増上寺のメインゲート三解脱門の前から話が始まる。
今日は、重要文化財だというこの山門を見に来たのだ。
江戸初期のものだというこの門は、大震災や空襲をくぐり抜けてきた強靭強運の建物で、 徳川将軍の菩提寺として知られる増上寺でも当時の遺構として希少な存在となっている。
現在、戦後初めて内部が一般公開されているのだという。
写真では分からないが、門の2階から外を眺める江戸庶民(推定)や階段を下りてくる人の姿がチラッと見える。
zou1
山門をくぐると昭和に再建された大殿のバックに東京タワーが聳える。
とりあえず、その本堂は後回しで、早速、今くぐってきた門の見学へと向かう。
zou4
中へ入ると、チケットの自販機があって500円を払う。
建物の前に“階段が急勾配”と書いてあったが、嘘じゃなかった。
2階まで、狭い階段を上がるとフロアには意外に広いスペースがある。
天井の梁などのごっつい木材を見ていると、江戸時代から存続しているというのも肯ける気がする。
zou2
中は、撮影出来ないのだが、このな感じの仏像がある。
釈迦三尊像、十六羅漢像、歴代上人像なんだとか。
実際には、こんな暗くなくて、はっきり見える。
まあ、門に上がれるだけなのだが、一見の価値はあると思う。
panfu
三解脱門の上から大門、浜松町方面を眺めたところ。
江戸時代は、ビルがなかったから東京湾が望めたのだという。
zou3
このあと、浜離宮に行ったりしているのだが、その話は次回に。
というわけで、今日は、芝大門に本社を構える(三解脱門からそのビルが見えているのかわからないが)昭和電工(東証1部)の株を見てみる。
昭和電工は、名前のイメージとはやや違い、エチレンとかプロピレンなどといった石油化学製品を主力とする化学セクターの会社だ。
他にも、ハードディスク、アルミ、LED、電池材料など多岐にわたる事業を展開している。
業績は、特にハードディスクと電池材料が好調なようで四季報では増益幅拡大予想になっている。
現在のお値段は、152円×1000株=152,000円〜
PERは 10.13倍で配当利回りが 1.97%
とりあえず、株価に割高感はないように見えるが・・・