年記念での挨拶2006.2.27
柳田博明と特許 2006.2.25
Hiroaki Yanagida's research papers summrized 2006.2.24
Hiroaki Yanagida's Procipal papers 2006.2.22
柳田博明代表的論文 2006.2.21
柳田博明のオリジナリティ論 2006.2.15
10年前東大先端研退任の弁 2006.2.14
起業の文化論 2006.2.14
柳田博明業績サマリー 2006.2.14
簡明技術の推進・土曜懇話会記録 2006.2.11
賢材塾報告続編 2006.2.8
英語版略歴、柳田博明紹介 2006.02.07
技術リテラシーを高めよう 2006.2.5
ひらがな工学の提唱 2006.2.5
私が研究者になるまで2006.2.5
改めて生命力の強化を2006.2.4
Orton Memorial Lecture 1986 The American Ceramic Society 2006.2.1
賢材塾報告 2006.1.30
研究開発の立脚点 2006.01.20
日本の将来を新しい農業で 2006.01.20
個の確立と個の発露 2006.01.18
東大著名人録・自然科学 2006.01.18
雇用・勤務の多様化を促進しよう 2006.01.13
学長辞任直後の寄稿 2006.01.13
学長辞任2年後 2006.01.13
リモージュ大学 2006.01.10
個の確立と発露の典型例、与謝野晶子 2006.01.07
古稀の感想 2006.01.07
年が変わるに際して 2005.12.30

yanagida0601 at 12:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0)ブログ開設趣旨 目次 

夏バテの解消法

個人的な問題ですが、よい知恵があったら教えてください。
9月はじめまで暑かったですね。こんな暑さもう耐えられない、とぼやいていたら、今度は急に涼しくなって、その涼しさに対応できず、体調を崩してしまいました。寝込むほどひどくはないのですが、食欲も減退し、酒を飲んでもおいしくない、腰に鈍痛、要するに、リズムが合わないのですっきりしません。このようなとき皆さん、どう対処していますか?お知恵を拝借したいです。今年は私のような症状の人多いような気がします。よろしくお願いします。
2006.9.29
柳田博明

yanagida0601 at 12:47|PermalinkComments(1)TrackBack(0)感想 

2006年09月07日

名物天麩羅屋「多古平」の思いで

2006.9.7
読売新聞2006.8.27の朝刊35面に
「名駅新生http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/meieki/meieki060827.htm」の記事が出ている。
 そこには、冒頭に地下一階にあった名物天麩羅屋「多古平」の話題が出ている。寡黙だがニコニコしていた腕の良い店主と、愛想の良い女将の組あわせも、楽しめた。
 これほど、おいしくて気楽な天麩羅屋は、私も空前絶後の経験だった。この店が閉められてから、私は天麩羅を心から楽しむことができなくなったくらいだ。ワインと天麩羅の組み合わせをいち早く試した店だった。「このワインは天麩羅に合うと思うかどうか」のモニター役を頼まれていたし、買っても出ていた。名物のドジョウの天麩羅に東欧の赤ワインが合うことを発見して、喜び、仲間に勧めてもきた。
 店を閉めるとこの言葉が嬉しかった。どこかに移って店を開くのなら教えてほしい、そこに出かけるから、と言ったら、「贔屓のお客様に足を運ばせるのは申し訳ない。私たちはもう店は開きません。充分楽しみました。」というのである。こんなせりふを言ってみたいな、と言うのが私の人生の理想である。
 もし消息をご存じの方が居られたら、教えてください。
                               柳田博明

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2006年09月04日

大学改革について

柳田博明が主導して改革を行ったことが、今インターネットで検索するといくつか出てくる。
そのひとつをここで紹介する。
2006.9.4

名工大が組織改革 縦割り廃止、4領域に−−トヨタ自動車寄付講座も設置(4/9)
 名古屋工業大は、学科ごとに縦割りだった研究組織を廃止し、「おもひ(思い)」「しくみ」「つくり」「ながれ」と名付けた4領域に再編する組織改革を行った。「異分野の教官が交流し、横断的な研究を進める全国初の試み」といい、柳田博明学長が7日、会見で説明した。

 発想▽設計▽製作▽運用という、ものづくりの筋道に沿って全教官を再編するユニークな試み。再編後の教官数は、おもひ96人▽しくみ104人▽つくり97人▽ながれ94人。同じ講座だった教授と助教授が別の領域に属すなど、従来の区分は全く考慮されていないという。

 各学科の教授会が実質的に持っていた人事権を取り上げ、人事企画院や代議員会などの全学機関が人事や教官室の割り振りなどを担う。来年度には、教育組織の再編も行う予定で、先行して今年度から、優れた教育プログラムを開発した教官などに学長判断で重点的に予算配分する総額4000万円の「教育活性化経費」制度も発足させた。04年度の大学法人化を見越した改革の一環。「名工大ファンド」を開設し、学内ベンチャー設立に出資するなど「大学の成果の応用」を目指すいくつかの改革案も同時に発表された。

 また、同大は今年度、トヨタ自動車の寄付講座を設置することを決め、8日に学内で記念講演会を開く。「技と感性の力学的触覚テクノロジー講座」と題した5年間の時限付き。「技能の伝承には触覚が大きな役割を果たしている」とし、伝統技能の機械化を見据えて触覚の力学を研究する。【山田大輔】(『毎日新聞』2003年4月8日付)


現在、原稿を依頼されている中で、一部大学改革について触れているところがある。
ここにその部分を先駆けて紹介したい。
2006.8.2

「大学論・人材育成」
柳田博明は、3年余り、名古屋工業大学の学長であった。大学改革に邁進したつもりである。そこで主張したことは、日本の改革・将来は大学の改革・発信なしにはありえないと言うことである。議論すべき項目を以下のようにまとめた。

□多様な価値観を認め尊重する文化と人材
 生物種にdiversityが必要と同じように、価値観にもdiversityが必要、monopolyの弱さを知ろう
□学際性・国際性の涵養
  □リーダーシップ
□自己責任をとる。責任転嫁をしない
□教育体制の多彩化(賢材塾)
□しぶとさ、柔軟さ、寛容性、説得力
□セレンディピティの効用を良く認識する

 名古屋工業大学の改革の眼目は、学際的視野の広さを持て、との提言である。それには、まず、教官自身が学際的訓練を日常から行う場を作ることである。こうして、「おもひ、しくみ、つくり、ながれ」の4領域より成る学際的教官組織を構成した。今日、名古屋工業大学の存在価値を決めているのはこの領域と言う教官組織が根源であると信じている。大学院では、産業戦略工学専攻を立ち上げた。いわゆる、今で言う、MOTである。とくに社会人入学を奨励し、経営のわかる技術者、技術のわかる経営者の育成を志した。大学内外から俊材を集め、元気な活動を進めていることをうれしく思っている。
 大学改革の先には、広い意味での連合があると提案していた。これは未完である。学生は、本籍となる大学は決めておくが、単位はどこの大学でとっても良い、と言う制度である。実際、名工大サマースクール@室蘭工大の構想も展開中であった。
 こうすることによって、カリキュラムの自主的作成が学生自身でできるようになり、教官の競争も厳しくなると考えたのである。もちろん、カリキュラムの作成には教官がアドバイスをすることが有効であろう。このアドバイス教官を入学時に選択できる制度も提案してきた。これは、名古屋工業大学で一部施行されている。
大学間連合は、工科系大学では、まず、日本の中での連合があるであろう。これを柳田博明は、工科大学構想として提唱してきた。次にこれを何も日本に限ることなく、国際的に広げようとした。その第一歩が、世界の工科系大学学長会議である。ようやく、名古屋工業大学100周年記念事業の中でこの会議が開催されることになったのは嬉しいことである。
 MOTについては、旬の先生が志高い学生を意欲的に教育する仕組みを現在試行中である。これが「賢材塾」である。もとはと言えば,岐阜県の前知事である梶原拓氏の、「出る杭」を育てる教育、すなわちリーダーシップに優れた人材育成を考えて欲しいとの要望に応えて、生まれたものである。賢材塾については、webで探索していただきたい。賢材塾講義で、柳田博明のリーダーシップの要件を以下のようにまとめた。

□ 喜んで、わくわくとして、一緒に行こうと思わせる人材。
人間的魅力、コンセプトの明確さ、意欲
□ 一回しかない人生を充実したものにしたい言う願望をかなえてくれそうな人
□ 時代背景を認識し、先導性を発揮する観察力、洞察力、指導力、組織を主宰する説得力、交渉力、人間力
□ わくわくする人と共同できるわくわくとして人になろう。この要(かなめ)の人、組織運営に責任をとる人

 大学改革について、柳田博明個人としては不完全燃焼である。しかし、東京大学先端科学研究センターでは遺伝子がますます活発に活動していること、名古屋工業大学でも、しっかり生き残っていることを見ることができ、意を強くしている。
 



yanagida0601 at 13:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)意見・所信 

セレンディピティについて

セレンディピティについて
柳田博明の過去の発言の中で、良く引用されているのがセレンディピティについてです。
ネット上で、ねむり姫さんから、以下のような紹介がありましたので、引用させていただきます。
新しくセレンディピティに関する著書もいくつか出版されているようなので、良いタイミングかと思ってここに投稿します。
柳田博明は、これらの著書を読んでから、セレンディピティという用語を使い出したのではなく、欧米の研究者と研究哲学談義を重ねた後、この言葉のもつ意味の重要性を説き始めました。私の理解するセレンディピティは、彼らから研究者としての意義を体得したもので、文献学的考察によるものでないことをお断りしておきます。
2006.9.4


セレンディピティについて

平成13年3月〜8月ネット上にて公表


 前回お約束しましたとおり、セレンディピティについてお話しします。

 「始めに目標とした目的には合致しないけれども、別の大発見に巡り会うこと」
 これをセレンディピティに恵まれると言います。

 実は、今年の1月に「化学に魅せられて」という岩波新書が出版されました。あの電気を通すプラスチックの白川英樹博士の講演なんかをまとめたものですが、書評にセレンディピティについても記述されているとあり、ちょっとドキっとして、早々読んでみました。しかし幸いなことに、語源のセイロンの話については触れられていなかったので安心してお話ししたいと思います。

 さて、その語源です。(柳田博明著「新素材の拓く世界」から、アレンジ)
 セイロン(現在のスリランカ、古い呼称をセレンティフ゜と言ったとか)は紅茶の他に、宝石の島としても有名です。
 昔々、そのセイロンに王子が三人いました。そして、時の王様は三人の王子に宝探しをお命じになりました。
 第一王子は宝石があると思われる山に、わきめもふらずに進みました。途中にどのようなすばらしいものがあるかをためす余裕など全くありません。とにかく早く得たいが為、がむしゃらに進んだわけです。
 それに対し、第二王子は怠け者で、少々さぼり癖があり、ときどき休息をとりながら、のんびり進みました。ある時、彼が休んだその足元に石が落ちていました。拾い上げてみましたが、価値がないといって、捨ててしまいました。
 そして、第三王子は、目的の山に向かって計画的に進みました。
 あるところで休息をとり、面白そうな石があったので拾い上げてみました。よく見ると、その石は王様から命じられた、本来探す目的の宝石とは違いますが、とてもすばらしいものだったので、喜んで持ち帰りました。とさ。

 というお話です。
 言うまでもなく、三人の王子の内、当然、第三王子がセレンディピティに恵まれたというわけです。
 この話は、実に科学研究にとって教訓に満ちている。と柳田先生は言います。

 以下は、柳田先生の解説です。

 目標に向かってまっしぐら、その目標にそぐわないものなど見向きもしない、という第一王子のタイプ。研究で成功するのに、このタイプの人はほとんどいない。人知のおよばぬ自然の妙をはじめから捨ててしまっているからである。
 第二王子のタイプ、日頃勉強していないから、拾い上げた石の価値の判定ができない。やはり基礎学力はコツコツと養成しておかないと、いざというときに役にたたない。だから、第三王子のタイプが理想的である。
 まず目標はしっかり定める。こうすればしっかり歩きだすことができる。そして、時々休んで、傍らの石を拾い上げる余裕がある。 そして重要なことは、拾い上げた石の価値を見いだす基礎学力があったということである。計画性と偶然性の両立、すなわち日頃のたゆまぬ研鑚と時々は休むことの出来る余裕とが第三王子にはある。
 ここで王様についても触れておかなくてはならない。
 どのタイプの王子をすぐれたものと認めたか、である。
 この話では、当然第三王子がすぐれていたと認められたのであるが、現実に研究を進める間での上司と研究実務者の関係に置き換えてみよう。上司が第三王子のタイプを認めるだろうか。

 よけいなことをしたと、もしかすると叱責するかもしれない。このような上司を持つ人は誠に不幸である。かといって、迎合して第一王子になるように努めてしまったら、大発見には永久に巡り会えない。上司の説得の仕方が重要となる。
 セレンディピティに巡り会ったとき、上司の説得には工夫と熱意が必要である。とにかくわかりやすく、コンパクトにまとめて、熱心に説得することである。これも日頃、わかりやすい言葉でストーリーをきちんとまとめる訓練をしておくことがあって、はじめてできることである。


