先日の朝、なんとなくの思いつきで栃木の街を訪れた。
ここは、川越や佐原と同様に、蔵の街や小江戸を標ぼうする観光地であるが、
その印象はなんといっても観光客が少ない。
まずは、巴波川沿いの遊歩道を歩く。
まずは、このあたりが、この街の最も象徴的な光景だ。
このお屋敷は江戸時代の豪商(木材回漕問屋)のものだという。
小江戸栃木
巴波川を遊覧船が向かってくる。
昔、来た時には、このような船は運行していなかったが・・・
というわけで、乗ってみることにした。
小江戸栃木
船頭さんの雄姿。
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昔、この川には多くの錦鯉が泳いでいたというが、病気の流行で激減し、今は、普通の黒い鯉ばかりになっているらしい。
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短い区間ではあったが、のんびりと川から街並みを眺めるのも悪くはない。
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ロボットばあさんが三味線を引く塚田歴史伝説館。
川から眺めていたお屋敷は、現在、観光施設になっている。
ロボットに拘りがあるようで、地元の伝説を語る人形劇もある。
小江戸栃木
手力男命の人形山車。これも微妙に動く。
小江戸栃木
再び、巴波川流域を歩く。
江戸時代に、川の水運で栄えた街であるというが、現在も独特の景観がある。
小江戸栃木
麻問屋と銀行を営んでいたという明治の豪商、横山家の建物。
小江戸栃木
川を離れて、例幣使街道に入る。
この道を日光東照宮に向かう勅使や参拝する諸大名が利用したという。
この如何にも古そうな店構えは、油伝味噌という天明年間創業の味噌屋だ。
小江戸栃木
有形文化財だという店の中も、当然レトロな雰囲気が漂う。
これは、大正時代のものだというレジスター。
小江戸栃木
こんにゃく、豆腐、里芋で構成された味噌田楽セット。
小江戸栃木
例幣使街道の歴史的にも景観的にも中心的な建物が岡田記念館だ。
当地の名主として代官役も代行したという名家で、代々当主が名乗る“嘉右衛門”は、 現在、嘉右衛門町として地名にも残っている。
この嘉右衛門町地区は、“国選定重要伝統的建造物群保存地区”なるものに指定されている。
小江戸栃木
なぜ、この季節かはともかく、街のあちらこちらで人形が展示されていた。
小江戸栃木
メインストリートの“蔵の街大通り”に入ってきた。
文字通り、蔵造りの建物などレトロな外観の建造物が多く見られる場所だ。
これは、近龍寺の参道となっている路地。なんとなくいい雰囲気だ。
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好古壱番館と見えるのは、大正11年に建てられた洋館で、旧安達呉服店なのだという。 何やら“じゃがいも入り焼きそば”なるものを提供しているらしい。
小江戸栃木
蔵の街並みを見ながら栃木駅へと帰路に付く。
小江戸栃木

とったところで、今日は、栃木市に本社があるらしい(蔵の街付近ではなさそうだが) 滝沢ハム の株を見てみる。
滝沢ハムは、大正7年創業の食品会社で、 主力商品は、もちろんハム・ソーセージなどの食肉加工品だ。
商品の供給拠点として、自社工場の他に栃木の都賀農場で、前日光和牛という牛を育てているらしい。
四季報では、ハム・ソーセージの需要底打ちから黒字化と復配が予想されていたが、 中間の決算発表は下方修正で赤字予想となっている。

滝沢ハム (2013/11/1)
JASDAQ(食料品)
決算 3月(権利確定月)
株価 383円(1000株単位)
PER 40.32倍
PBR 1.69倍
配当 3円(0.78%)
株主優待
5,000円相当の自社製品(食肉加工品詰合せ)