先日、王子稲荷神社の凧市を見に行ったが、 その後、両国にもよってみた。
現在、江戸東京博物館では、歌川広重の
東海道五十三次(保永堂版だとか)が
シリーズ55枚すべて公開されている。
昔、広重の東海道五十三次には、オリジナルがあって司馬江漢が描いているなんて本を読んで、 すっかり、そういうものだと思っていたが、少なくとも現在は否定的であるらしい。 なんでも、司馬江漢作と言うのが怪しいのだとか。
などと言ってみたものの、東海道五十三次に詳しいわけでもなく、思い浮かぶ絵は
日本橋くらいのものだ・・・
スタートは、その「日本橋 朝之景」
広重のというより、有名な浮世絵の一つであろう。
日本橋を渡り帰国の途につく大名行列と、魚河岸で仕入れを終えた棒手振りが描かれているという。

嘉永五年(1852)発行の箱根関所手形。
関所の役人に対して足立郡三丁免村の名主峯八が通許可を求めている。
どうやら、正月に百姓19人が伊勢参りに出かけたものらしい。
江戸時代には、お伊勢参りのような観光旅行が流行していたといい、 こういった、名所絵の企画では、版元と旅行関連業界との間で何かしらタイアップが図られていたのかも知れない。

「箱根 湖水図」。箱根宿は東海道10番目の宿場だ。
ひときわ険しくデフォルメされた箱根山の峠道を進むのは、 ここでも大名行列であるという。
「蒲原 夜之雪」。蒲原宿は東海道15番目の宿場だ。
この絵は、広重の傑作の一つに数えられる作品であるという。
ただ、静岡沿岸のこの地に雪が振ることは稀で、広重により創作された景色との見かたが強いようだ。

途中、まだまだ山を超えたり川を渡ったり、様々な風景があるのだが・・・
一気に終点の京都に飛び「京師 三條大橋」。
鴨川に架かる三条大橋の対岸、京の町には清水寺などの名所も描かれ、
バックには比叡山が聳えている。


一通り見たところで、 博物館を後にして、近くにある旧安田庭園へと入る。
江戸時代には、丹後宮津藩本庄家の下屋敷があった場所で、明治22年に安田財閥の安田善次郎が所有している。
ちなみに、江戸東京博物館、国技館、両国駅などの場所には、幕府の年貢米を管理する御米蔵があったらしい。
池を望むと、バックには両国公会堂とスカイツリーが、それを超えるように冬の定番、雪吊りが立っている。

たぶん、ゆりかもめ。
この鳥も寒い時期に多く見る気がする。

日本庭園には よくある赤い橋。


というわけで、今日は、安田財閥ゆかりの企業からいくつか株を見てみる。
金融や保険は合併を繰り返していて分けわからなくなっている印象がある。
株価単元 PERPBR 配当率業績予想
みずほフィナンシャルグループ [銀行業]
202円100株 9.76倍1.07 2.97%増 益
NKSJホールディングス(東証1部) [保険業]
2,004円100株 --倍0.99倍 2.99%減 配
東京建物(東証1部) [不動産業]
441円1000株 23.84倍0.93倍 0.91%一 服