s1 今回もまた、株主優待のパスポートで、東京国立博物館へとやってきた。
今日のお目当ては、プログラムが更新されたミュージアムシアターで、 現在、上映されている「国宝 聖徳太子絵伝」だ。
聖徳太子絵伝とは、太子のものとされる様々なエピソードを描いたもので、 その中でも、この絵伝は最も古い作品とされ、 そのエピソードは60近くに及ぶという。
スクリーンには、CGによる法隆寺の境内が映し出され、 夢殿から後方の絵殿内部へと画面が展開していく。
絵殿の中には、聖徳太子絵伝が障子絵として飾られているのだが、現在の法隆寺にあるものは、江戸時代に模写されたものであるといい、 オリジナルは、平安時代の絵師秦致貞により描かれたという。
太子のエピソードは、伝説的なものから政治的なものまで多岐に渡る。
まず、ナビゲーターがコントローラーを向けたのは、太子誕生の場面である。
厩の前で穴穂部間人皇女が太子を・・・すでに生まれてるらしい。
左側がオリジナル版で、右が江戸時代の模写。
このように、不鮮明な部分は模写と比較しながら進められていく。
s2
s3
いっぺんに子供の話を聴き分けるお馴染みのエピソードだ。

s4
仏教の是非を巡る蘇我氏と物部氏の争いに参戦する太子の姿。
左手の黒い馬に跨る太子は蘇我氏に組みして戦い勝利を収めている。

その他にも、伝説的な場面では、甲斐国から献上された黒駒で富士山の回りを駆け巡る(飛行)雄姿が映し出され、 政治の業績では、十七条の憲法制定や、遣隋使小野妹子から復命を受けるシーンなどが紹介される。
最後は、葬列の模様へと場面が展開され、 太子の物語をダイジェストでなぞる内容となっている。
現在、法隆寺宝物館で本物も公開されているので見比べることも可能だ。

というわけで、今日も株の話になるのだが、市場には、 聖徳太子GS日本バランス・ファンドなんていう投資信託があるらしい。
名前の通り日本株と債権に分散投資するファンドで、基本的に長期投資の金融商品だ。
販売しているのは、みずほ信託銀行や楽天証券らしい。
GSとあるのは、ゴールドマン・サックスの商品だからだろう。
2000年に設定された、ファミリーファンド方式のもので、ゴールドマン・サックス日本計量株式マザーファンドとゴールドマン・サックス日本債券マザーファンドに投資するのだとか。
株と債券の比率は概ね50:50で、株はアクティブ運用で積極的にリターンを狙い、債権でリスクの分散と安定的な運用を目指すのだという。
株価に相当する基準価格は、現在、7,083 円。
株数に対応する口数は10,000 口からだとある。
配当に当たる、分配金は、年4回決算で、ここ数年は30円×口数。
組み入れ銘柄の上位10社は、 本田技研/ トヨタ自動車/ NTT/ 旭化成/ JXホールディングス/ アステラス製薬/ アマダ/ リコー/ 武田薬品工業/ キヤノンとなっている。
トップの本田が2.29%なので、やはり、幅広い銘柄に分散されているようだ。
このファンドがどうなのかは、正直わからないが、TOPXにも勝ててないように見えるので好調ではないかな・・・
いずれにしても、これまで、ETFすら買った事無いので、俄に投信を買うとは思えないのだが・・・