 以上に様に柳田先生は述べておられますが、20世紀型の大抵の組織は第三王子のような振る舞いを許してはくれないでしょう。
 そんな余裕のある組織は、正直言って存続することが不可能です。もっとも、王子の方だって、余程気持ち的に余裕がないと余分な知識など身につけようとはしないですしね。
 多かれ少なかれ、組織に身を置くものは、がむしゃらに頑張って、それが幸せになることだと信じて、結果的にその組織にしがみついてきたのが20世紀後半だったと思います。
 それでも、戦前、戦中派は良いのですが、そうでない世代は、組織にしがみついて、一生懸命に稼いで、一生懸命に刹那的享楽に浸ることこそが幸せなんだと勘違いしてきたきらいがあります。その反動がフリーターの増加なのかもしれません。

 ビジネスマン必読と言われるドラッガーは、こんなことを言ってます。「今問題となっているのは、労働者の労働寿命に比べ、組織の寿命が短くなっていることである。」
 ドラッガーの著作など公務員は読まないかもしれませんが、これは、国家公務員でも地方公務員でも同じであることは、最近の情勢を見れば自明の理です。

 さてさて、21世紀は大変な時代になりそうな気配ですが、ノーベル賞的大発見や、世界を動かすような大人物になれるわけがない我々凡人は、どうすればよいでしょうか。

 先に記述した柳田先生の言葉を借りれば、まず、人生の目標をしっかり定める。つまり、自分がどうなることが一番幸せかということを、自ら決めることでしょう。
 そして、それに向かって計画的にゆっくりと余裕を持って歩き出す。ということになりますかね。その上で、セレンディピティに出会ったら、その都度、目標を修正していくことでしょう。
 そう、そこには、組織も王様も不必要なのです。

(ねむり姫42歳)

      


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2006年08月31日

時代の流れのなかで、量販店と街の電気屋の関係を考える。

2006.8.31
時代の流れを感じながら、量販店と街の電気屋の関係について考えてみたい。

量販店は確かに価格が安い。
しかし、修理その他の対応が悪い。

これに対し、街の電気屋は、価格は量販店に比べれば高いかもしれない。
しかし、アフターサービスはきめ細かい。

筆者のパソコン購入の手法は、街の電気屋方式である。
トラブルが起こったとき、購入したときの個人を指定して、サービスを依頼する。器械の個性さえ熟知しているので、きめ細かいサービスを依頼するとき、事細かに経過を説明しないですむ。器械の主治医のようなものである。

社会は、高齢化に向かっている。高齢者は、量販店に足を運び安価な器械を購入するより、アフターサービスを重視する。

街の電気屋さんと、心が通う関係は、これからの社会の理想ではなかろうか。
時代は、量販店の隆盛、街の電気屋の没落のほうへ動いてきたが、このところ、私自身の心の動き、周辺の人たちの価値観の変化を感ずると、街の電気屋さんの復活が間近になっていると思う。この動きを歓迎したい。
電気製品にも主治医が必要で、しかも心が休まるのである。


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2006年08月23日

The American Ceramic Societyでの受賞

 今朝、2006.8.23、ネット配信されたThe American Ceramic Societyの機関紙で、柳田博明がW.D.Kingery Awardを受賞すると報じられましたのでその部分をお届けします。授賞式は10月16日、シンシナティにおいてです。この賞はは1998年に創設されました。日本人としては初めての受賞です。
 なお、受賞者紹介の最後尾に柳田博明はDistinguished Life Memberにすでになっていることが記されています。今年度、平野真一氏がこのリストに加えられました。過去の日本人受賞者で生存者は、1996年宗宮重行氏、1998年柳田博明、1999年稲盛和夫氏、2005年曽我直弘氏、そして2006年平野真一氏です。1993年には故斉藤進六氏が受賞されています。

柳田博明




W. David Kingery Award
Hiroaki Yanagida is Professor Emeritus, University of Tokyo. He has held many
prominent positions including President and CEO of Techno-search Inc., Vice Pr
esident of the Engineering Academy of Japan, Director General of Nagoya City S
cience Museum, and Vice President of the Science System Center of the Japan So
ciety for the Promotion of Science.

Dr. Yanagida was President of Nagoya Institute of Technology until January 200
4. Prior to that he was the Director General of the Research Institute of Japa
n Fine Ceramics Center, a professor of Ceramic Science at The University of To
kyo. He has published more than 400 papers and more than 30 textbooks and popu
lar science books, particularly in the field of functional ceramics and R&D ph
ilosophy.

Dr. Yanagida received the Purple Ribbon Medal from the Emperor of Japan in 199
8 and Doctrat Honaris Causa from the University of Limoges 2005. He was awarde
d the Distinguished Researcher Award of the Ceramic Society of Japan and Disti
nguished Young Researcher awards from the Ceramic Society of Japan and the Che
mical Society of Japan. He is a past president of the Ceramic Society of Japan
and a Charter Member of the Academy of Ceramics.

Yanagida was made a Fellow of ACerS in 1985, and he delivered Orton Memorial L
ecture in 1986. He became a Distinguished Life Member of the Society in 1998.
Dr. Yanagida is affiliated with the Basic Science Division.



yanagida0601 at 16:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)略歴 | The American Ceramic Societyでの受賞

2006年08月22日

都立西高校

柳田博明は都立西高校の出身です。
以下の記事を見つけましたのでご紹介します。
yahooで柳田博明、ウィキペディアをキーワードで探索すると出てきます。
2006.8.22

東東京都立西高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
東京都立西高等学校(とうきょうとりつにしこうとうがっこう)は、全日制普通科の都立高等学校。所在地は東京都杉並区宮前。
東京都立西高等学校


過去の名称 東京府立第十中学校
国公私立の別 公立学校

設置者 東京都

設立年月日 1948年4月1日

創立記念日 1937年

共学・別学 男女共学

中高一貫教育 併設型連携型共になし
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制による教育
学科 普通科(8クラス)

所在地 〒168-0081
東京都杉並区宮前4-21-32
電話番号 03-3333-7771
FAX番号 03-3247-1340
外部リンク 公式サイト



通用門


玄関


校舎


西高会館
目次
[非表示]
• 1 概要
• 2 沿革
• 3 アクセス
• 4 東大合格者数
• 5 著名な出身者
o 5.1 政治・経済
o 5.2 学問・文化
o 5.3 放送・マスコミ
o 5.4 芸能
o 5.5 スポーツ
• 6 関連項目
• 7 外部リンク

[編集]
概要
府立十中を前身とする都立上位進学校。都立校全盛期には日比谷高校・戸山高校等と共に全国で3本の指に入ると言われ、卒業生の半数以上は東大へ進学していた。しかし都立高校の入試制度改革等により受験者が限られたこともあり、進学成績では次第に陰を潜めることになる。 とはいえ、平成に入ってからも東大合格者数は現浪併せて常時20-30人台を数えていたこともあり、現在でも都立を代表する高校である。進学指導重点校として指定され、2002年から独自入試の導入、学区撤廃もあり進学実績は伸びている。日比谷高校と共に、都立復活の象徴として復活が期待されている。
校風は極めて自由であるのが特長で、制服は無く私服で過ごす事が出来る。部活動が活発で、バスケ部や本校が発祥ともいわれる関東大会常連校であるアメフト部は毎年活躍している。また、校歌の他に学友歌という歌があり、運動会や文化祭などの行事では毎回歌い継がれている。1996年には校舎を全面改築した。
少人数授業や習熟度別授業が行われるなど日々の授業が重視されており、「授業が勝負」を合言葉にしている。土曜日には受験対策講座、教養講座や専門講座が行われ、随時補習が開かれる。2年次には英語以外の外国語の履修が可能である。
尚、戦後の新制高校への改組に当たり、当時の地名であった「大宮前」などを校名とする案が出されたが、最終的には仏教用語である「西方浄土」から一字を取ってその校名とした。東京都において、西にあるとは言い難い立地ではあるが、以上の経緯に照らして、方角と校名の関係を捉える必要がある。他の旧制中学の多くが、新制高校への改組に当たり地名をもってその校名としたことと対比すると、この命名方法は特徴的である。また、上述の学友歌における、「地に落ちよひと粒の麦」、「智慧の葡萄の房ひとつ」、「よしたとへ死の谷影を渡るとも」、などの聖書につながる語句の存在は、校名が「西方浄土」という仏教用語から来た事実と合わせて考えると興味深い。
[編集]
沿革
• 1937年 - 東京府立第十中学校として青山で開校。
• 1939年 - 新校舎完成とともに現在地に移転。
• 1946年 - 本校校舎内で開校した府立十八中(玉泉中)を統合。
• 1948年 - 学制改革により東京都立第十高等学校となる。普通科を設置。
• 1950年 - 東京都立西高等学校と改称。男女共学開始。
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アクセス
• 京王井の頭線久我山駅
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東大合格者数
※左側の数字が現浪、右側が現役合格者数
• 1951年 - 64人 (現役48人)
• 1952年 - 32人 (現役11人)
• 1953年 - 52人 (現役12人)
• 1954年 - 55人 (現役20人)
• 1955年 - 55人 (現役17人)
• 1956年 - 64人 (現役13人)
• 1957年 - 69人 (現役24人)
• 1958年 - 69人 (現役22人)
• 1959年 - 83人 (現役26人)
• 1960年 - 100人(現役30人)
• 1961年 - 109人(現役37人)
• 1962年 - 121人(現役44人 理2人)
• 1963年 - 134人(現役48人 理3人)
• 1964年 - 156人(現役53人 理4人)
• 1965年 - 127人(現役63人 理4人)
• 1966年 - 127人(現役57人 理3人)
• 1967年 - 120人(現役46人 理1人)
• 1968年 - 102人(現役35人 理2人)
• 1969年 - 東大紛争により入試中止
• 1970年 - 100人(現役32人 理3人)
• 1971年 - 81人 (現役29人 理1人)
• 1972年 - 80人 (現役32人)
• 1973年 - 81人 (現役30人 理2人)
• 1974年 - 57人 (現役14人 理1人)
• 1975年 - 42人 (現役12人 理1人)
• 1976年 - 47人 (現役20人)
• 1977年 - 53人 (現役25人)
• 1978年 - 57人 (現役18人)
• 1979年 - 45人 (現役11人)
• 1980年 - 37人 (現役13人 理2人)
• 1981年 - 46人 (現役17人)
• 1982年 - 30人 (現役7人)
• 1983年 - 33人 (現役5人)
• 1984年 - 36人 (現役4人)
• 1985年 - 26人 (現役9人)
• 1986年 - 36人 (現役13人)
• 1987年 - 35人 (現役9人)
• 1988年 - 28人 (現役10人)
• 1989年 - 20人 (現役5人)
• 1990年 - 25人 (現役11人)
• 1991年 - 24人 (現役10人)
• 1992年 - 18人 (現役5人 理1人)
• 1993年 - 31人 (現役16人)
• 1994年 - 18人 (現役8人)
• 1995年 - 21人 (現役8人 理1人)
• 1996年 - 12人 (現役6人)
• 1997年 - 8人 (現役5人)
• 1998年 - 13人 (現役1人)
• 1999年 - 12人 (現役7人)
• 2000年 - 22人 (現役4人)
• 2001年 - 13人 (現役9人)
• 2002年 - 17人 (現役8人)
• 2003年 - 25人 (現役11人)
• 2004年 - 11人 (現役7人)
• 2005年 - 18人 (現役9人)
• 2006年 - 19人 (現役9人)
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著名な出身者
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政治・経済
• 脇雅史 - 参議院議員
• 早川忠孝 - 衆議院議員、弁護士
• 松野信夫 - 衆議院議員、弁護士
• 西水恵美子 - 世界銀行副総裁
• 堤清二 - 実業家 / 辻井喬 - 小説家、詩人、元西武百貨店社長、元セゾングループ代表
• 羽山昇 - 元理想科学工業社長
• 葛西敬之 - JR東海社長
• 香山晋 - 東芝セラミックス社長
• 片柳彰 - ディーシーカード社長
• 渡辺武経 - ニフティ特別顧問、元ニフティ社長
• 下垣内洋一 - JFEホールディングス社長
• 高橋恭平 - 昭和電工社長
• 木原誠 - 九州石油社長
• 佐田昭午(1949) - 三井倉庫顧問
• 池谷正成 - 東京製鉄社長
• 鈴木繁 - 新日鉄ソリューションズ社長
• 井上健 - 日本電設工業社長
• 天野順一(1951) - 日本ユニシス社長
• 山口範雄 - 味の素社長
• 佐藤安弘 - 元麒麟麦酒社長
• 小林光 - キネマ旬報社長
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学問・文化
• 秋山駿 - 文芸評論家、作家、元東京農工大学教授
• 入沢康夫 - 詩人、フランス文学者、明治大学教授、元明治学院大学教授、元東京工業大学教授
• 阿刀田高 - 作家、長岡中学から転校、直木賞作家、(短篇集『ナポレオン狂』)
• 野末陳平 - 作家、司会者、元参議院議員、元大正大学教授
• 黒井千次 - 作家(著書『春の道標』は西高が舞台と言われる)
• 江波戸哲夫 - 作家
• 銭天牛 - 作家、占星術師
• 加藤諦三 - 作家、社会心理学者、早稲田大学教授、元ラジオパーソナリティ
• 村崎芙美子 - 医師、作家
• 藤原正彦 - 数学者、作家、お茶の水女子大学教授(ベストセラー『国家の品格』)
• 玉村豊男 - エッセイスト
• 島田裕巳 - 宗教学者、作家、劇作家、元日本女子大学教授
• 黒沼克史 - ノンフィクション作家
• 金田一秀穂 - 日本語学者、杏林大学教授
• 橋本堅太郎(1949) - 日展理事長、日本彫刻会理事長、学芸大名誉教授
• 佐藤登志郎 - 北里大学名誉学長、学長
• 黒岩義之(1965) - 医博。横浜市大教授
• 柳田博明 - 東京大学名誉教授、元名古屋工業大学学長
• 海妻矩彦(1954) - 岩手大学学長
• 泉啓子 - 児童文学家
• 山脇百合子 - 童話画家(童話『ぐりとぐら』『いやいやえん』)
• 西垣通 - 情報工学者、作家、東大教授
• 鎌田実 - 医師 作家 (著書『がんばらない』)
• 榊原洋一 - 医師、お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター教授、元東京大学医学部付属病院医長(育児学関連の著書多数)
• 中村正治- 京都大学化学研究所教授

