北区にある王子稲荷神社は、関東にあるお稲荷さんの親玉的な神社である。
江戸時代、一帯は狐火の名所で、大晦日には、各地から狐が集まってくる
なんて伝説もあるんだとか。
今日は、この王子稲荷神社で「凧市」が開かれているのだが、これも江戸
から続く伝統行事であるらしい。
なんでも、火事の多かった江戸では風により火が燃え広がったことから、
風を切って上がる凧をお守りとして求める風習が生まれたのだという。
現在まで、地元では人気のイベントであるようで、門前の商店街には、
縁日の屋台がいっぱい出ている。
王子稲荷に到着すると、さっそく階段を上がり境内へと入っていく。
王子稲荷神社
この社殿は、11代将軍徳川家斉により再建されたものだという。
狭い境内は、参拝の江戸庶民(推定)により軽い渋滞が起きている。
王子稲荷神社
これが、今日の主役「火防の凧」。火事除けの縁起ものだ。
こんな感じのが、境内の一角にわずか数店出ている露店で売られている。
王子稲荷神社
社殿へお参りした江戸庶民(推定)は、裏手へと回りさらにお狐さまに参拝。
王子稲荷神社
参拝の列には、凧の入った白い紙袋を持った人々の姿が、結構多く見られる。
ここまで、ひたすら地味な印象ばかりだったが・・・意外に売れてるんだ・・・
王子稲荷神社
その列の先には「願掛けの石」なんてのがある。
なにやら、重かったり軽かったりする石らしい・・・
願いを込めて石を持ち上げ・・・軽かったら・・・願いが叶うんじゃないかな?
王子稲荷神社
さらに一段上へと上がると、こんどは「狐の穴跡」なるものがある。
実際に狐が棲んでいたと伝わるもので、 落語「王子の狐」ゆかりの場所
としても知られる場所であるという。
古の鎮守の森は狐が棲むような山中であったのだろう。
王子稲荷神社
資料室的なものも公開されていて、 柴田是真の「額面著色鬼女図」、
谷文晁の「龍図」などの奉納絵馬 や浮世絵などが展示されている。
なにやら、でっかい狐の面がある。
大晦日に狐の行列を再現したイベントがあるらしいので、それ用か?
王子稲荷神社
というわけで、今日は“火除け"がテーマと言うことで、火災報知器のメーカー
ホーチキ の株を見てみる。
日本初の火災報知器メーカーでシェアの2割強を持つ会社であるという。
鳥かごのインコが“ホーチキ付けて・・・"と連呼するCMが印象的だ。
社名の通り、主力製品は火災報知器であるようだが“競合が激化"とあり、
直近の業績は未達予想になっている。
しかし、PER12倍、PBR0.7倍、配当率は3%程度で、割安とも見える。
そのせいなのか、チャートも上向きだ。
ちなみに、現在のお値段は、435円×1000株=435,000円〜だ。