柳本顕Officialブログ〜柳本あきら新起動録〜

大阪市西成区の地に生まれ育った柳本顕(やなぎもとあきら)が綴るBLOG(ブログ)。 日本の縮図!?大阪3区(西成区・住吉区・住之江区・大正区)での活動から見えてくる新しい世界。 ◆25歳からの16年間の大阪市会議員活動。財政非常事態宣言下の磯村市政・大阪市大改革スタートの關市政・初の直前民間人市長の平松市政・大阪都構想動乱の橋下市政。激動の動きの渦中を体験した前大阪市会議員の立場を通じて見えてくる大阪市政の実態とは!? ◆2度の市長選挙を経験し、大阪市廃止分割の是非を問う2度の住民投票を最前線で戦ったことから学び得たものは。 ◆西成区のまちの変遷、大阪市の動き今その時、そして大阪・日本という国では何が起こり世界がどの様に回っているのか!身近な課題からグローバルな視点まで幅広くアプローチ。 ◇地域のことは地域で決める!大阪で決定できる国創り!!◇

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更新情報

 令和6年2月28日の予算委員会第四分科会(文科省所管)におきまして、下記の通り質問をさせて頂きました。以下は、前半質疑の文字起こしとなります。かねてから当該ブログでも取り上げさせて頂いた内容です。質疑と答弁のありのままを先ずはご確認頂ければ幸いです。
『高校無償化〜公立高校の意義・私立高校の価値〜』の画像

 2024年が猛スピードで動いています。  本年も継続して「ふれあい対話集会」を月1回…大正区・住之江区・住吉区・西成区をベースとして開催して参ります。  今年初めての「ふれあい対話集会in大正」は、自主防災をテーマとしましたが、昨年末から報道を通じて問題が明る
『政治刷新の2024年』の画像

11月14日の地域活性化・こども政策・デジタル社会推進に関する特別委員会で質疑の機会を得た。 内容は下記、柳本あきらチャンネル発信の動画に託すしつつ、冒頭に河野大臣に対して質問をした分散型国土構造を作るにあたっての省庁等移転について記して
『経済産業省を大阪に!』の画像

大阪メトロのヘビーユーザーの私にとって、現在、「動物園前」駅は最寄り駅であり、朝昼晩とかなりの頻度で利用する駅である。 令和5年10月末、御堂筋線の動物園前駅のホームおよび1番・2番出口に向かう改札口周辺、1番・3番・4番出口の改修が完了した。上記添付の写
『動物園前駅』の画像

環境大臣政務官在任中の経験として、ニューヨーク出張のことを書き記しておきたい。 公務としての行程及び報告については環境省の報告に委ねさせて頂く。 実際に様々な国際会議に出席し発言させて頂いた経験は、環境という地球規模での対応を要することに対して、日本が国
『環境外交』の画像

 環境大臣政務官として、「使用済紙おむつの再生利用等の促進」に向けてプロジェクトを立ち上げ取り組んできたことは以前にもブログで綴ったが、具体にどのような経過をへて記者発表に至ったのか、ヒアリングや現地視察の詳細について書き記しておきたい。 1.事前勉強会
『政務官プロジェクト〜おむつPT〜』の画像

 環境省の皆さんと時間を共有し、共に考え、語り合ったことも非常にいい経験となった。  日本の経済成長の明るい光に対しては、必ず暗い影の側面というが存在する。大阪市西成区で日雇い労働者のメッカとして知られてきた「あいりん地域」を地元とする私は、暗い部分を知
『環境省の職責』の画像

「東日本大震災からの復興なくして、日本の再生なし」 環境大臣政務官として東日本大震災の復興再生を担務させて頂いたことで、自身が政治活動を継続してきた中で常に心の中にあった原点を再確認させて頂いたように感じる。  令和5年8月24日午後、ALPS処理水(東日本大震災
『震災復興』の画像