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放送・マスコミ
• 滝鼻卓雄 - 読売新聞東京本社社長、読売巨人軍オーナー
• 相川浩 - 元NHKアナウンサー(『NHK紅白歌合戦』『想い出のメロディー』)
• 末常尚志 - 元NHKアナウンサー(『ニュースセンター9時』)
• 浅見源司郎 - 元日本テレビアナウンサー
• 榎本勝起 - 元TBSアナウンサー
• 木原秋好 - NHKアナウンサー
• 城ヶ崎祐子 - フリーアナウンサー、元フジテレビ
• 村尾尚子 - テレビ朝日(『ニュースステーション』プロデューサー)
• 智田裕一 - フジテレビアナウンサー
• 細田史雄 - NHKアナウンサー
• 兼清麻美 - NHKアナウンサー
• 土井敏之 - TBSアナウンサー
• 中田有紀 - フリーアナウンサー(『日テレニュース朝いち430』)、元青森放送
• 鈴木貴彦 - NHKアナウンサー
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芸能
• 芳村真理 - 女優、司会者、林野庁林政審議会委員
• 望月真理子 - 女優
• 納谷六朗 - 俳優、声優
• 喜早哲 - 歌手(『ダークダックス』)
• 大中恩 - 作曲家(『いぬのおまわりさん』、『さっちゃん』、『おなかのへるうた』)
• 毛利蔵人 - 作曲家
• 元道俊哉 - 作曲家(NHK関連、CM関連の仕事多数)
• 真鍋圭子 - 音楽評論家、サントリーホールチーフ・プロデューサー
• 那須博之 - 映画監督(『ビー・バップ・ハイスクール』)
• 松島利行 - 映画評論家
• 若林駿介 - 音響プロデューサー、日本音響家協会名誉会長
• 坂本裕介 - 作曲家、音楽プロデューサー(ユニット「Key of Life」)
• 高井健 - 作詞家
• 高野健一 - シンガーソングライター、音楽プロデューサー
• 成田浬 - 俳優(映画「ホワイトアウト」「世にも奇妙な物語」)
• レム色(唐沢拓磨、渡辺剛太) - お笑いコンビ
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スポーツ
• 荻村伊智朗 - 卓球。世界卓球選手権金メダル12個、国際卓球連盟会長
• 篠貴裕 - 陸上100M高校歴代17位、100M東京高校記録 現・保持者
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関連項目
• 東京都高等学校一覧
• 私服校の一覧
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外部リンク
• 東京都立西高等学校
• 西高卒業生NETホームページ
• 都立 西高等学校同窓会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





yanagida0601 at 12:25|PermalinkComments(1)TrackBack(0)略歴 

2006年08月17日

21年前8月12日

21年前8月12日、御巣鷹山に日本航空のジャンボジェットが墜落した。このニュースを筆者は、シアトルのワシントン大学で夏季講義を行うため滞在中に聞いた。ニュースの中身は、刻々と変わった。数時間ごとに号外の最新版を購入するため町に出た。
なぜこの事故が起きたか、いろいろな議論があった。後部隔壁の潜在的損傷が、上空で顕在化、破壊が起き、生じた衝撃波が尾翼を吹き飛ばし、操舵ができなくなった、と言う説が筆者にはもっともと思えた。その後、筆者は東京大学先端科学技術研究センターに加わり、土木建築の研究者とも情報交換をするようになり、大型構造物の潜在的損傷を検知する技術の開発に従事することになった。筆者がよく言う、技術のスパゲッティ症候群に、大型構造物の安全設計が陥っていたからである。分かりやすく言うと、損傷を検知するために導入されたセンサーが、材料強度を低下させてしまうと言うジレンマから脱却できないでいたのが当時の様相であった。
筆者が提唱している、賢材の開発は、このジレンマに陥らないように知恵を働かせようと言うものである。筆者らは、検知機能を与える手段そのものが、強度の向上に結びつくことを考えた。数年の研究の後、たどり着いた手法は、ガラス繊維で強化したプラスチックスに、炭素繊維をいまひとつの強化材として使うと言うものであった。この材料を炭素繊維・ガラス繊維複合強化プラスチックス(CFGFRP)と呼んだ。炭素繊維はガラス繊維強化プラスチックスを高弾性にする。ややへなへなした感じを、コツンとした感じにする。コンクリートを強化する鉄筋に近い感触になる。つまり、鉄筋コンクリートにおける鉄筋の代替材として使える可能性が出る。
炭素繊維が切れない間は、この材料は、導電性である。この材料(CFGFRP)は丈夫に生きている。どのくらい電気が通るかは、まだ切れない炭素繊維の量による。すなわち、丈夫さの程度がテスターで当ることで分かるのである。これは材料の健康診断に対応する。炭素繊維だけで強化したプラスチックスは、プツンと切れる。ところが、ガラス繊維が含まれていると、もう少し力を加えても壊れない。相撲で言う2枚腰の材料になる。力を加えて、いったんある程度の損傷が生じたものを、力を取り除いた後観測すると損傷がまったく見えないことがある。ところがこの材料(CFGFRP)では、壊れた程度を抵抗の増加で知ることができる。これは、材料の病歴診断である。余寿命診断にも役立つ。
飛び立つ前に航空機の後部隔壁を目視するだけでなく、電気抵抗を測れば、もし重大な損傷が生じていたときには抵抗増加として検知できるのである。この材料が、あるいは、この材料(CFGFRP)のコンセプトが後部隔壁に使われていたならば、飛び立つ前に抵抗変化を測ることで、上空に上がったときに内部隔壁の内外に生ずる圧力差で生じたかもしれない突然の破壊を予測できた筈なのである。
筆者のグループの開発がもう少し早く、提唱したコンセプトが世に受け入れられていたら防げたかもしれない、事故を起こしてしまったのかもしれないと、この日が来るたびに思うのである。
もちろん、事故原因は、これだけでなかったかもしれない。まったく別の原因であったかもしれない。しかし、われわらが提唱したコンセプトの有効性は、同種の損傷検知、破壊防止に適用できることだけは間違いないと信じている。
筆者のグループのこのコンセプトに関する研究論文は、多数発表されている。キーワードは、破壊予知、である。詳しくはそれらの論文を参照していただければ幸いである。また、技術の複雑性に伴う難点を解決するための活動として、賢材研究会の活動、簡明技術推進機構の活動を行っている。これらの活動については、ぜひ、筆者のブログ、http://blog.livedoor.jp/yanagida0601/を訪れてほしい。


yanagida0601 at 07:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)感想 

2006年08月02日

リーダーシップの要件

柳田博明はあちこちの講演会で、リーダーシップについて話しています。
そのエッセンスを、講演録の中から見つけましたので皆様に提案します。
2006.8.2


リーダーシップの要件

□ 喜んで、わくわくとして、一緒に行こうと思わせる人材。
人間的魅力、コンセプトの明確さ、意欲
□ 一回しかない人生を充実したものにしたい言う願望をかなえてくれそうな人
□ 時代背景を認識し、先導性を発揮する観察力、洞察力、指導力、組織を主宰する説得力、交渉力、人間力
□ わくわくする人と共同できるわくわくとして人になろう。この要(かなめ)の人、組織運営に責任をとる人


yanagida0601 at 15:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)意見・所信 | 講演録

