この季節の風物詩、浅草寺の羽子板市を見に行った。
境内には、人混み中、羽子板ばかりではなくスカイツリーの写真を撮ろうと
奮闘する江戸庶民(推定)の姿も見受けられる。
今年ならではの風景と言えるだろう。
羽子板市
今年も露店が軒を連ね・・・露店は多いのだが・・・
なんか、羽子板の店が減った気がする・・・
どうやら、年々、羽子板業者は減少しているらしいのだが。
それにしても、今年はあからさまに少なく見える。
イベントとして集客力はあっても、近頃は、買う人少ないんだろうなあ。
もちろん、自分は買った事なんてないし、知り合いにも買ってる人はいない。
羽子板市
江戸伝来の職人技を見せつける羽子板たち。
素人目に見ても技術継承が容易なものとは思えない。
こうやって、日本の伝統文化が衰退していくのかも知れない。
羽子板市
時事ネタなどをモチーフにした変わり種の羽子板も、今年は、
バリエーションが少ないように思える。
写真は、「ゲゲゲの鬼太郎」と「笑点の大喜利」。
ちなみに、 昨年は、ガンダムが最も印象に残った。 羽子板市
今年、一番、目についたのは、「市川海老蔵の助六」。
歌舞伎の演目を題材にした古典的なものではないかと思うのだが、
昨今の騒動に関してのコメントが。
「海老蔵さん!!精進し、芸を磨いて!!復帰待っているよ!!」
まあ、古典芸能だからか、ワイドショーばかりか、こんな場所にまで・・・
羽子板市
羽子板の店が軒を連ねる境内、バックにに見える浅草寺の本堂は、
2年ほどを費やした改修工事が完成したばかりであるらしい。
そう言えば、ニュースで、屋根瓦をチタンにしたとかって言ってた。
羽子板市
と言うわけで、今日は、本堂工事の施工業者清水建設 の株を見てみる。
ルーツとされる初代清水喜助は、江戸後期から幕末にかけて活躍した
大工棟梁で、 江戸城の工事にも参加するなど、当時から公共事業を受注
するような大店だったらしい。
明治期に入っても、そのステータスは変わらず、現在は ゼネコン大手の
一角をなす東証1部企業となっている。
現在のお値段は、351,000×1000株=351,000円〜
配当利回りは、1株7円の1.99%だ。
この手の会社は、あまり一般投資家が買うイメージがないのだが、
会社の方は、個人投資家も意識しているようで、株主優待(自社木工製品だとか)が新設されている。
では、投資のタイミング的にどうかというと、これが、あまりよくなさそう。
チャートを見ると、長短で対照的なトレンドが形成されている。
短期では、ゴールデンクロスで上昇。長期では、下降トレンドだ。
どうも、短期で見るとちょっと遅くて、長期ではまだ早いかな・・・
何より、国内の建設業に、これ以上の急回復がイメージできないのだが・・・