冬であるから連日寒いのは、当たり前であるが、最低気温が0度を割り込むようになると一層厳しさを感じる。まあ、雪国には到底住めそうにない。
その寒さの中、訪れた日比谷図書文化館では、「徳川将軍家の器 」展なんてものが開催されていた。
初めて入った施設だが、その展示内容は、
主に徳川家への献上品だったという鍋島焼の皿を中心に、明暦の大火の焼け跡から出土品したという陶磁器の欠片なども多く展示されている。
ただ、ここで、一番印象に残ったものは、
江戸城渡櫓門と江戸城三重櫓の木製ひな形模型だった。
甲良家は、幕府の作事奉行の下で、大工を束ねていた大棟梁で、 主に、江戸城の修理などを手がけていたという。

日比谷公園の雲形池には薄く氷が張っている。やはり、寒いのだ。

さらに鶴の噴水には氷柱が。

池の畔の木にカワセミが止まっている。
近頃、だいぶ都心に進出しているのだと何かで見た。
このデジカメの限界・・・確か16倍ズームでなんとか写ったが暗い。

冬の日比谷濠。たぶん春でもそう代わり映えはしないか・・・
江戸時代の日比谷公園は、肥前佐賀藩鍋島家や長門萩藩毛利家など9家ほどの屋敷が並ぶ場所であったというが、 日比谷御門を出たあたりには、三河岡崎藩本多家や下総古河藩土井家の屋敷があったらしい。
皇居外苑と呼ばれるエリアにも、日比谷や丸の内などと同様に大名屋敷が立ち並んでいたという。 二重橋が見えるこの辺りには、越後長岡藩牧野家の屋敷が建っていたようだ。

内堀通りから東京駅を正面に望む(写真では見えないが・・・)。
こちら側には会津松平家が、丸の内のビルが建つ辺りには備前岡山藩池田家や備後福山藩阿部家などがあったらしい。

大手門が見えてきた。
最初にチラッと出てきた“渡櫓門”というのは、横長の門のことだ。
高麗門をくぐると渡櫓門がある枡形形式が江戸城の門のスタイルだ。

皇居 三の丸収蔵館で開催中の展示は、
<明治十二年明治天皇御下命「人物写真帖」−四五〇〇余名の肖像>
明治天皇が群臣の肖像写真を集めるように宮内庁に命じ、大蔵省印刷局が制作したものだという。 皇族や政治家、軍人など4531名が収められていて、伊藤博文、東郷平八郎といった誰もが知る有名人も多数掲載されている。
中には、見慣れた姿より若い写真で印象の違う人物も結構いた。
この展覧会が意外な人気で、いつになく館内は混んでいる。
ここで、図録が売り切れなんて言うのは初めて見た。

霜が降りている三の丸休憩所付近の地面。

冬の二の丸庭園。

梅林坂では、シーズンを前に僅かに咲いている梅があった。


といったところで、今日は、三の丸収蔵館で見た明治の写真に因んで、社名に“明治”を冠する株を見てみる。
こんなところか。
株価単元 PERPBR 配当率業績予想
明治ホールディングス(東証1部) [食料品]
3,995円100株 24.8倍1倍 2%回復基調
明治電機工業(JASDAQ) [卸売業]
406円100株 7.1倍0.39倍 3.08%増 益
明治機械(東証2部) [機械]
143円100株 7.57倍0.32倍 0%減益幅拡大
明治海運(東証1部) [海運業]
321円100株 76.43倍1.91倍 1.25%後 退
明治ホールディングスが明治機械の大株主になっている以外は、基本的にそれぞれ関係のない会社か。