2006年07月27日

講演録改訂

講演日 講演題目 主催者 開催地 備考
2006.7.26 産官学連携における中小企業への期待 中小企業基盤整備機構中部支部新事務所開設記念セミナー基調講演 名古屋センタービル
2006.6.16 21世紀の人材育成ー経営の分かる技術者、技術の分かる経営者 岐阜県工業会 岐阜グランドホテル
2006.6.15 21世紀の材料開発ー賢材開発の思想 電磁器協会 電磁器会館
2006.5.16 セラミックス20年の歩みと将来展望 ファインセラミックス協会年会特別講演 メルパルク東京
2006.4.20 東海地域の産学連携ポテンシャルについて 第20回最新科学機器展 第8回計量計測総合展 吹上ホール4F
2006.3.27 21世紀の日本技術の躍動と希望を探る 新経営研究会 東京理科大森戸記念館
2006.3.4 世界における日本のセラミック学の役割と未来 異文化コミュニケーション学会 ウイルあいち(愛知県女性総合センター)
2006.2.17 「英国との研究交流」について 学術振興会ロンドン研究連絡センター Holidayinns Mayfair London
2006.1.19 賢材塾キックオフ・塾長講演 岐阜県工業会主催・賢材塾 自然科学研究機構・核融合科学研究所
2005.10.20 歴史的スパンの中で個の確立を図ろう 日本開発工学会シンポジウム 工学院大学(新宿キャンパス)11階第5会議室
2005.9.8 テクノデモクラシー宣言 NPO知価社会ヒューマンネットセミナー 中央区立ハイテクセンター
2005.8.1 組織の中核となる人の要件 技術経営者育成フォーラム テクノプラザ各務原
2005.6.2 個の確立・基礎となるオリジナリティの涵養の手法 発明協会岐阜支部記念講演会 岐阜グランドホテル
2005.5.12 個性の確立・オリジナリティ・知的財産 名古屋中小企業振興会定時総会記念講演会 中日パレス・コスモス
2005.3.11 オリジナリティ論 熱・電気エネルギー技術研究会 (株)テクノバ会議室(帝国ホテルタワー)
2005.3.3 起業の文化論ー特許の役割 NPO新産業創造研究会第11回セミナー 日本メナード化粧品株式会社 本社3F A・B・C会議室
2005.2.28 Materials Design for Advanced Sensing U.S.-Japan Joint Symposium on Advanced Sensing and Sensor Systems Hotel Frontier Tsukuba
2005.2.10 先行技術調査の意義テクノサーチ株式会社の発足 Carbon micro coil研究会 (財)ファインセラミックスセンター(名古屋熱田)
2004.12.19 中国からの留学生受け入れ教官の哲学と活動 中国留学生会年会 北京国際交流センター
2004.11.26 研究開発の原点 YKKAP技術セミナー YKKAP黒部本社講堂
2004.11.8 起業の文化的価値 開発工学会セミナー 工学院大学新宿校舎
2004.10.28 リーダーシップの実践 第20回蔵前スクール日本の文化・科学を代表する4人のリーダーの夕べ 田町駅前・キャンパスイノベーションセンター1F国際会議室
2004.7.23 国立大学法人化の意義と課題 無名の会 東洋経済社(日本橋
2004.7.20 Proposal for the technology of 21st century in Asian district 日中韓セラミックセミナー 青海大学(西寧、青海、中国)
2004.5.7 Proposal for R&D of Materials for 21st century Materials Science Seminar University Tor Vergata in Rome
2004.4.15 賢材について 島根呼吸賢材研究会 テクノアーク島根(松江)
2004.2.22 オリジナリティ論 マテリアル・パーク・フォーラム 自然科学研究機構 核融合科学研究所(岐阜県土岐市内)
2003.12.18 セラミックスの拠点形成を目指す取り組み 第3回 東工大ー名工大ーJFCC合同講演会 東京工業大学すずかけ台キャンパス(旧長津田キャンパス)大学会館多目的ホール
2003.12.2 ニュービジネス フロンティア 産・学の最前線から熱く語る 」 中部ニュービジネスコンファレンス 名古屋商工会議所 2階ホール
2003.11.25 21世紀の工学・技術への提言・ひらがな工学の推奨 学術会議東海講演会 名古屋大学
2003.10.3 1世紀の工学・技術への提言ーひらがな工学 経済クラブ定例講演会 東洋経済社講堂
2003.9.30 World Materials Centerにかける夢 carbon micro coil研究会? (財)ファインセラミックスセンター?
2003.9.26 国立大学法人名古屋工業大学 NPO新産業創造研究会設立記念講演会 メナード本社
2003.9.11 21世紀の工学・技術への提言・ひらがな工学 主催者不明 会場不明
2003.5.29 21世紀の技術への提言(これからの産学官連携の有り方について) 三金会グループプロジェクト研究会・東海圏開発プロジェクト分科会
2003.5.15 大学改革について 主催者不明 電華クラブ
2003.3.20 ものづくりを担う中小企業の役割 名古屋市中小企業振興会 経営者フォーラム 名古屋観光ホテル
2002.12.13 社会への教育サービス 63工学教育プログラム改革推進研究発表会・国際性向上及び社会との接続 学士会館(東京都千代田区神田錦町3?28)
2002.12.12 次代を担う中部のものづくり戦略 中部地域産学官連携サミット「中部ものづくりフォーラム ホテルグランコート名古屋
2002.12.6 21世紀の技術のあり方 経済産業研究所ー大学発ベンチャー創出フォーラム 名古屋商工会議所 2F
2002.10.18 大学改革は日本改革 開発工学会平成14年度年次大会
2002.8.28 文の知と理の知の二人三脚 日本ファジー学会 名古屋工業大学
2002.7.27 技術の社会的位置付け 愛知学長懇話会 名古屋工業大学「共1講義室」
2002.6.22 21世紀の大学経営 第10回社会に開かれた大学・大学院展 名古屋国際センター4F展示室・研修室
2002.6.21 日本はこれからどう生きるか 〜技術開発の立場から 168開発工学研究会
2002.6.14 産官学連携の奨め 東海ものづくり創生協議会 設立総会・記念シンポジウム 名古屋マリオットアソシアホテル 16 階アゼリア
2002.5.30 産・学市民連携の提唱 (財)電力中央 研究所 中電東桜会館
2002.3.19 大学改革・名古屋工業大学? carbon micro coil研究会 (財)ファインセラミックスセンター?
2002.3.13 大学改革・名古屋工業大学? 東海銀杏会 マリオットアソシアホテル
2002.2.21 21世紀のものづくりと未来 ファイセラミックスフェアー 名古屋ドーム
2002.2.7 野依博士ノーベル賞受賞記念パネルディスカッション 読売新聞社、中央公論社 名古屋市民会館中ホール(金山)
2002.1.25 産官学連携に重点をおいた大学改革 セラミックス技術研究所90周年記念講演会 岐阜県セラミックス技術研究所
2001.11.20 環境調和賢材 環境対応型材料研究会 愛知県技術開発交流センター
2001.11.19 科学技術と市民の意識 トヨタコンファレンス 科学技術館サイエンスホール
2001.11.7 21世紀の技術への提言 中部大学応用生物学部開設記念講演会 中部大学三浦幸平メモリアルホール
2001.10.6 大学に個性、特徴を  21世紀の大学のあり方を考える「第1回読売教育シンポジウム」(主催/読売・大学中部地区懇話会) 名古屋商工会議所ホール
2001.3.17 「実践する技術哲学者」とその倫理 公開シンポジウム「工学倫理の条件」 名古屋工業大学 教養棟102
2000.10.27 21世紀に向けての開発工学 開発工学会2000年次大会
2000.6.28 テクノコンフォートのための資材開発 第6回建築リフォーム&リニューアル展 ビッグサイト
2000.6.15 ワールドマテリアルセンター構想と材料開発の流れ 宇宙材料フォーラム設立記念講演会 名古屋国際会議場
2000.4.24 生活者テクノストレス解消のための 賢材開発 第1回テクノコンフォート研究会ー人と住まいと水:空間制御材料 無機材質研究所 共同棟4階会議室
2000.3.13 次千年紀を迎えての材料研究開発ーテクノデモクラシーによる創世ー カーボンマイクロコイル研究会
2000.2.22 21世紀に向けた技術開発の役割 東海リサーチリンケージ講演会
2000.2.3 これからの技術に求められるもの 開発工学会
1999.12.16 市民と技術?テクノデモクラシーの創世ー MRS学術シンポジウム
1999.11.19 賢材? JFCCと超高温材料研究所との合同研究会 超高温材料研究所(山口)
1999.11.15 セラミックスと文化 名工研講演会
1999.11.12 セラミックスの今後の展開 京都賞ワークショップ 京都国際会館
1999.11.11 Priorities in R & D for NextMillennium 第4回エコマテリアル国際会議 岐阜
1999.10.31 Compatibility of toughening of Micro-crack detection in brittle materials Composites at Lake Louise'9 Chateau Lake Louise, Canada
1999.10.20 環境と材料、市民社会の視点から テクノ懇話会 竹橋会館
1999.9.17 次千年紀を迎えての材料研究開発 MRS 10周年記念 虎ノ門石垣記念ホール
1999.8.30 R & D of ceramic materials in Japan-Strategy for Next Millennium Penn State
1999.8.26 インテリジェント・セラミックスの展望 第7回新規事業研究会 夏季セミナー 東京工業大学(大岡山)百年記念館 フェライトホール
1999.7.31 簡明技術の推進 学術情報センター軽井沢土曜懇話会 軽井沢
1999.7.22 Priorities in R & D of materials for the next millennium 日本セラミックス協会シンポジウム
1999.6.22 簡明技術が拓く地域の新産業 福島研究公園交流センター
1999.6.14 Intelligent Materials for Environment & People ICAM'99 北京
1999.6.10 JFCCの目指すもの 第40回研究交流クラブ JFCC
1999.4.8 21世紀のための技術 セラムジャパン 吹上ホール
1999.3.25 テクノデモクラシーと賢材 テクノ懇話会 竹橋会館
1999.3.3 21世紀のための材料技術 名古屋市科学館
1999.2.5 簡明技術のすすめ 経済倶楽部 東洋経済社講堂
1998.5.17 Ken-技術とKen-マテリアル 開発工学会98通常総会
1996.3.22 科学技術と社会-技術のソーシャルレスポンシビリティ 第12回研究交流クラブ
1994.9.19 材料のインテリジェント化 化学センサー研究発表会 慶応大学
1994.3.23 五感センサー−ヒトに代わるセンサー− 日本賞夏期セミナー58回 日本科学技術財団?
1986.10.1 セラミックスの開発現況と将来展望 41回 都立大学?
1986.4.28 Industrial and Cultural Revolution with High Tech Ceramics Orton memorial lecture The American Ceramic Society Grand Ball Room A&B
1985.2.22 機能性セラミックスの材料設計 長崎先端技術開発協議会 長崎東急ホテル
1977.6.30 ガスセンサについての全体的スコープ 第1回化学センサー研究発表会発足記念講演 電気倶楽部 













































































yanagida0601 at 14:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)講演録 

2006年07月12日

科学と技術の関係を主体的に考えよう

最近、中部科学技術センターニュースに、「科学と技術の関係を主体的に考えよう」と題して寄稿した。


(財)中部科学技術センターニュース CSTC News No.170 2006.7 p.1巻頭言

科学と技術の関係を主体的に考えよう

 筆者は科学と技術の関係について時々考えることがある。どのような時かというと、2006年名古屋市科学館長に就任したとき、1996年学術振興会ロンドン研究連絡センター長を離任したとき、同年簡明技術推進機構を立ち上げたとき、などである。
 読者諸氏にお願いしたいことがある。是非、文献を読むだけではなく、自分の立場から、科学と技術の関係を考え、整理して頂きたい。本稿では、私がどう考えているかを記す。諸氏が考えをまとめるときの参考になればよいと思っている。我が国の研究者、技術者には概念整理が不足していると、諸外国から言われている。その非難を解消する一つの演習と思って、考えをまとめて頂きたいと思う。
1) 科学と技術、両極に置くと区別はつく。しかし、その境はない。数学では、連続の定義として、両者の区別はつくが、境界を見いだせないとき、両者の関係は連続であると定義されている。
2) 技術の基礎に科学がある、と言う説があるが、技術は科学と離れて独自に発展した側面もある。しかし、技術の深い理解のために科学が役立つことは確かである。科学的発見が技術の基礎になった例も多くある。やはり両者は独立のものではあるが、連続している。
3) 興味の対象の理解に技術が大きく貢献することが最近目立つ。例えば、小惑星探査に出かけた「はやぶさ」、である。技術は科学的探求の要望を満たす強力な手段となる。我々は、良い時代に生まれたのである。
4) 英国ではscienceと言う言葉に、日本で言う技術の意味をかなり強く含ませている。ロンドンの科学館には産業革命の起こった国でもあるように、技術的な展示が多くある。これは名古屋市科学館と強い類似性がある。
5) 科学は、どうなっているのか、何故なのかを追求する。根底には、好奇心あるいは憧れがある。これに対し、技術では、どう設計し、どう運用するかを考える。根底には目的意識がある。一方、技術の展開にも好奇心駆動のものも多い。技術の展開が科学の価値観で行われることもある。日本の技術にはこの側面が多いように思う。
6) 昨今、市民の理科離れを憂慮する声がある。しかし、技術離れを憂慮する声はあまり聞かれない。筆者は、基礎理科とともに、基礎技術を専門家だけでなく、一般市民にも勉強し身につけてほしいと願っている。それなしには、技術の健全な発展は期せないからである。筆者は技術リテラシーを高めようと言う論説を書いている。
7) 技術の簡明化が市民と技術の関係を密接にすると考えて筆者は、簡明技術推進機構を立ち上げた。科学も技術も、理解しやすいように体系化が求められている。体系化は、志のある研究者、技術者によってなされる。志の高い人たちの出現と活動を期待している。これを大学人に期待したいものである。

 以上、読者諸氏が科学と技術の関係を主体的に考える参考になることを期待して筆を置く。
 なお筆者の活動、考えについては、開設したブログを参考にして頂きたい。サイトは、http://blog.livedoor.jp/yanagida0601/ である。

柳田博明 名古屋市科学館長、東京大学名誉教授、名古屋工業大学前学長、テクノサーチ株式会社代表取締役社長、など。詳しくは前記のブログを参照されたい。


yanagida0601 at 08:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)意見・所信 

2006年06月28日

シチリアでの会議とロンドン科学館の印象

6月5日から9日までのCIMTEC国際会議に参加した。終了後、ロンドンの科学館に立ち寄った。そのときの印象をまとめておきたい。2006.6.28

2006.6.5 CIMTEC 開会式
 全参加者が1300人、このうち日本からの参加者が230人、ますます盛会になり、日本からの参加者も分野が広がり、人生を楽しむ新しい価値観の人が増えていることを痛感した。一般の日本人は真面目すぎて、このようなゆったりした会議を敬遠するが、ゆったりさがかえって価値を生んでいるのである。当初は亜流だとか、余計なことに手を出すとか、非難を浴びた会議であったのに、いまや非難したグループさえ参加するようになった。最初始めた7人の一人としてうれしいと同時に感無量である。
 歴史と景観、これと組み合わせた学問は文化である。文化の価値をわかる人が増えてきたことは世界は健全な方向に向かっているのであると思った。

2006.6.8 Piazza Armerina Roman Ville del Casare
 1700年前のローマ皇帝の別荘。モザイクがすばらしかった。車、ビキニ。
 この遺跡がよく保存されてきたのには、この近辺が地すべり地帯で、地すべりが遺跡を覆い保護したことがある。ポンペイの噴火に対比できると思った。

2006.6.9 Etna 火山と、閉会コンサート
 形式的な閉会式でなく記念オーケストラが開催されたのは洒落ている。イタリアの作曲家のものを特集した。特にVerdy Nabucco イタリア統一の原動力ともなった曲を生に聴いたのは初めて。感動!である。しかし彼の人生を思うとき、人生の悲哀さに共感を覚えた。

2006.6.11 London Science Museum
 ゆったりしている。
 科学と言うより、自国の技術の誇示。
 売店の充実。科学関係の書籍店もある。
 入館料は無料だが特別イベントは有料、安くない。
 時代を追っての展示解説は面白い。
 数学(充填、トポロジーなど)は、考えさせるよさがある。
 計算尺の歴史、日本のそろばんを紹介されている。これが現代のコンピュータにつながっていく過程がよくわかる。
 船、通信、世界示威のものを紹介。
 航空機、の展示が充実。







yanagida0601 at 15:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)意見・所信 | 感想

2006年05月29日

Contact Points Revised

Effective 2006 5.19

Hiroaki Yanagida
(Born June 1, 1935)

Professor Emeritus University of Tokyo
Former President of Nagoya Institute of Technology (2000.11-2004.1)
Distinguished Life Member of The American Ceramic Society (1998)
Purple ribbon medal (1998)
Dotrat Honaris Causa from University of Limoges (September 20,2005)

E=hiroaki.yanagida@nifty.ne.jp
Blog=http://blog.livedoor.jp/yanagida0601/

Main Offices for Activity
1)President, Techno-search Inc. 10F Nagoya Chamber of Commerce and Industry, 2-10-19 Sakae, Naka-ward, Nagoya city, 460-8442, Japan T=+81-(0)52-205-3021 F=+81-(0)52-205-3026 yanagida@techno-search.com

2)President of Ken-materials Research Consortium and President of Port for Techno-democracy
5F Kanda-mitoshiro bldg, 11-7 Kanda Mitoshiro-cho, Chiyoda-ku, Tokyo 101-0053 Japan
T=*81-(0)3-5283-5527 F=+81-(0)3-5283-5536
E=yanagida@techno-democracy.or.jp
Website: http://www.netcomuk.co.uk/~techdemo

