ここ2日で、隅田川流域向島の牛島神社、三囲神社と話を進めてきた。
今日は、そのちょこっと先にある弘福寺の話だ。
江戸時代には、鳥取藩池田氏の菩提寺であり、
また、数々の大名墓所があったと言う名刹だ。
関東大震災以前は、森鴎外なんかもここに眠っていたんだとか。
何と言っても、趣ある中華風の山門と本堂が特徴的なのだが、
関東大震災で壊滅したっぽいので、昭和製のものだと思われる。
弘福寺 弘福寺
弘福寺 徳川のマークに見える。
鳥取池田家と徳川家は姻戚関係にあり、外様では特別待遇であったらしいのだが。
ただ、黄檗宗と言う宗派自体がこのマークを使用している感じもあるので、
似ているだけかも?
松平冠山の墓 鳥取藩支藩の若桜藩五代目藩主、
松平冠山(定常)の墓。
案内板には、儒学者や地理物産学者
としても著名とある。
鳥取藩池田家菩提寺だった名残りと言ったところか。
今回もどんどん“株"から話が離れて言っているが、
今日も、このあたりで、無理矢理関連株の話へと転じていく。
弘福寺 翁媼尊というこの石像。
江戸庶民からも信仰を集めていたようだ。
「咳止め」って書いてあることだし、
風邪とか肺炎とかインフルエンザとか
そんなところを何とかしてくれるはず?
昨今は、新型インフルエンザ警戒なんて報道が盛んで、
パンデミックなんて、また新たな外来語も普及しつつある。
ワクチンが不足とか未開発だとか不安を煽る材料にも事欠かない。
しかも庶民には、効果の怪しい「タミフル」すら行き渡らないっぽい・・・
と言うわけで、今回は、その「タミフル」の会社、
中外製薬」の株を見てみることに。
こんなやばい相場の時は、ディフェンシブ銘柄が存在感を示すもの。
医薬品株なんかも、安定感のありそうなイメージがあるのだが。
チャートを見ると、リーマンショックから値を戻しつつあるように見える。
短期では、ゴールデンクロスしたところ。
意外にも、武田やアステラスのチャートは下がったまんまだ。
対して、中外製薬はPERも高めで、比較的(明らかにか)人気があるようだ。
やはり、時節柄タミフル効果もあるんだろうか?
業績的には、自動車などの輸出株みたいに大崩する事はないようだが、
かといって、目立ったインパクトもなさそう。
企業のホームページには、新薬の開発状況なんて表が出ている。
何の病気の薬で、どのステージまで開発が進んでいるのかとか、
製品名とか、そんなのが載っている。
ただ、素人が見ても有望性とかわかんないので、
この話にオチはない。
結局、買うかどうかと言われれば分かんないから買わないのだが・・・
数ヶ月後、インフルエンザのシーズンが終了したとき、
果して、株の人気に陰りが出るのだろうか?