去る11日、新選組ゆかりの地「日野」を訪れた。
何と言っても土方歳三の故郷として知られる所ではあるが、
ここでは佐藤彦五郎に注目してみたい。
日野宿の名主を務める家柄で言わばこのあたりのボスだったはずの
彦五郎は新選組のスポンサー的人物として知られている。
その旧宅である日野宿本陣の建物は現在まで保存され公開されている。
宿場本陣は要人が止まる場所なのだが、専用の高級旅館が建っているわけではなく、 通常、名主の邸宅が指定されていたものらしい。
この本陣の建物が残っているのは都内では唯一ここだけであるという。 日野宿本陣
日野宿本陣 今は観光的な中心をなしていると思われる この建物の内部も見学できる。(200円)
彦五郎と新選組の関係に話を戻す。
試衛館からの出稽古用道場を開設し、
自ら天然理心流免許皆伝の腕前だった
彦五郎にとって初期の新選組メンバーは
日野宿本陣 同門だったり旧知の仲だったものが多い。
中でも土方とは従兄弟で義兄、 近藤とは義兄弟の間柄であるという。
名主業務のため京都には上らず後援者となった 彦五郎だが実戦経験もある。
近藤たち新選組が京都で敗退し再起を謀る際には農兵隊を組織し、
甲陽鎮撫隊に参加しているのだ。
その戦いで、実際に敵と切り結び、その時の刀が伝わっている。
結局、戦いには敗れるものの彦五郎は新政府の追求を逃れ復活する。
公職に戻り天寿を全う、明治35年(76歳)まで生き延びる。
新選組の主要メンバーほど知名度はない人物であるが、
ここ日野に於いては、 真の主役と言っても過言ではない。
土方歳三像 とは言え土方歳三はやはり人気だ。
日野で、最も多く見かけるのは、
やはり土方の写真であると思われる。
←は菩提寺の高幡不動に立つ
土方歳三の雄姿。
また、生家のあった旧石田村
(現在の日野市石田)には、
歳三の墓所や土方一族の
子孫の方が営む資料館もある。
他にも、日野宿(日野駅)付近には佐藤彦五郎の墓所や資料館があり、
同様に、もう一人の主役である新選組6番隊組長井上源三郎
墓所や資料館もこのエリアにある。
幕末、新選組ファンには魅力的な町と言えそうだ。

日帰り歴史スポット! 日野編!

と言ったところで、今回の無理矢理探す関連株は、
日野に本社がある 日野自動車の株を見てみる事にする。
トヨタの傘下でトラックなどごっつい車を作ってる会社だが、
直近の業績は当たり前のように赤字。
次期も赤字予想と冴えない。
一年前に160円まで落ちた株価は、現在349円まで回復。
チャート的には底打ち感もないでもない。
ただ、配当は出るか微妙というより赤字なら無理か?
まあ、いつも通りだが思いつきで買うような動機もないか・・・