3)Vice President, Research Center for Science System
Japan Society for Promotion of Science
6F FS bldg(1-8 Sanban-cho, Chiyoda-ward,, Tokyo, 103-8472, Japan)
T=+81-((0)3-3263-1520 F=+81-(0)3-3237-8236
4) Director General, Nagoya City Science Museum (April 2006 -)
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
5) Inspector General,Gifu University (April 2006 -)
http://www.gifu-u.ac.jp/
6) Engineering Academy of Japan, Vice President, Chairman of International Committee, E=academy@eaj.or.jp
7)Director General NPO foe New Business
5F Shiroki-bldg, 3-25-19 Chikusa, Chikusa-ku, Nagoya-city, 464-0858, Japan
T=+81-(0)52-744-5375 F=*81-(0)52-744-5351 E=dg.yanagida@npo-dream.jp
8) Designated Emeritus Professor Nagoya Institute of Technology (since July 2004)
9) Visiting Professor Tohoku University (since April 2005)
10) Chairman of Advisory Board, Nagoya TV Broadcasting Co. (since April 2004)
11) Senior consultant and Director Emeritus, Japan Fine Ceramics Center
12)Director General, New aero -system Development
13)Director General NPO knowledge based Human-net
14)Chairman, Promotech .Co. Ltd.
15) Chairman, Renaissance-Energy Group
16) President, Japan Developing Engineering Society
17) Guest Professor, Tsinghua University, China 1989-
etc




yanagida0601 at 12:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Contact Points 

連絡先・改訂

4月からの活動拠点が増えました。
日程調整がますます、困難になりますが、何とか務めたいと考えています。
ご支援のほど宜しくお願いします。
2006.5.19
2006.5.19より

柳田博明(やなぎだ ひろあき) 1935.6.1生まれ

東京大学名誉教授・前名古屋工業大学学長
Distinguished Life Member of The American Ceramic Society (1998)
紫綬褒章(1998)
リモージュ大学名誉博士(2005.9.20)

E=hiroaki.yanagida@nifty.ne.jp
blog URL=http://blog.livedoor.jp/yanagida0601/

活動拠点
1)賢材研究会会長・簡明技術推進機構会長
〒101-0053千代田区神田美土代町11-7神田美土代ビル5F
T=03-5283-5527 F=03-5283-5536
E=yanagida@techno-democracy.or.jp
Website: http://www.netcomuk.co.uk/~techdemo
秘書=加藤亜弓、kato@techno-democracy.or.jp

2)テクノサーチ株式会社・代表取締役社長(2004.10.5より)
〒460-8422名古屋市中区栄2-10-19名古屋商工会議所ビル
T=052-205-3021 F=052-205-3026
yanagida@techno-search.com
秘書役=辻(原田)尚美、harada@techno-search.com

3)学術振興会・学術システム研究センター副所長(2004.4.1より、非常勤)
〒102-8472、東京都千代田区1番町8 FSビル6F(日本学術振興会一番町第2事務室)
T=03-3263-1520 F=03-3237-8236
秘書=笹木愛、secretary@jsps.go.jp

4)名古屋市科学館長(2006.4.1より非常勤)
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
〒460-0008名古屋市栄2-17-1 T=052-201-4486

5)岐阜大学監事(2006.4.1より非常勤)
http://www.gifu-u.ac.jp/
〒501-1193岐阜市柳戸1-1 T=058-293-2002

6)工学アカデミー理事・副会長、国際委員会・委員長(2006年度より)
E=academy@eaj.or.jp
T=03-5442-0481

7)NPO新産業創造研究会・理事長
〒464-0858名古屋市千種区千種3-25-19第1白木ビル5F
T=052-744-5375 F=052-744-5351 E=dg.yanagida@npo-dream.jp

8)名古屋テレビ放送・放送番組審議会委員長(2005.4.1より)

9)名古屋工業大学特任教授(非常勤)2004(平成16年).7月.1日より
10)(財)ファインセラミックスセンター顧問・名誉所長
秘書役=水谷ひとみ、mizutani@jfcc.or.jp

11)東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe) 客員教授(2005.4.1より)

12)開発工学会会長 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-13 溝呂木第2ビル((株)フジインフォーリサーチ内)事務局長=中上章 anakagami@jpmot.org

13)(株)プロモテック・取締役会長

14)新航空輸送システム技術研究組合・理事長
15)NPO知価社会ヒューマンネット・理事長

16) ルネッサンスエナジーグループ・取締役会長

17)ムジカセラミカ振興会・副会長

18)武蔵工業大学運営諮問委員(平成17年度より)

19)中華人民共和国清華大学客座教授(1989年より)
20)CMCTD取締役(非常勤)

ほか


yanagida0601 at 12:53|PermalinkComments(1)TrackBack(0)連絡先 

2006年05月18日

大乗寺(圓山派)の襖絵

2006.5.13日(土)雨
大乗寺(圓山派)の襖絵を見学した。すばらしいもので、感激した。
説明をしていただいたのは、山岨(やまそば)副住職、京都大学の石油化学科を卒業され、化学会社にも勤めたことのある方なので、宗教、美術の側面からのみならず、化学(科学)の側面からの説明もあり、有意義であった。これらの襖絵は165点、すべて重要文化財である。アーカイブ化を準備中である。もちろん個々の絵はすばらしいものだが、説明をいただいたとおり、襖絵の部屋の中での配置、襖の開閉に伴う変化、部屋の配置と意味づけが重要な意味を持っている。文化財とは、これらの配置を含めてのものでなければならない、と痛感した。アーカイブは可能なら、配置を含んだものにしてほしい。復元をして現在の配置に戻すことになるそうであるが、復元された襖絵と、まだ復元されていない襖絵が混在する状態がしばらくあることになりそうであるが、違和感を覚えるのではないかと危惧する。復元が、現在の絵の微妙・繊細な表現を再現できるかについても、危惧の念を覚えた。
幸い、すばらしいホームページ(http://museum.daijyoji.or.jp/)が作られていて、部屋ごとの襖絵の配置、開閉による変化が、詳しい説明とともに見ることができるが、もちろんのことであるが、本物とは大きな違いがある。お寺にしてみれば、忙しくなってお困りなるかもしれないが、今のうちに見学されることをお勧めする。
 日本画と洋画の意味づけについても考えさせられた。西洋画でももちろん部屋・あるいは建築のどこにどのように絵を置くかは重要であるが、日本画(特に襖絵、屏風絵)は、部屋・建築と一体化してより大きい価値を生み出している。配置は、絵の価値にとって絶対的な条件である。
柳田博明
2006.5.17


yanagida0601 at 17:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)感想 | 意見・所信

2006年05月01日

カクテル・ブラッディーマリーの楽しみ

 柳田博明はいろいろな機会で、カクテル・ブラッディマリーを話題にして楽しむことにしている。このことを記事にしたものがある。名古屋工業大学学長時代に、セメント・コンクリートNo.664,Jun.2002「ずいひつ」欄に寄稿した。以下にそれを紹介する。
 最近、残念なのは、ウスターソースが、あらかじめ皿に入れられて、スプーンでカクテルに入れるようになってしまったことである。面白さがかなり減退してしまった。2006.5.1


 
ブラッディマリーについて

            東京大学名誉教授 名古屋工業大学長 
                          柳田博明

 気がついてみたら、いつも誰かに訓示を垂れる役についていた。模範となる生き方をしているとは思えないのに、何か役に立つと思われる話をするのには忸怩たるものがある。 
 楽しいのは、この原稿を頼まれた趣旨に沿うように、なるべく仕事以外で、なるべく易しい話題について、気のおけない仲間と軽く酒を飲みながら歓談するときである。
 最近では、カクテルであるブラッディマリーについての話題が弾んだ。このカクテルは、真面目な言い方だと、個人参画だからおもしろい。味についての最終責任は、飲み手である個人が、どのように、塩、ペッパー、タバスコ、そしてウースターソースを加えるかに懸かっている。特に最後のウースターソースが難しい。加えなければ味が締まらない。2滴以上入ってしまうと野暮ったくなる。ピタリ1滴で止めるは、飲み手の腕、責任である。これをバーテンに任してしまったら面白さがなくなってしまう。うまくピタリ1滴だけ入れることができるか否かはすべて個人に懸かってしまうので、失敗の可能性も大きい。失敗したら次の一杯に挑戦すればよい。周りも次の一杯を囃す。こうして席が盛り上がる。気分もほぐれる。皆が一度試してみることを勧める。
 かくいうブラッディマリー愛好者である私も、ピタリ1滴という成功確率は50%以下である。腕と言ったが、実は運の要素も大きい。ソースの瓶の口がどうなっているのか、たとえば口にソースがどのくらい凝固しているのか、わからない。1滴をピタリ滴下するかをあらかじめ実験的に確かめることは、ゲームの約束として許されない。ゲームの掟は、まずは一発勝負なのである。しかもブラッディマリーのゲームは失敗したら、再挑戦が許される。ところが、その挑戦の時も状況は、一発勝負の時とほとんど変わっていない。一回試したから、次はうまくいくと思っても、事態はそう容易ではない。ほとんど分かっていないことを再確認することになる。たまたまピタリ成功しても、次の機会にそれができるとは保証はできない。もしかしたらビギナーズラックであっただけかもしれないのである。もし成功したら、もう一度成功するか、再確認をしてみてほしい。再び成功したとしたら、もしかしたら、あなたはバーテンの天才であるかもしれない。しかし、次回の成功を私は保証しない。
 簡易型のブラッディマリーも最近は増えているようである。塩、ペッパー、タバスコ、ウースターソースの4点セットが、不可欠であるのに、揃えていないところが多い。はじめから飲み手の参画ができないように、全くテーブルに持ってこないところも多い。このような店では、私はブラッディマリーを注文しないことにしている。
 サービスのつもりが、飲み手の楽しみを奪ってしまっているのか、本当のサービスを学んだこともないのかは分からない。筆者はブラッディマリーをこれからも楽しみたいと願っている。この寄稿を読まれた方で、上記の4点セットをテーブルに持ってきてくれる店、バーテンをご存じの方は、是非教えていただきたいと思う。この場を借りてお願いしたいと思う。


yanagida0601 at 09:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)感想 

2006年04月26日

躍動の動間では、暴動がない

躍動の動間では、暴動がない。
2006.4.26

柳田博明は、躍動の動間を提唱している。2006.4.4記事を参照されたい。これが生きがいのある次元であるからと思うからである。躍動の動間に生きる人には、後ろ向きの発想はない。その社会には暴動がない。
柳田博明が好む祭りに、諏訪の御柱がある。この地域では、暴動がないと聞いている。
インターネットで調べても「御柱祭りが開催されている諏訪地区には暴動がない」との記述が見られる。そのひとつが、住信基礎研究所主席研究員 伊藤 洋一氏の2005/04/11の記事である。
暴動を起こしていたら、この祭りは成り立たない。祭りがあるから、暴動がないのである。躍動の動間は、活性化された平和の源泉なのである。



yanagida0601 at 10:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)意見・所信 | 感想

2006年04月17日

名古屋市科学館長としての挨拶の例


柳田博明は、2006年4月より名古屋市科学館長を務めている。
科学と技術について、挨拶ほかで、語ることになることも多くなると考えている。
以下はその一例である。

宇宙探査セミナー 2006.4.8 館長挨拶

 館長の柳田博明です。
 本日は多くの方にご参加頂き有り難うございます。
 この4月から館長に就任しました。名古屋近郊の方なら、2年前まで私が名古屋工業大学の学長をしていましたのでご存じの方もあるかと思います。工業大学の学長をしていましたので、科学と技術の関係についても少しお話しさせて頂きます。
 宇宙は、多分人類が発祥して以来、ずっと関心と興味の的であったと思います。何故なのか、皆様分かりますか?科学というものは、スタートが、関心あるいは興味があり、何故かを考え、調べるものです。そして、どうなっているのかを調べることなのです。どうやって調べようかを考えるとき、技術の展開が必要となるのです。宇宙が対象であるとき、その技術は、最先端のものです。
 人類が発祥して以来の興味の対象を科学する手段が、最先端の技術によって可能になる。これは、人類にとって最高の幸せです。本日お話し頂く的川先生、川口先生は、まさにこの立場からお話し頂けるのです。
 ご静聴をお願いしますと結うべきところですが、少しは、感動の声を上げて頂いても結構です。お話を充分エンジョイして頂きたいと思います。


yanagida0601 at 12:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)挨拶 

2006年04月09日

Hiroaki Yanagida's CV


April 2006

Biography of Hiroaki YANAGIDA

Name Hiroaki YANAGIDA
< First > < Family >

Date of Birth 1935.6.1

Nationality Japan

Distinguished Life Member, Fellow and Orton Memorial Lecturer (The American Ceramic Society)
Professor Emeritus, University of Tokyo
Past President, The Ceramic Society of Japan
Purple ribbon medal award from the Emperor of Japan
Former President of Nagoya Institute of Technology


Achievement of Academic Degrees
Bachelor of Engineering; from University of Tokyo, 1958.3
Master of Engineering; from University of Tokyo, 1960.3
PhD of Engineering; from University of Tokyo, 1963.3

