10月になったというのに夏が戻ってきたような暑さだったの一昨日は、
都民の日で都の庭園などが無料で開放されている。
そこで、まず、池之端にある旧岩崎邸庭園を訪れた。
ここは、三菱財閥岩崎家の旧茅町本邸でジョサイア・コンドルが設計した明治の洋館がトレードマークだ。
ドラマのロケなどにもよく使用されるという特徴的な外観を持つ建物であるが、 もちろん、内装も豪華だ。それゆえ、いつの間にか館内撮影禁止になってしまっていたのが少し残念だ。 iwa5
1階のバルコニー。この柱を見ると、やっぱりお屋敷だなと思う。
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この日は、台風一過でカラッと晴れた。
江戸時代、この土地は越後高田藩榊原氏の中屋敷であったという。
しかし、現在はこの芝庭があるのみで、いわゆる大名庭園は残っていない。
建物は、和館、洋館、撞球室(ビリヤード)とあるが、左手の和館は、本来、洋館よりも遥かに規模の大きなものであったという。
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庭の片隅にポツンと建っている石燈籠は日本庭園の遺構か。
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撞球室もジョサイア・コンドルの設計で建てられたものだ。
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続いて、六義園に移動。 ここも三菱財閥岩崎家ゆかりの場所である。
ここには、結構、訪れていて5月にも来ている
昨晩の台風の影響で、どこも水は濁っている。
風で積もったらしい葉っぱの間からミドリガメが顔をのぞかせている。
“可愛い”と人気だったのだが、個人的には亀が特に可愛いとは思えない・・・
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単に暑いということもあり、秋らしい雰囲気が感じられない。
この辺りも、初夏の頃からあまり代わり映えしない景色だ。
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石橋から亀を愛でる江戸庶民(推定)。
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最後に旧古河庭園にも寄ってみた。
こちらは、古河財閥ゆかりの場所であるが、岩崎邸と同じくジョサイア・コンドル設計による大正時代の洋館がトレードマークだ。
洋館に日本庭園という和洋折衷の光景と洋式庭園の薔薇が有名だ。
日本庭園に下りていくと、秋らしいのがいた。
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池の主となっているアヒル。
いつ来ても見かける人馴れした鳥だ。
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古河庭園の見頃はバラや紅葉の季節で、今はオフシーズンため、これといって特別なものはない感じだ。
ちなみに、洋館の見学は有料(525円)で、やはり館内撮影禁止となっている。
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古河財閥の中核事業は古河鉱山であったが、現在、古河家ゆかりの会社としては、 古河電気工業  古河機械金属  富士通  が代表的な企業であり、
いづれも、古河庭園の主で3代目当主の古河虎之助時代に誕生したものであるという。
株価単元 PERPBR 配当率業績予想
古河電気工業(東証1部) [非鉄金属]
144円1000株 12倍0.7倍 2.08%上向く
古河機械金属(東証1部) [非鉄金属]
69円1000株 19.71倍0.61倍 0%増額
富士通(東証1部) [電気機器]
299円1000株 10.31倍0.74倍 3.34%反発
あえて、この中から選ぶとすると・・・単に配当の良い富士通か。
ただ、いづれも長期のチャートが右肩下がりなのが気になるところ。