上野の国立博物館 平成館へとやってきた。
ここ数年、特別展が開催されると、株主優待のパスポートで観に行くのだ。
なにやら、僧侶に引率された団体さんが、ぞろぞろと入っていく。
思いの外、結構な人出だ。
pf 現在のプログラムは、まだ始まったばかりの「空海と密教美術展」だ。
どうも、昨年から仏教関連の企画が多くなっている印象がある。
室内に入り、まずは、お約束の経典など巻物であるが・・・ 漢字がびっしり書かれているとしか・・・ まあ、古文書マニアでもなきゃ素人にはわからん。
仏教画などは、結構大きなサイズのものが出ているが・・・ なまじか年代が古いからか、なんか、ぼや〜っとした物ばかり。
法具なんかも貴重な文化財で・・・金ピカなんだけど・・・どことなく地味。

主役を張るのは、京都の東寺から遠征して来たという仏像八体である。
結構でかいのを間近で360°から見ることが出来るので、これは、自分のように 仏教美術になんの造詣も興味もない江戸庶民にも見応えがある。
特に、ダイナミックなポーズが特徴的な四天王像や明王像のシリーズにはインパクトのあるものが多い。
cf

博物館のサイトでは、仏像の人気投票なんてのをやっている。
現在の1位が、国宝「帝釈天騎象像」(左)。象の像が目立つのだろう。
2位は、国宝「持国天立像」(右)。最も躍動して見える像と言えるだろう。
b1 b2

というわけで、今日は、パンフレットに名を連ねるスポンサー企業の中から、
南海電気鉄道 の株を見てみる。
この会社は、大阪と和歌山を地盤とする、いわゆる私鉄で、なんば駅を拠点として関空や高野山へ乗り入れている。
高野山は空海が修行の場として開いたとされる聖地で、おそらくそんな関連から地元企業として、展覧会に何らかの支援をしているのだろう。
目先の業績は厳しそうに見えるが、事業としては、関西空港からの集客と、
なんば駅周辺の再開発が鍵になるようだ。
現在のお値段は、322円×1000株=322,000円〜
PERは 27.76倍で、配当利回りが 1.55%となっている。
株主優待で回数券や割引のようなサービスがあるので沿線住民にはメリットがあるかも知れない。
チャートは、震災後に姿を消した観光客の回復を示唆か?
chart