Professional Carriers
*Research Associate; Faculty of Engineering, University of Tokyo April 1963-June 1963
*Lecturer; Faculty of Engineering, University of Tokyo July 1993-March 1996
*Associate Professor; Faculty of Engineering, University of Tokyo, April 1966-March 1978
*Full Professor; Faculty of Engineering, University of Tokyo, June 1978-March 1989 and April 1991-March 1996
*Full Professor; Research Center for Advanced Science and Technology, University of Tokyo May 1987-March 1991 and March 1995-March 1996
*Full Professor; Advanced Interdisciplinary Research, Graduate School of Engineering, University of Tokyo April 1992.-March 1996
* Director General, Research Institute, Japan Fine Ceramics Center, April 1996-October 2000
*President of Nagoya Institute of Technology, November 1 2000-2004.1.21
*Deputy Director, Research Center for Science System, Japan Society for the Promotion of Science, April, 2004 4-present
*Chairman, Promotech Co., April 2004.4.27-present
*Designated Emeritus Professor, Nagoya Institute of Technology, July 1, 2004-present
* President & CEO, Techno-Search Inc., October 5, 2004-present
*Visiting Professor, Tohoku University April 1,2005-present
*Director General, Nagoya Science Museum , April 2006-present
*Inspector General, Gifu University, April 2006-present

Major Administrative Carriers:
*Director General. Research Center for Advanced Science and Technology, University of Tokyo,,April 1989 - March 1991
*Director, Environmental Science Center, University of Tokyo April 1991 _ March 1995
*Director General, Japan Fine Ceramics Center, April 1994 _ October 2000
*University Senate University of Tokyo, April 1989-March 1991
*President, Nagoya Institute of Technology, , November 2000-2004.1.21

Presidentship in Major Academic Societies:
*President, The Ceramic Society of Japan ,May 1993 -May 1994, (Vice President), May 1990 - May 1993
*Vice President, The Chemical Society of Japan, March 1991-February 1993
*Charter Member(Chairman), Port for Techno-Democracy, December 21,1996 - Present
*Vice President, Engineering Academy of Japan, 2006.5.18-present

Major Awards and Memberships:
*Awards from The Ceramic Society of Japan;
Outstanding Young Researcher Award, May 1968
Outstanding Scholar's Award, May 1980
Centennial Anniversary Award for Outstanding Academic Contribution, Oct. 1991
*Awards from The Chemical Society of Japan;
Outstanding Young Researcher Award, April 1970
Outstanding Scholar's Award, April 1985
*Awards from The American Ceramic Society;
Fellow member, April 1985-Present
Orton Memorial Lecturer, April 1986
Distinguished Life Member effective from May 5, 1998
*Academy of Ceramics, Charter Member, July 1990-Present
*Member of The Engineering Academy of Japan, 1993-Present
*New York Academy of Sciences, 1997-Present
*Royal Institution of Great Britain, Member, Jan. 1996-Present
*Doctrat Honaris Causa, University of Limoges, September 20, 2005

Academic Achievement and Contributions to Public Relations:
Scientific Papers and Reviews; more than 500, related to Electric Properties of Ceramic Materials, Ceramic Sensors, Intelligent Materials, Ken-Materials, etc.
More than 30 books for Text of Materials Science and Popular Science Book including the best seller book Fine Ceramics from Kodansha sold more than 200,000 copies, TV program textbook (Oct. through Dec., 1994, NHK-EDTV), "Chemistry of Ceramics" from John Wiley Pub in1996, Technology New Horizons from Oxford, University Press in 1995 and "Declaration of Techno-Democracy from Maruzen in 1996, etc.



yanagida0601 at 08:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Hiroaki Yanagida's CV | Doctrat Honaris Causa University of Limoges

略歴改訂

2006.4.1より役務が増えました。
それを含めて、改訂します。


略歴 2006-4-1現在

柳田 博明 (やなぎだ ひろあき)
生年月日 1935(昭和10)年6月1日

ブログURL=http://blog.livedoor.jp/yanagida0601/
メールアドレスyanagida@techno-democracy.or.jp

「学 歴」
1958(昭和33)年3月 東京大学工学部応用化学科卒業
1960(昭和35)年3月     大学院化学系研究科修士課程修了(工学修士)
1963(昭和38)年3月              博士    (工学博士)

「職 歴」
1963(昭和38)年4月 東京大学工学部工業化学科助手
1963(昭和38)年7月             講師
1966(昭和41)年4月             助教授
1978(昭和53)年6月             教授
1987(昭和62)年5月 先端科学技術研究センター教授(工学部併任)           (1989(平成元)年3月まで)
1989(平成元)年4月 先端科学技術研究センター長併任  (1991(平成 3)年3月まで)*
1989(平成元)年4月 東京大学評議員併任   (1991(平成 3)年3月まで)
1991(平成 3)年4月 東京大学工学部工業化学科教授
  (東京大学先端科学技術研究センター教授併任)(1996(平成 8)年3月まで、
ただし途中中断あり)
1991(平成 3)年4月 東京大学環境安全センター長併任** (1993(平成 5)年3月まで)
1992(平成 4)年4月 東京大学工学系研究科先端学際工学専攻(インテリジェント材料学担当)教授(工学部工業化学科分属) (1996(平成 8)年3月まで)
1993(平成 5)年4月 東京大学環境安全研究センター長併任**      
  (工学系研究科応用化学専攻分属) (1995(平成 7)年3月まで)
1995(平成 7)年2月 日本学術振興会ロンドン研究連絡センター長併任***(1996(平成 8)年3月まで)
1996(平成 8)年3月 東京大学退官
1996(平成 8)年4月 (財)ファインセラミックスセンター専務理事・試験研究所長
1996(平成 8)年5月 東京大学名誉教授
2000(平成12)年10月 (財)ファインセラミックスセンター専務理事・試験研究所長退任
2000(平成12)年11月 名古屋工業大学学長
2004(平成16)年1月21日退職
2004(平成16)年4月1日 学術振興会・学術システム研究センター副所長(非常勤)現在に至る
2004(平成16年)7月.1日 名古屋工業大学特任教授(非常勤)現在に至る
2004(平成16年)10月5日 テクノサーチ株式会社・代表取締役社長
現在に至る
2005(平成17年)4月1日 東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe) 客員教授 現在に至る
2006(平成18年)4月1日 名古屋市科学館長、現在に至る
2006(平成18年)4月1日 岐阜大学監事 現在に至る

この間
 1967(昭和42)年 7月ー1969(昭和44)年6月 アメリカ合衆国南カリフォルニア大学在外研究員
 1985(昭和60)年 6月ー同年8月 アメリカ合衆国ワシントン大学客員教授
 1984(昭和59)年 4月ー1987(昭和62)年3月 名古屋大学工学部教授併任
 1989(平成元)年12月 中華人民共和国清華大学客座教授 現在に至る
 など 他各大学での非常勤講師多数


「官・学(研究)会等の役職・受賞歴」
文部省  学術審議会専門委員、社会人技術者の再教育推進のための調査研究委員会委員、など
通商産業省 次世代産業基盤技術制度推進のための各種委員
科学技術庁 次世代技術フォーラム実行委員長、企画委員長、科学技術会議専門委員会委員、フロンティアセラミックスプロジェクト主査、など
注目発明認定(1989(平成元)年)
環境庁 先端産業の環境問題に与える環境調査委員会委員長、など

日本セラミックス協会   会長 (1993(平成5)年5月−1994(平成6)年5月)
             副会長 (1990(平成2)年5月−1993(平成5)年5月) など
             進歩賞(1968(昭和43)年)、学術賞(1979(昭和54)年)
             100周年記念学術功労賞(1991(平成3)年)
日本化学会        副会長(1991(平成3)年3月−1993(平成5)年2月) 
             進歩賞(1970(昭和45)年)、学術賞(1985(昭和60)年)
アメリカセラミック学会  フェロー
       オルトン記念講演(1986(昭和61)年)****
Distinguished Life Member に選出(1998年5月)*****
国際セラミックアカデミー 憲章委員(1988-)******
日本工学アカデミー    国際委員長、理事・副会長(2006年度より)
(財)ファインセラミックスセンター理事(研究所担当)(1994(平成6)年4月−1996(平成8年3月)
京都賞 材料科学部門選考委員会委員長 (1995(平成7)、1999(平成11)両年度)******
NHK人間大学「新素材の拓く世界」1994年10-12月期、NHK-ETV、12回出講*******
インテリジェント材料学会 副会長 (1995(平成7)年度−)
賢材研究会        会長 (1994(平成6)年2月−)
Royal Institution of Great Britain 会員 (1996(平成8)年1月−)
簡明技術推進機構 会長(1997(平成9)年1月−)
日本日本開発工学会 会長(1998年ー)
New York Science Academy 会員(1997(平成9)年4月−)
紫綬褒章受章1998年4月29日*******
2005(平成17年9月20日) フランス・リモージュ大学名誉博士

「研究報文・総説」
セラミックスの基礎科学、電気的特性、センサー、材料設計、などに関する報文、総説
材料ー技術ー社会についての論説(インテリジェント材料、賢材に関する研究報文を含む)、 など400編以上

「編著書」
ファインセラミックス*********、セラミックセンサー、インテリジェントマテリアル(講談社ブルーバックス)
電子材料セラミックス、セラミックスの科学 (技報堂)
セラミックスの化学 (丸善)
セラミックスは知能をもてるか(三田出版会)
バイオメーション革命(三田出版会、日刊工業新聞社・技術科学図書文化賞優秀賞受賞、古川俊之氏と共著)
賢材開拓者宣言(KDDクリエイティヴ)
NHK人間大学「新素材の拓く世界」NHK出版*********
テクノデモクラシー宣言(丸善)
Technology:ユs New Horizon (Oxford University Press)
Chemistry of Ceramics (John-Wiley)
など40編余

(付記) 柳田博明をもっとよく紹介している記事・報道**********
     NHK日曜インタビュー(先端研所長時代)
     日経ビジネス「21世紀への100人」 1993年2月8日号
     JAPAN No.600, Science the People, November 22nd,1995
中国新聞天風録(1997-2-12日号)
     朝日新聞2003.年8.月5日朝刊「ひと」欄、

追加すべきメモは以下の通りです。
 *先端科学技術研究センターセンター長は2代目ですが、選挙で選ばれたとしては初代です。研究所長会議構成員で大学評議員メンバーです。先端科学技術研究センターを主体とする大学院・先端学際専攻(社会人入学をエンカレッジすることを目的とする)設置。先端科学技術研究センターの社会的認知に貢献しました。
 **環境安全センターを環境安全研究センターに改組。
 ***学術振興会ロンドン研究連絡センター・初代所長。
 ****オルトン記念講演は、アメリカンセラミックス学会の中でももっとも権威のあるものです。100年余の歴史の中で、日本からはもとよりアジアからで唯一です。
 *****セラミックスのノーベル賞、といわれている最高権威の賞です。
 ******創立委員の一人(日本から唯一)です。
 *******セラミックスに限らず、材料全般にわたっています。
 *******材料では初めてかと思います。
 ********無機材料科学における業績に対してです。
 *********ファインセラミックスは、20万部を超えるブルーバックスの中でもベストセラーです。
 **********私の個性がよく紹介されています。

 名古屋工業大学学長としての成果は、
理念・目標の設定={ひとづくり、ものづくり、未来づくり}、
学際的教官組織としての領域の設定(おもひ、しくみ、つくり、ながれ)、
教官を大学院研究科所属に改訂、
産業戦略工学専攻の設置(MOT)、
法人化を先取りする学外者の意見を聴取する学長特別補佐制度を制定、など



yanagida0601 at 07:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)略歴 

2006年04月04日

躍動の動間

あちこちでの講演で、まとめに使う資料として「躍動の動間」を提案しています。
われわれは物理的には4次元の世界に生きていますが、精神的には5次元に生きなければ、生きているとはいえないというのが私の主張です。この次元ではじめて個は発露するのです。


   躍動の次元(動間、5次元)

  やすらぎ 時間軸(1次元)
  くつろぎ 空間(3次元)
あわせて4次元
      これだけでは生き甲斐がない

  はなやぎ(華やぎ)
  または 
  さかほぎ(坂祝→栄祝)

