あまり、暑くもならず無難に晴れた昨日の話だ。
横浜の山手地区には、幕末から明治にかけて外国人居留地だった歴史があり、現在は高級住宅街の中に点在して建つ洋館が観光スポットとなっている。
というわけで、まずは、階段をだあ〜っと上がり港の見える丘公園に来た。
まあ、確かに横浜港が望める。
港の見える丘公園
この公園にはいつくか建物があるが、これは「横浜市イギリス館」。
昭和12に建てられた旧横浜英国総領事公邸であるという。
洋館というと、明治や大正時代を連想するが、関東大震災などの被害があり、建物も代替わりしているようだ。 イギリス館
ここからは、主に山手本通りを歩き、見かけた洋館を見学していく。
この辺りでは、慣れているのだろうか、尋ねなくても道を教えてくれるような親切な人が多い。 自分は、方向感覚が怪しい方なので、これには助けられた。
エリスマン邸にあったレトロタイプの公衆電話。
エリスマン邸の電話
昭和5年建造の「ベーリック・ホール」は、イギリス人貿易商B.R.ベリックという人物の邸宅であったという。
ベーリック・ホール
タイプライターがある書斎。
ベーリック・ホール
イタリア山庭園にある「外交官の家」は、明治43年にアメリカ人建築家により建てられた洋館だ。 明治政府の外交官・内田定槌の邸宅で、渋谷から移築して来たものだという。
外交官の家
この出窓になっているサンルーフの感じが、いかにも西洋建築と思わせる。
外交官の家

山手の西洋館エリアを後にして、中華街へと入ってきた。
景色は、西洋風から普通の日本、そして中華風へと一変する。
中華街
中華街のランドマーク的な建物「関帝廟」を見学する。
ここには、三国志の英雄、関羽が商売の神様として祀られている。
実は、初めて見たのだが、思ったよりも派手で大きなものだ。
関帝廟
もう一つ「媽祖廟」というものもあった。
“媽祖”とは、航海を護る道鏡の女神でなのだという。
これも、また、派手な建物だ。
媽祖廟

中華街で五目焼きそばを食べ、午後からは、山下公園へと入る。
ここでは、この日本郵船氷川丸を見学してみる。
氷川丸は、昭和5年に建造され、昭和35年まで運行されたという豪華客船だ。
氷川丸
外観からも分かる通り、館内は、結構広く見応えがある。
ちなみに、自分は、このような豪華客船になど乗ったことはない。
ここは、一等客室だとか。
氷川丸
階段をいくつか上がり操舵室に入る。
意外に、こぢんまりとしているが、スペースのある空間だ。
氷川丸

日本大通周辺は、歴史的建造物に指定されるような公共施設が建つ場所としても知られている。
これは、横浜税関で、通称「クイーンの塔」であるらしい。
ちなみに、神奈川県庁本庁舎「キングの塔」や横浜開港記念会館「ジャックの塔」というのもあり、横浜三塔と呼ばれるものなのだとか。
横浜税関
横浜税関資料展示室が併設されている。
建物の歴史や、税関らしくコピー品や密輸品の展示が行われている。
横浜税関

大正元年建造の新港橋梁なる橋を渡り、みなとみらいエリアへと入る。
橋の向こうには、赤レンガ倉庫が見えてくる。
新港橋梁
現在は、主に商業施設となっている建物で、土産物など、ざあっと見たところで、赤レンガ倉庫を後にする。
赤レンガ倉庫

観覧車やランドマークタワーが、だいぶ近く見えるようになった。
観覧車

最後に訪れたのは、カップヌードルミュージアムだ。
以前に、日清の株主懇親会で見学した事があるが、 そもそも今回、横浜に来たのも株主優待の招待券があった事による。
まあ、一度来ているので、特に真新しいことはないか。
カップヌードルミュージアム
ミュージアム4階から眺める横浜港の風景。
カップヌードルミュージアム

というわけで、今日は、氷川丸の保存・展示を行なっている日本郵船と、
カップヌードルミュージアムを運営している日清食品の株を見てみる。
■ 日本郵船
岩崎財閥をルーツとする日本有数の海運企業。
■ 日清食品ホールディングス
国内シェアの半分強を占めるインスタントラーメンの世界的企業。

株価単元 PERPBR 配当率業績予想
日本郵船 (東証1部) [海運業]
265円1000株 16.36倍0.69倍 1.51%増 益
株主優待 「飛鳥クルーズ」10%割引優待券
日清食品ホールディングス(東証1部) [食料品]
4,315円100株 26.67倍1.55倍 1.74%強含み
株主優待 自社グループ会社製品詰合せ(即席麺・菓子等)