今回もまた、株主優待のパスポートで 国立博物館のミュージアムシアターを観覧。
ここでは、1月から継続して「洛中洛外図屏風 舟木本」が再演されている。
今月は、先月の「京の政/京の芸能−かぶき−」から 「京の名所今昔/京の信仰」へとテーマを変え 、主に現在も残るメジャーな寺院へとスポットを当てている。
まず、画面がスクロールした先は、「清水寺」の「清水の舞台」。
“清水の舞台から飛び降りるつもりで"という言葉で有名であるが、Wikipediaによると、 江戸時代に実際に234人が飛び降りて生存率が85.4%なんて事が、寺の記録からわかるらしい・・・
洛中洛外図
清水寺の名前の由来とされる「音羽の滝」も描かれている。
ここでは、滝行を行ったり、お茶用の水を汲んだりしていたらしい。
滝に打たれる修行僧?は、頭上の桶に水を汲む町娘?に話しかけているのか?
洛中洛外図
この「祇園感神院」は、現在の「八坂神社」にあたる。
境内では、宴会風景の行楽客が、さらに建物の中でも囲碁や蹴鞠に興じる人々が描かれていてる。(このサイズではわからないけど)
ここが、信仰の場のみならず歓楽スポットであった様子が読み取れるのだという。
洛中洛外図
この「東寺」から見たアングルで、この洛中洛外図は描かれているとされる。
多くの僧が読経に励む中、右下には女人を連れ込んだらしい坊主の姿も。
世相を風刺したユニークな場面なのだろう。
洛中洛外図
ここは、京の都で、大きな勢力を誇っていた「西本願寺」だ。
回廊には、貴族と思われる人物が描かれステータスの高さが強調されている。
当時、徳川家康の思惑により「東本願寺」が建立され「本願寺」は分裂しているが、正式には、共に「本願寺」であり、東西の呼び名は便宜上のものであるとういう。
洛中洛外図
聖徳太子ゆかりの寺と伝わる「六角堂」(頂法寺)に来た。
なぜか、その「六角堂」の建物自体は描かれてないようなのだが。
境内には、武士から庶民まで、雑多な層の参詣客が描かれ、ここも人気のスポットであることが伺える描写となっている。
ここは、華道の池坊発祥地ともしても知られ、元は坊さんが始めたものらしい。
洛中洛外図
現在は、京都の名所めぐりとなると、やっぱりツアーで行くのかな。
というわけで、今日は、 KNT の株を見てみる。
いわゆる近畿日本ツーリストのことだ。
旅行業界2位(1位はJTBか?)のポジションにあり、収益の柱は、団体向けを中心に6割を占めている国内旅行だ。
“ネット強化等次の展開模索"とあるので、なかなか次の一手がないってことか?
業績は、赤字続きだが、直近の予想はリストラ効果で「浮上」となっている。
また、今年は京都で、親鸞聖人の命日を50年に一度、大々的に行う「大遠忌法要」なんてものがあるらしく、 その特需期待もあるらしい。
現在のお値段は、80円×1000円=80,000〜
PERは0倍となっているが割安なわけではなく。
赤字続きで配当もない。
株主優待でツアーの5%割引があるが、ツアー旅行しないしなあ。
やっぱり、買う理由が見あたらない。