雰囲気だけ義士祭

言うまでもなく、赤穂浪士の討ち入りにちなんだもの。
毎年、12月14日に泉岳寺で行われてるらしい。
泉岳寺の駅を出ると坂の上に人だかりが見える。
見た瞬間に、後でこよって思ったのが、間違い。
混んでたはずで、義士行列が到着する直前だったっぽい。
しばらくして、訪れた時には、境内もいくぶん空いていたのだが、それも当然だった。
ちなみに、義士行列は、泉岳寺自体のイベントではないようだ。
泉岳寺の行事みたいなのも、午前中だったみたいだ。
見学できたのは、いつになく多い参拝客の群れと、
これまた狭い中に目一杯出てる屋台。
義士の墓地だけは、混んでいた。
眼が痛くなるほどの大量の煙幕で無理に突入する気も起きない。
とりあえず、雰囲気だけ感じてきた。
泉岳寺1 泉岳寺2

吉良祭は町内イベント?

折角なので、吉良祭なんてのにも行ってみた。
両国でも、14日は義士祭を翌日には吉良祭があるらしいのだ。
街には、元禄市の幟が。
徐々に人混みの通りへと入っていく。
どうやら、地元商店街のイベントといった雰囲気だ。
間もなく、おもむろに現われた「吉良邸跡」。
本所松坂町公園という、公園あつかいらしい。
すごく小さい。
中では、僧侶によってお経が読まれていたのが、丁度終わった。
そのまま、赤穂事件について語り出した。
内容は、簡潔かつ事件の本質をついたものに思えた。
一応、要旨としては、以下のようなものだ。
吉良=悪役については、「仮名手本忠臣蔵」というフィクションの世界において悪役にされたのであって史実ではない。
当時の吉良邸には、2・3人を除いては、非戦闘員しかいなかったため。
吉良方は全滅、赤穂浪士には死者が出ないという一方的な殺戮になってしまった。
吉良上野介は隅っこで隠れていたのではなく、
老体を押して脇差しで切り結んだという記録もあること。
何より、浅野内匠頭の刃傷の原因が不明であること。
最後は、和尚さん(たぶん)らしく、浅野内匠頭の暴力がその後の悲劇を生んだ事を教訓として捉え、 暴力を戒める内容で締めくくられていた。
吉良邸跡1 吉良邸跡2

以上、2日渡って忠臣蔵イベントを見てきたのだが。
もし次回行く時には、行列の時間くらい調べていこう。

ここで、お約束で関連株を考えたのだが、
忠臣蔵関連株、思いつかず・・・
今年は、特に映画とかもなさそうだし。