  躍動の動間を形成しよう 5D
Fifth dimension


yanagida0601 at 10:24|PermalinkComments(1)TrackBack(0)意見・所信 

2006年03月29日

日経サイエンス掲載原稿・技術と人間

日経サイエンス5月号にk制裁された原稿です。
2006.3.29

超の世界
技術と人間

お話
テクノサーチ株式会社代表取締役
東京大学名誉教授
 柳田博明



―――技術が高度化・複雑化・巨大化するにつれ、いろいろなひずみが出てきています。電車事故や耐震強度の偽造問題も、その一つだと思いますが。
柳田 ある技術を分かっている層が薄くなりすぎているのが、大きな要因だと思います。層が薄いと見抜ける人が少なくなりますし、見抜けたとしてもそれを公にしにくくなります。小さな世界での告発は非常に難しい。仕事を失う可能性が高くなります。
 ですから大事なのは、技術を分かる層を厚くする、一般市民にまで可能な限り広げることです。そして市民がドンドン技術に注文をつけていく…。そうすれば、人間と技術の関係はずいぶん変わります。
 そこで、技術の関係者には「技術をもうちょっと易しく説明しましょう」、市民のほうには「もうちょっと技術を理解する努力をしましょう」という一種の市民運動を現在展開しつつあります。
 例えば、携帯電話の充電器は、メーカーによって機種によって違います。これを皆が「非効率でおかしい」と言い出せば、メーカーも標準化を考えるでしょう。一方、官が口出しして「こうすべきだ」と規格を決めてしまうと、そこで技術の進歩が止まってしまう可能性が高くなります。高いレベルのデファクト・スタンダードを、利用者と提供者が一体となってつくっていく。そんな社会にできればと思っています。
――― しかしながら、普通の人には技術は分からないというのが、日本の風潮ですね。
柳田 それを変えていかねばなりません。工学者の使命の一つは、一見難しく見える技術を解きほぐしていく論理(学問的体系)をつくっていくことです。これを忘れてはいけません。また、市民のほうにもある程度の努力が必要ですね。読み・書き・算盤と同じように、技術についてある程度の知識を身につけるという「技術リテラシー」は、現代社会を生きる私たちの必然でしょう。
 技術は生活に密着しています。従ってそのリテラシーも単なる知識ではなく、経験や実感に基づいてこそ役にたちます。例えば、低い電圧ならビリビリと来る程度だが、これだけの電圧になると危険だとか、熱くはないがこの程度の温度でもずっと接していると低温やけどになるとか、そういった感覚や経験に根ざした知識が必要でしょう。
 その延長上に、「人間は技術によって便利で安全で快適な生活を送ろうとしているが、生物種としての人類は今後どう進むべきか、その道筋において一つ一つの技術はどう位置づけられるか」という問題意識の芽生えや、それを解く知恵があるのではないでしょうか。普通の人がこういう意識をもたない限り、技術と人間、技術と社会の乖離は進むばかりです。
 個人的には技術リテラシーの教科書をつくろうとしているのですが、今の教育体系には入れにくい面が多々ありますね。
―――技術に携わる専門家の倫理感も、技術のひずみを解消する重要な要素だと思いますが。
柳田 もちろん大事です。最近では「技術者倫理」といった授業科目もあり、そのような授業では、「企業の一員としてではなく、個人として判断しよう」、「孫の孫が誇りに思うような技術開発を行なうことが大事」だと繰り返し指摘しています。しかし、専門家集団だけに頼っていては限界があります。やはり、それを取り巻く市民の厚い層が必要です。
そして市民が、個人が、技術の質について問いかけを続け、企業の論理ではなく、「市民の、個人の論理に立った技術開発や製品開発の視点」を見い出し、「それに基づいた製品を出してこそ企業は成り立つ」ところまで、もっていかねばなりません。
―――提唱されている「ひらがな工学」や「簡明技術」というのは、そのような工学や技術を指しているのですか。
柳田 日本古来の文化や価値観を技術に生かしていこうという発想で名づけたものです。
 「もったいない」とか「なじむ」とかいった言葉には、まさに現代の技術に欠けていえる視点が含まれています。今の技術や製品には、荒々しいままで登場し「なじむ」まで行き着かずに消えていくものも多い。
いわば、日本の「和の心」と欧米の「個の確立」の両方を根っこにしたような新しい視点の技術が、今求められているのでしょうね。




yanagida0601 at 17:21|PermalinkComments(1)TrackBack(0)意見・所信 

2006年03月09日

柳田博明ロゴマーク・Hiroaki Yanagida's personal logomark

Please look at my personal logomark first at PICS and click the half circles of red and green. The real mark is the point contact of red circle and green circle. This design is registered in Patent Office of Japan and also International Office.
The colors came from Italian field full of red flowers and green grass.
明るい赤い丸と若い緑の丸が接しているが重なっていない単純なものです。
2004年イタリアを訪問したとき、原野の色とそこに咲く花からイメージしました。なおこのマークは商標登録がなされています。登録番号は4898054です。
2006.3.9


2006.1.30
This logomark is also to show the win-win relation between different characters.
このマークはwin-winの関係を標榜するものであることを発見しました。

柳田博明ロゴマークの説明
 
 柳田博明は、相異なったキャラクターが、つかず離れずの関係にあるとき、誘起される非線形相互作用により新規な機能あるいはアクティビティを創出したいと提唱している。
 柳田博明が言う、2次元設計による新機能の創出を図る模式図の一例、異種物質間の開界面であり、P-Nヘテロ接触による高度の選択性を有するCOセンサーはこの構造によってもたらされる。 また、賢材研究会のロゴマークにも通ずるところがある。人間関係も躍動的な創造活動が期待できる。

Hiroaki Yanagida’s Logo-mark
2004.6.7

Hiroaki Yanagida’s proposes two-dimensional design for novel functions or activity expecting non-linear interactions between or among two or more different materials or characters.
In his classification for types of interfaces this mark corresponds an open interface between two different materials. Sensitive and selective CO sensor is found and developed by his research group.
This mark is closely related to the logo-mark of the Ken-materials Research Consortium,.
Human relation between different characters is expected to enhance vivid and innovative activity.


yanagida0601 at 16:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)Hiroaki Ynagida's logomark 

2006年03月05日

わくわく、と言う言葉について

「わくわく、と言う言葉があちこちで聞かれるようになりました。かねてからこの言葉の持つ意味の重要さを指摘してきた柳田博明としては嬉しいことです。柳田博明は前からこの言葉を使ってきましたが、公に語録として、2001.10.13読売新聞・中部総合面 33面に紹介されたものが以下の通りです。

わくわくできる人間を育てる、わくわくした先生でありたい。

読売新聞主催の講演会「21世紀の大学を考える」で柳田博明が話したことを記事にしてくれたものです。


yanagida0601 at 08:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)感想 

2006年02月28日

技術のWisdom Indexの提案

Wisdom Indexを技術の知的指標として提案する。


技術の簡明度を評価する指標として、柳田博明はかねてから、Wisdom Indexを提唱している。

これは、Wi=(当該技術が示す効用・価値)/(該当技術が必要とする構成要素数)
で定義される。

ある機能を付加するのに、成分を添加すると、Wisdom Indexは向上しない。
なるべく構成要素数を増やさないで、機能・価値を高めることに努力を払わなければ、技術の質の向上にならないのである。


yanagida0601 at 17:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)意見・所信 | 簡明技術推進機構

スパゲッティ症候群の5兆候

スパゲッティ症候群の5兆候(技術において)


インターネット上で、スパゲッティ症候群を探索すると、この言葉が医学、技術上でも使われていることがわかる。柳田博明が、先端科学技術研究センターに居ったころ、医学部から参加されていた古川俊之先生と、ある会合でこの言葉を同時に、まったく独立に使ったことがあり、お互い驚いた経験がある。
柳田博明は、スパゲッティ症候群を5つの兆候に分類する。
1)様相、スパゲッティ症候群のように複雑。
2)手法、複雑化によって問題解決しようとする。
3)価値観、複雑なほど高級と考える。
4)優先順位の間違い。
5)本質の劣化
第1は、もともとの由来であるこんがらがった状態を指す。麺の先端が分かりにくい。これは理解の糸口がつかみにくいことを意味する。そしてどう繋がって、どこが末端かが分かりにくい。これは、論理の筋道が分かりにくい、結論がわかりにくいことを意味する。
第2は、問題が発生したとき、何かを加えることで問題を解決しようとする手法を採用する悪弊に陥ってしまったことを指す。これにより、技術はますます複雑化する。
第3が、複雑なものほど高級という価値観である。価値観を高めるために、複雑さを強調する手法さえ採られる愚を冒す。
第4が、優先順位の置き方の間違いである。本質よりも末梢なことに努力を注ぐ。本質を見失うということでもある。
そして第5が、複雑さを増長させることで、本質の劣化を惹起してしまうことである。ハード面では、故障しやすくなる、修理しにくくなる、再利用しにくくなるなどの幣が生ずる。ソフト面では、一般市民が技術を理解できなくなる。理解しようとしなくなる。技術に対して疎外感を味わい、さらに拒絶感を抱くようになる。

スパゲッティ症候群に冒されない技術を構築しなければ、技術と市民の間の関係は、健全なものにならない。柳田博明らが、簡明技術を推進しようとする趣旨は、ここにある。めざすものは、テクノデモクラシーである。
詳細は、簡明技術推進機構のホームページ、http://www.netcomuk.co.uk/~techdemo/index.htmlをごらんいただきたい。


 現象の複雑さ。皿の上のスパゲッティのようにどこが頭かどこがしっぽか分からない。理解の糸口がつかめない。その背後には,技術上の問題を解く際に,今までの技術の上に何か足して解決しようとする思考法がある。どんどん足して行くから技術がどんどん複雑になる。この足し算志向はあまねく定着している。複雑な技術ほど価値が高いと誰でも思いやすい。プロポーザルなど一見複雑そうに見せかけないと通らないのがその典型だ。その結果行き着くところは,本質よりも末梢の重視である。この問題は,技術史的にも言えることで,低機能から高機能へと言う技術の発展が複雑化への過程でもあるというのがこれまでの技術の進化過程であるのに対し,複雑化でなく単純に向かうのが21世紀の,テクノデモクラシーの向かうべき方向で,90度の方向転換が必要である。その例として,最近のトンネルなど大型構造物の信頼性の問題でも,補強とセンサーの両立を足し算志向で解決しようとするのでなく原点に戻れと主張している。




yanagida0601 at 17:03|PermalinkComments(1)TrackBack(0)意見・所信 | 簡明技術推進機構

2006年02月27日

賢材研究会10周年記念での挨拶

柳田博明はいろいろな活動の中で、賢材研究会の主宰がある。
インターネット等で、探索されても活動状況はご理解頂けると思うが、2004,11月10周年記念式典を行ったときの挨拶をここで紹介する、


賢材研究会の趣旨と活動
柳田博明(東京大学名誉教授、ほか、本ブログに収録された連絡先を参照してください)

はじめに
 賢材研究会は2004年、10周年記念祝賀の式典を開催した。世の中が、景気後退、産業体系の変革の中、諸活動が沈滞している中、着実に活動を続けてきた。賢材研究会の目指すところが、産業あるいは技術の体系の変革を先見し、先導してきたことがその背景にあると考えられる。
 1994年2月、賢材研究会は設立総会を開催した。そのときの趣旨を引用すると、「賢材研究会は、研究会活動を通じ“賢材”および“賢材思想”を社会的に普及させることにより、健全な技術社会の構築に資する」とある。更に、「昨今、技術は複雑になり過ぎ、一部の人に限られているとの批判が多い。技術をより健全に発展させ人類共通の資産とするためには根幹をなす材料を簡明なものにする必要がある。このための材料が賢材である」と賢材開発の必要性の背景を説明している。発足当時のメンバーは、法人会員として、清水建設(株)、綜合警備保障(株)、太陽工業(株)、(財)ファインセラミックスセンター、電気化学工業(株)、東京製綱(株)、日本アレフ(株)、そして個人会員として、長岡技術科学大学、東京大学先端科学技術研究センターおよび工学部の研究者が参加した。発足当時の事務局は柳田研究室に置いた。
 賢材研究会は、産学連携の発展型であると考えている。法人会員として参加したほとんどの機関とは当時、柳田研究室と産学共同研究を行っていた。例えば、Aという組織との研究活動で得た知見を、Bの組織との研究に転用すれば、研究・開発が急速に進展するというケースが、多々発生した。転用を円滑にするためには、研究組合を結成することが有用である、という判断も背景にあった。従って、賢材研究会の英訳は、Ken-materials research consortiumと、研究組合の色彩が濃い。
 賢材研究会は、年3−4回の研究交流会(ほとんどの場合、工場あるいは研究所の見学が共催されている)、適宜に行う幹事会において、情報と意見交換を行い、研究開発を進めてきた。
 研究開発の内容については、隔年ではあるが報告集を発行している、また賢材の事例集を発行している。事例集に挙げられている題材には、自らが診断する安心材料、生活を生かす快適材料、新しい社会を実現する賢材等、32例が解説されている。
 賢材研究会の理念については、活動を通じて次第に明確化された。現在使われているロゴマークを図(賢材研究会のロゴマーク、pics参照)に示す。図の左側は賢材開発の手法、そして右側は哲学を示す。これらの漢字は、賢、建、検、兼、健、倹、圏であり、日本では、kenと発音される。賢材を英語で表現しようとすると、なかなか適切なものがなく、半ばやむを得ず、ken-materials としたが、幸い、欧米諸国でも、理解されやすく好意的に受け入れられている。この背景には発音kenの意味するところが、図(発音kenの意味)のように、ロゴマークで使われている漢字(発音=ken)の意味に共通するところが多いからである)。
 賢材研究会の組織は、現在も、法人会員、個人会員、からなり、事務局は、神田美土代オフィスにおいている。連絡先は、住所、電話、メールアドレス、事務局は資料の通りである。賢材研究会への入会に際しての、手続きも事務局に照会して頂きたい。
 賢材研究会の活動は、技術体系、社会構造の変革に対応し、先導するものであると自負している。
 今後の活動を、ますます充実させ、展開していきたいと考えている。賛同頂きご支援を賜りたいと考えている。