 昨年の8月に環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任させて頂いてから1年。退任の時期を迎えようとしています。衆議院議員初当選以来、1年も満たない私に政務の大役を与えて頂いたことに先ず感謝申し上げると共に、この1年お支え頂いた環境省並びに関係の皆々様に心か
『循環』の画像

環境大臣政務官に就任させて頂いて1年。担務するサーキュラーエコノミーの一つの取組みとして「使用済紙おむつの再生利用等の促進」に力を注いできた。政務官プロジェクトとして、今年に入り、再生利用等に取組む事業者に対するヒアリング、先進事例実施自治体の現地視察
『使用済紙おむつの再生利用等の促進』の画像

 行政施策には継続性が必要であることから、今般、大阪府において示された高校無償化案については妥当であると考える。もっとも私学側との意見交換などのプロセスについては不備があったと思われ、利害関係者となるとしても意見交換はオープンに回を重ねて頂きたいと考えて
『高校無償化の行方〜提案〜』の画像

 大阪府が完全無償化の案を示したことは大いに評価できるとはいえ、この無償化制度はいくつかの制度としての問題点を持っているということも知っておかなければなりません。現行制度と今般示されている制度案については、新聞情報と先日の「ふれあい対話集会」での説明に委
『大阪府の高校完全無償化〜課題〜』の画像

(8月22日開催のふれあい対話集会では、高校無償化の話題を軸として進めさせて頂きました。当日、多くの皆様からもご質問やご意見を頂戴し、充実した時間となりました。一連の考察を定義、課題、提案の三つに分けて示していきたいと思います。)  教育無償化という言
『高校無償化の歩み〜定義〜』の画像

昨年、8月に期せずして第2次岸田改造内閣にあたり環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官を拝命することとなりました。はや一年。 2021年10月31日に国政に送り出して頂いて以来、1年目は議会運営委員会委員や自民党国対正副会議の陪席者としての活動を経験させて頂きました。
『Re新起動』の画像

 地方の声を、大阪の実状を国に届ける!  国会を目指すにあたって、自らの役割を再確認しながら令和4年2月10日衆議院総務委員会での国会初質疑に臨みました。  質疑の内容は下記の通りです。 <令和4年度地方財政対策と地方財政の現状> 〇令和4年度地方財政計画の内
『地方の声を国に!』の画像

文書交通通信滞在費(以下、文通費という)は、<国会法第38条>において「議員は、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、別に定めるところにより手当を受ける。」と規定され、<国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の第9条第1項>では「各議院
『文通費の使途公開』の画像

自民党本部において第49回衆議院選挙における近畿ブロック比例候補者として名前をあげて頂いたことを受けて、10月16日、候補予定者として会見を行いました。  直前まで大阪3区から無所属出馬をするという方向性を示していただけに、一転する状況にご批判も多数頂いておりま
『言葉の証〜柳本顕会見〜』の画像

自民党総裁選は、混戦状況のまま最終盤を迎えている。4人の候補者において幅広い政策議論が展開されており、国民の関心も高まっている。一方で、今回の総裁選においては、自民党自身の党改革も一つの論点となっており、内部改革ではあるものの政権政党・国民政党として、新し
『自民党新総裁に期待する党改革』の画像

 9月3日、菅総理大臣の事実上の退任表明は、日本中を驚かせた。前日2日には、二階幹事長に自民党総裁選挙の出馬を伝達したと報道されており、総理大臣の職責についても継続をする強い意思を示していただけに、内外に大きな衝撃を与えた。自民党本部では今月末に予定される総
『国政の沼と地方自治』の画像

 過去最多、医療崩壊、災害級…全国的なコロナ感染拡大に緊急事態宣言の対象エリアの拡大も予定されている。昨年の緊急事態宣言の発出当初から「国難」と言われてきたコロナ禍は、長期戦の様相となっており、今まさに最大のピークを迎えている。  そんな中、9月末に任期
『今は国難か!?』の画像

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