もう先月の話だが、茨城県古河市に歴史を訪ねる旅を敢行。
ちょっと大袈裟すぎた・・・単なる観光なんで・・・
古河には、短命ながら古河公方なんてものが存在した。
もしかしたら、関東の中心地になったかも知れない土地だ。
その後も、江戸時代には、代々譜代大名が収める城下町、
及び、日光街道の「古河宿」として発展した。
なので、観光的にも、自然と歴史的なスポットをまわる感じになる。

お取潰しの名手

地元のヒーローとして、一番の大物と目されるのは、土井利勝だ。
幕藩体制を確立させた人物としてあまりにも有名だ。
参勤交代や大名家改易と言った大技の影(別に影じゃないか)
には、この利勝の存在があったとされる。
地元の正定寺が菩提寺で、現在そこに墓所もある。
(左)正定寺の土井利勝像。
(右)同じく、土井利勝の宝篋印塔。
土井利勝像 土井利勝の墓

顔は知られている?

鷹見泉石 最もクローズアップされているのは鷹見泉石だ。
幕末の土井家で家老を務めた人物だ。
大塩平八郎の乱の鎮圧を直接指揮した、
なんてエピソードがある。
地元の正麟寺には墓所があるし、
博物館にもコーナーが設けられている。
本業の方でも、とても活躍した人なのだが、
「新訳和蘭国全図」(オランダ地図らしい)を刊行するなど、
学問分野での業績も残している。
また、国宝になっている渡辺崋山による肖像画が有名なんだとか。
↓晩年を過ごした武家屋敷が鷹見泉石記念館として公開されている。
鷹見泉石記念館

傀儡政権

古河公方の史跡としては、花桃の名所「古河総合公園」内に、
「古河公方館跡」と「足利義氏墓所」というのがある。
ただ、いづれも、そこにあったんだよって程度のものだ。
(左)現代では、この「桃むすめ」が記念撮影で大人気。
(右)5代目古河公方足利義氏の墓所。
義氏の代には、すでに権力はなく、後北条氏の軍門に下っていた。
桃むすめ 足利義氏墓所

雪の殿様

もう一人、鷹見泉石の主君土井利位も外せない一人か。
水野忠邦のライバルとして老中筆頭にまで上り詰めた人物だ。
幕閣としてかなりの大物なのだが、この人も学問的業績がユニークなのだ。
日本で始めて顕微鏡で雪の結晶を観察した研究家なんだとか。
雪の結晶のデザインパターンは、巷での流行まで生み出したらしい。
↓利位により刊行された「雪華図説」だとか。
雪華図説
この他の古河の歴史スポットについては↓↓で。
日帰り歴史スポット!古河編!

雪印マーク ←雪の結晶と言えば、思いつくのがこれ。
なので、今日は「雪印乳業」の株を見てみることにする。
食の安全問題や偽装問題の魁けとなったイメージが残る。
その後、分社化したりで事業はかなり縮小したはず。
株としては、どうなったのかって見てみると、
チャートを見る限り、全然復活してない。
直近でみても、また落ちてきてる感じだ。
ただ、業績推移を見ると、やはり食品業界だからか、
リーマンショック以降の落ち込みが感じられない。
四季報には、ナチュラルチーズ強化中とか、
日本ミルクコミュニティと経営統合とある。
「メグミルク」とくっついて持ち株会社に移行するらしい。
現在、株価は261円。
中途半端な500株単位で、お値段は130500円から。
ちなみに、牛乳は好きだが、腹壊すので飲めない・・・