例年通り、コアの株主優待は国立博物館のパスポートだ。
引換券が送られて来て、現地でパスポートと交換するのだが、 引換えた日から1年間有効なので確かにこの方が合理的だ。
コアの株主優待
この株を買って3期目、当然、パスポートが届くのも3回目なのだが、 滅多に行かなかった博物館に頻繁に訪れるようになった。
前期のパスポートも10月まで有効なのだが、現在まで、こんな特別展(年6展示を観られる)を観に行った。
※画像クリックで、その日の日記に。
写楽展 手塚治虫とブッダ展
平山郁夫展 東大寺展

フリーで観られる常設展からも、なんとなく記憶に残った数点を挙げてみる。
土偶
重要文化財の遮光器土偶。
たぶん、普通の人が一番土偶らしい土偶と感じるタイプのものであろう。
なんでも、青森の亀ヶ岡遺跡という縄文時代の遺跡から出土したものだとか。
その姿には、神であるとか宇宙人だとか、ファンタジーな説もあるのだという。


鎧
江戸初期の紺絲縅二枚胴具足。
戦国時代に流行ったのが、この具足というタイプの鎧らしい。
所有者と伝わる小堀政一(遠州)は、近江小室藩初代藩主。
れっきとした殿様であるが、遠州流茶道の創始者としてや、庭園造りの名人として有名な人物だ。


鷹見泉石
国宝 鷹見泉石像。
モデルの鷹見泉石は下総古河藩家老で、
作者は、三河田原藩家老の渡辺崋山。
ともに、蘭学を是とする開明派で、 政治家としても活躍したが、学者、文化人としての業績でも知られる人物だ。
渡辺崋山は画家として有名であるが、蛮社の獄のターゲットとなり政争の中で命を落としている。
鷹見泉石には、大塩平八郎の乱の鎮圧を指揮したなんていうエピソードがある。


長曾祢虎徹。
江戸時代に流行した刀工で、現在に至るまで偽物が多いことでも知られる。
銘文には、寛文五年に山野加右衛門による試し切りが行われたとあるらしい。
この刀自体の由来は書かれていなかったが、虎徹といえば、 幕末に、新選組の近藤勇が差料(諸説あるが)とするなど、時代劇でもお馴染みのブランドだ。
虎徹

一緒に配当も来た。
買値が617円で一株20円なので、利回りは3.2%ほど。
200株持っているので税金を引くと3600円だ。
なぜ、200株かというと、優待の権利が前期から200株になったから。