昨年の夏に二条城展を見て以来の江戸東京博物館を訪れた。
現在は、「尾張徳川家の至宝」展が開催されている。
御三家筆頭 尾張家伝来の品々が見られるというので期待してきた。
ちなみに出展元の徳川美術館は名古屋市東区徳川町にあるんだとか。
まず、初代義直のお気に入りだったという銀溜白糸威具足が目に入る。
見た目にも華がある甲冑の類はもっと出して欲しかった。
前半は、さらに刀剣や鉄砲など武具が並ぶコーナーとなっている。
特に刀剣は、国宝の来国俊や備前国宗を始め、正宗、村正、虎徹など名刀揃いだ。 もっとも、波紋を眺めたところで自分には何も分からないのだが。
中盤から後半にかけては、美術品や調度品といった文化的なものが並ぶ。
国宝だという源氏物語絵巻などはワンカットだけ見ても、まあ、貴重なんだという感想しかないが・・・茶道具や香もちょっと・・・
とは言え、御用絵師による屏風絵から囲碁や将棋まで様々な“殿様所有”を見ることが出来、期待は裏切らない内容だった。
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常設展では、正月イベントとして“からくり人形”の実演が行われていた。
からくりの仕組みを解説しながらゼンマイ仕掛けの人形を動かして見せるのだが、これが結構面白かった。まあ、よく作ったものだとしか言いようがない。
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弓曳き童子。自動で弓をつがえての連射が可能だ。
これらの人形は、かなり微妙な調整を必要とするものらしく、当たるときもあらば外れるときもある。
甲冑姿で立って射るタイプのものもあり、的中の際には歓声と拍手が。
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手品人形(品玉人形)だとか。
箱内部のローラーが回転することで、人形が箱を開ける度に違うものを見せる仕様となっている。
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馬の絵を書いた「文字書き人形」。
一文字につき3枚の円盤で動作を制御するという呆れるほど精巧な機械だ。
ちなみに、今日は人形の調子が良かったらしい。
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リモコン制御の最新ロボットも登場。
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といったところで、今日は、この「ロボゼロ」のサーボモータを製造しているという
双葉電子工業 の株を見てみる。
双葉電子は蛍光表示管のトップメーカーで、ラジコンでも有名な会社らしい。
主要な事業は、ディスプレイ関連、金型部品、ラジコン機器であるが、 四季報には「一転減益」とあり、自動車向けが多い事で日本車の減産というのが効いているようだ。
当期利益は赤字続きで13年度もマイナス予想。
配当出来ているのが不思議なくらいだ。

双葉電子工業 (2013/1/6)
東証1部(電気機器)
決算 3月(権利確定月)
株価 1,032円(100株単位)
PER ---倍
PBR 0.38倍
配当 24円(2.33%)