寛永寺 なんとなく神仏にお願いをしてみる季節だ。
ここ数年は決まって“株なんとかして・・・"
という願いを込めてきたのだが、未だ、
その神頼みが機能したためしはない。
そんな淡すぎる期待を抱きつつ、
今年の初詣は上野寛永寺にやってきた。
全く初詣のイメージのないマイナーな所...
なのだが、なんで、ここかっていうと、
“本堂内部が特別公開"らしいから。
江戸時代、上野公園一帯が上野寛永寺であり徳川家の菩提寺として
最高級のステータスを誇っていた。
その造営プロジェクトは、徳川家光が、芝増上寺に対抗して・・・
天海が、比叡山延暦寺の向こうを張って・・・
そんな感じで強力に推し進められていった・・・たぶん。
本来であれば、上野公園の噴水あたりが本堂であったはずである。
といったところで、実はこの“特別公開"が国立博物館連動のもので、
博物館の常設展入場券の半券が必要らしい事が判明・・・
そこで、まずは国立博物館へと来たのだが、自分の場合、
コアの株主優待 で貰ったパスポートで入れる事に気がついた。
でも、折角なので博物館にも入ってみると本館の前では、
正月用イベントして、和太鼓パフォーマンスグループが熱演している。
国立博物館
フランスまで公演に出かけるという「和太鼓御響」メンバーの雄姿。
国立博物館
いよいよ、本題の寛永寺に来た。
上野公園からはちょこっと外れた所にあって普段人影はまばらだ。
今日は結構人がいるが・・・これも“まばら"の範疇かも知れない。
なぜ、この寛永寺がマイナーかと言えば、江戸時代の寛永寺は、
幕末の上野戦争において焼失し、ここは大慈院という当時の子院が、
名前を継いでいるに過ぎないためだ。
本堂も川越の喜多院から移築された物であるという。
根本中堂(本堂)の中に入ると、
左右に分かれて展示されている歴代将軍の肖像画が目に付く。
正面には、四天王像、十二神将像が並んでいる。
天下三銘石之一「黒髪山」なんていう黒い石もあった。
最後には、忘れずに硬貨を投下、 “今年こそ株をなんとか・・・"
果して、今年こそ神頼みは通じるのか?
寛永寺