連絡先:神田美土代オフィス
〒101-0053千代田区神田美土代町11-7神田美土代ビル5F 賢材研究会事務局
電話=03-5283-5527 事務局・加藤亜弓



yanagida0601 at 11:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)挨拶 | 賢材研究会

2006年02月25日

柳田博明と特許

 柳田博明がどのくらい特許を出願しているのか、調べてくれた人がいます。二つのソースです。なんと、実用新案を会わせて、もしかしたら重複もあるかも知れませんが、208件です。
 チタン酸カリウム繊維、一酸化炭素ガスセンサー、赤外線検知、破壊検知など多彩です。ご興味のある方は、調査、ご連絡ください。
 一酸化炭素センサーは柳田博明の言う、異種物質間の非線形相互作用を使ったもので,科学技術庁の注目発明にも選ばれています。柳田博明のロゴマークはこの概念の適用です。
 破壊検知は、賢材研究会の発足の基礎にもなったものです。



yanagida0601 at 13:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)特許関連 

2006年02月24日

List of papers up to 2005 summarized Hiroaki yanagida


List of papers Hiroaki Yanagida up to 2005

summarized 2006.2.24


Study on the Reductive Spinel-A New Spinel Formmula AlN-Al2O3 instead of Previous one Al3O4
Bull. Chem. Soc., 32(11)1264(1959)
G. Yamaguchi, H. Yanagida

Two-Types of Water Contained in Transient Aluminas
H. Yanagida, G. Yamaguchi, J. Kubota
Bull. Chem. Soc. Jpn, Vol.38, No.12, 2194 (1965)

A Discussion on the Phase Diagram of the system Al2O3-H2O Considering the Transformation Mechanism of the Polymorphs appearing in It.
H. Yanagida, G. Yamaguchi
J. Ceram. Soc. Jpn, 74(3), 36 (1966)

Lithium Alminum Oxyfluoride Spinel
H. Yanagida, G. Yamaguchi, Y. Ono
Bull. Chem. Soc. Jpn, Vol.39, No.6, 1346 (1966)

The Role of Water Vapor in Formation of Alpha alumina from Transient Alumina
H. Yanagida, G. Yamaguchi, J. Kubota
J. Ceram. Soc. Jpn, 74(12), 371 (1966)

The Effectiveness of Alkali Media for the Process of MgFe2O4, MgAl2O4 and MgCr2O4 Formation'
H. Yanagida, M. Atumi
J. Ceram. Soc. Jpn, 75[12] (1967)

Study on Lithium Aluminum Oxfluoride Spinel Prepared Hydorothermally
H. Yanagida, Y. Ono
J. Ceram. Soc. Jpn, 78[1], 1 (1968)

The System Al-O
H. Yanagida, F. A. Kroger
J. Am. Ceram. Soc. Vol.51, NO.12, 700 (1968)

Direct Current-Voltage Characteristics of Calcia Stabilized Zirconia with Porous Platinum Electrodes
H. Yanagida, R. J. Brook, F. A. Kroger
J. Electrochem. Soc. Vol.117, No.5, 593 (1970)

Al1-xCrxOOH Solid Solution with Boehmite Structure
H. Yanagida, H. Shigehara
Yogyo-Kyokai-Shi 78[8], 251 (1970)

Note on the System Al2O3-Al4C3
H. Yanagida
Yogyo-Kyokai-Shi 78[11], 388 (1970)

A Discussion on the Mechanism for the Non-linear Voltage-Current Characteristic of ZnO-Bi2O3 Composite Ceramics
H. Yanagida
J. Jpn. Soc. Powder and Powder Metallurgy 18, 64 (1971)

Two-Step Anomalous Increase of Resistivity on La-Doped BaTiO3-Bi2O3 Composite Ceramics with Surface Barrier-Layer
M. Kuwabara, H. Yanagida
Jpn. J. Appl. Phys.11[8]1130(1972)

Roles of Lattice Defects upon Properties of Ceramic Materials
H. Yanagida
Bull. Ceram. Soc. Jpn, 8[5], 331 (1973)

Dependence of Electrical Conductivity of ZnO on Degree of Sintering
M. Takata, D. Tsunone, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc. 59, (1-2), 4 (1976)

Interdiffusion of Zinc Ions Aluminium Cobalt(II) Oxide and Aluminium Nickel(II) Oxide
K. Koumoto, T. Matsubara, H. Yanagida
Bull. Chem. Soc. Jpn 52 [2], 386 (1979)

Evaporation of Zinc Oxide from Spinel Solid Solutions in Vacuum
K. Koumoto, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc. 63 [1-2], 17 (1980)

Electrical Condudtion in Pure and Li-Substituted Co3O4
K. Koumoto, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 64[11], c156-c157, (1981)

Stabilization of -Bi2O3 by Sb2O3 Doping
M. Miyayama, H. Terada, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 64[1] (1981)

Fabrication of Translucent ZrO2 Film by a Modified Doctor Blade Method
H. Yanagida, M. Takata, M. Nagai
J. Am. Ceram. Soc., 64[2], c-34-c35 (1981)

The Dependence of Strudture and Conductivity in Three-Dimensional Phosophate
Ionic Conductors on Composition
M. Nagai, S. Fujitsu, T. Kanazawa, H. Yanagida
J. Mat. Sci. 16, 1633-1642 (1981)

Major Ceramic Research Programs Sponsored by the Japanese Government
H. Yanagida, M. Koizumi
Ceram. Bull., 61[9], 929-930 (1982)

Enhancement of Electrical Conduction in ZnO by CoO Doping
K. Koumoto, N. Aoki, N. Kitaori, H.Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 65[6], c-93-c-94 (1982)

Electrical Conduction in Co1-xMgxO
K. Koumoto, K. Yamayoshi, H.Yanagida
Am. Ceram. Soc., 66[1], 42-45 (1983)

Electrical Conduction in Sintered _-Sb2O4
M. Miyayama, H. Ogi, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 66[5], 351-352 (1983)

Electrical Conduction in _-Bi2O3 Doped with Sb2O3
Miyayama, Katsuta, Suenaga, Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 66[8], 585-588 (1983)

Grain-Boundary Resistivity of Stabilezed Zirconia Films
M. Miyayama, H. Inoue, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 66[9], c-164-c-166 (1983)

Mixed Electrical Conduction in Sintered b c c 6Bi2O3-SiO2
M. Miyayama, Y. Suenaga, H. Yanagida
J. Mat. Sci., 18, 3023-3030 (1983)

Analogy Between Mechanical and Dielectric Strength Distributions for BaTiO3 Ceramics
K. Yamashita, K. Koumoto, H. Yanagida, T. Hamano
J. Am. Ceram. Soc., 67[2], c-31-c33 (1984)

Materials Design in functional Ceramics
H. Yanagida
Ceram. Bull., 63[9], 1135-1137 (1984)

Dependence of Grain-Boundary Resistivity on Grain-Boundary Density in Yttria Stabilized Zirconia
M. Miyayama, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 67[10], c194-c195 (1984)

High-temperature Defect Structure and Electrical Conduction in Ni1-xMgxO
S.C. Choi, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Solid State Chem., 55, 150-157 (1984)

Gas Sensing Characteristics of Porous ZnO and Pt/ZnO Ceramics
S. Saito, M. Miyayama, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 68[1], 40-43 (1985)

Barium Titanate Ceramics with High Piezoelectricity Fabricated from Fibrouus Particles
Y. Ohara, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 68[4], c-108-c-109 (1985)

Enhancement of Ionic Conduction in CaF2 and BaF2 by Dispersion of Al2O3
S. Fujitsu, M. Miyayama, K. Koumoto, H. Yanagida, T. Kanazawa
J. Mat. Sci., 20, 2103-2109 (1985)

Enhancement of Ionic Conductivity of SrCl2 by Al2O3 Dispersion
S. Fujitsu, K. Koumoto, H. Yanagida
Solid State Ionics, 18&19, 1146-1149 (1986)

Oxygen Ion Conduction in __-Bi2O3 Doped with Sb2O3
M. Miyayama, H. Yanagida
J. Mat. Sci., 21,1233-1236 (1986)

Effects of Al2O3 Additions on Resistivity and Micrestructure of Yttria-Stabilized Zirconia
M. Miyayama, H. Yanagida, A. Asada
Am. Ceram. Soc. Bull., 65[4], 660-664 (1986)

Electrical Conduction and Effective Mass of a Hole in Single-Crystal NiO
S.C. Choi, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Mat. Sci., 21, 1947-1950 (1986)

Humidity Sensitive Electrical Conduction of ZnO-Ni1-xLixO Heterocontacts
R.A. Marra, Y. Nakamura, S. Fujitsu, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 69[7], c-143-c-145 (1986)

Enhancement of Ionic Conductivity in the SrCl2-Al2O3 System
S. Fujitsu, H. Kobayashi, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Electrochem. Soc., 133[7], 1497-1500 (1986)

Oxides
H. Yanagida, M. Miyayama
Encyclopedia of Mat. Sci. and Eng., 3366-3372 (1986)

Multiphase Interaction for Seeking Exotic Phenomena
H. Yanagida, Y. Nakamura
Tailoring Multiphase and Composote Ceramics, 407-412 (1986)

Two-dimensional Design upon Ceramic Materials
H. Yanagida
Chemistry and Chemical Industry 39(11)831-833(1986)

Industrial and Cultural Revolution Through High-Tech Ceramics
H. Yanagida
Adv. Ceram. Mat., 2[1], 31-33,38 (1987)

Origin of ZnO Varistor
S. Fujitsu, H. Toyoda, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., [4], c-71-c-72 (1987)

Oxygen Ionic Conduction in Y2O3-Stabilixed Bi2O3 ZrO2 Composites
M. Miyayama, T. Nishi, H. Yanagida
J. Mat. Sci., 22, 2624-2628 (1987)

Ferroelectric Curie Points at Perovskite-Type Oxides
K. Igarashi, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Mat. Sci., 22, 2828-2832 (1987)

Analogy between Mechanical and Dielectrec Strength Distributions in BaTiO3 Thick Films Prepared under the Different Processing Conditions
A. Kishimoto, M. Nakano, K. Koumoto, Y. Yanagida
J. Ceram. Soc. Jpn., 96[9], 954-957 (1988)

Intelligent Materials-A New Frontier
H. Yanagida
Angew. Chem., 100[10], 1443-1446 (1988)

Mechanical and Dielectric Failure of BaTiO3 Ceramics
A. Kishimoto, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Mat. Sci., 24, 698-702 (1989)

Synthesis of piezoelectric PbTiO3 Fibres
T. Nishi, K. Igarashi, T. Shimizu, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Mat. Sci., 8, 805-807 (1989)

Comparison of Mechanical and Dielectric Strength Distributions for Variously
Surface-Finished Titanium Dioxide Ceramics
A. Kishimoto, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 72[8], 1373-1376 (1989)

High-Resolution Electron Microscopy Observations of Stacking Faults in -SiC
K. Koumoto, S. Takeda, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 72[10], 1985-1987 (1989)

Preparation of Semiconducting Barium Titanate by Excimer Laser Irradiation
K. Igarashi, H. Saito, T. Fujioka, S. Fujitsu, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Am. Ceram. Soc., 72[12], 2367-2368 (1989)

Two-Dimensional Processing for Novel Functions
H. Yanagida
Mat. Res. Soc. Symp. Proc. Vol.155, 199-204 (1989)

Infrared Detection by Si-Ti-C-O Fibers
N. Muto, M. Miyayama, H. Yanagida, T. Kajiwara, N. Mori, H. Ichikawa, H. Harada
J. Am. Ceram. Soc., 73[2], 443-445 (1990)

Selective CO Gas Sensing Mechanism with CuO/ZnO Heterocontact
Y. Nakamura, H. Yoshioka, M. Miyayama, H. Yanagida, T. Tsurutani
J. Electrochem. Soc., Vol. 137, No.3, March (1990)

Long-Range Future Trends: The Role of Alumina Chemicals--The Japanese Viewpoint
H. Yanagida
Science and Technology Handbook--ALUMINA CHEMICALS(The American Ceramic Society,
549-550 (1990)

Infrared detection by semiconducting fibre
N. Muto, M. Miyayma, H. Yanagida, T. Kajiwara, N. Mori, H. Ichikawa, H. Harada
J. Mater. Sci., 9, 1269-1271 (1990)

Changes in the Phases and Electrical Conduction Properties of (La1-xSrx)1 -yMnO3 -_
S. Otoshi, H. Sasaki, H. Ohnishi, M. Hase, K. Ishimaru, M. Ippommatsu, T. Higuchi, M. Miyayama, H. Yanagida
J. Electrochem. Soc., Vol 138, No. 5, May, 1519-1523 (1991)

Reaction Sintering of Polycarbosilane-Impregnated Compact of Silicon Carbide Hollow Particles and the Resultant Thermoelectric Properties
C.H. Pai, Y. Sasaki, K. Koumoto, H. Yanagida
J. Amer. Ceram. Soc., Vol. 74, No. 11, 2922-2924 (1991)

Intelligent Materials--Keys to Technology Friendly to Environment and People
H. Yanagida
Proceedings of the First International Conference on Intelligent Materials,
March 23-25
(1992)

Foreseeing of Fracture inCFGFRP Composites by Measurement of Residual Change in Electrical Resistance
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Hideaki Yanagida
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