先日、二条城展が始まったばかりの江戸東京博物館を訪れた。
歴史上、二条城と呼ばれる建造物はいつくかあるが、現存する二条城は家康が京の拠点として築いた江戸期のものだ。
その二条城の建物は現在、修理中であるといい、今回の展示は徳川の権威の象徴として飾られたであろう障壁画が中心となっている。
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ポスターなどの表紙にもなり、メインを張る「松鷹図」は、 狩野探幽率が率いる狩野派の絵師たちにより二の丸御殿の大広間四の間に描かれたものだ。
狩野探幽自ら、あるいは狩野山楽の作とする説が有力であるという。
信長の時代から御用絵師として活躍した狩野派は、徳川の世でも成功を収め探幽の時代に江戸へと進出していく。
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二条城が描かれたものとして、洛中洛外図屏風もいくつか展示されている。
これは、勝興寺伝来のもので、作者は狩野孝信とされている。
洛中洛外図の中でも重要文化財に指定された代表的なものの一つだ。
江戸時期の洛中洛外図では二条城を徳川の権威の象徴として描く事が定番であったらしい。
正直なところ、思ったより展覧会の規模は大きなものではなかったが、 実際に二条城に行ってみたいと思わせるには充分な内容だった。
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というわけで、今日は展覧会のスポンサー企業の一つ 博報堂DYホールディングス(東証1部) の株を見てみる。
博報堂DYは、博報堂、大広、読売広告社の各メディア部門で構成される持ち株会社で、電通に継ぐ広告業界2位の企業だ。
中でも博報堂は、明治28年の創業の老舗広告企業である。
主となる事業は新聞、テレビなどのメディア向け広告だ。
新聞、テレビ広告などは、かなり厳しいイメージを持っていたが、 意外にも業績は続伸、増配予想となっている。
震災の影響が一巡したことが大きな要因らしい。
現在のお値段は、 5,140円×10株=51,400円〜
PER 17.36倍、PBR 0.95倍、配当利回り 1.56%
10株単位が珍しいか・・・だからどうってこともないが。