今日は晴天、日差しがすでに夏を思わせる。
浅草寺境内は暑さが倍増する熱気と見物客で満ち溢れている。
三社祭は混雑するものなのだが、いつにも増して人が多く感じる。
人混みの合間から見える神輿には「光月」とある。
「浅草光月町」は明治期にあった町名で、 江戸時代に柳川藩立花家の下屋敷があった場所だ。 現在の地図では、千束2丁目と入谷2丁目の下側の一画が該当するようだ。
とりあえず、浅草神社の境内に入るのは無理そうだ。
光月の神輿
浅草寺本堂前も凄い状態で、 主に見えるのは人の頭とカメラ。
本堂前
五重塔をバックに進む神輿。
浅三東の神輿
町内神輿連合渡御では100基もの神輿が繰り出されるといい、 次から次へ、いくらでも後から続いてくる。
向かってくるのは「芝崎」と見える神輿。「浅草芝崎町」は明治期の西浅草二丁目あたりを指す町名だ。 江戸時代は「浅草新寺町」で、現在もいくつかの寺院は残っている。
芝崎
群衆が埋め尽くす浅草寺の境内。
浅草寺境内
人混みを少し離れる。
花やしきの前を子供神輿が通過していく。
花やしき前
浅草寺に戻る。宝蔵門から出てきたのは「南二 寿二」とある神輿。
寿二丁目は、現在の町名で、明治には「浅草高原町」、江戸期は「浅草八軒寺町」だった。
南二の神輿
つづいて出てきた「南三」の神輿を担ぐのは「寿一」町会らしい。
寿一丁目は、明治の「浅草森下町」、江戸時代には、ここも寺町で御徒組の組屋敷などもあったようだ。
南三の神輿
「南五」の神輿を担ぐ半被は「駒形」。
「駒形どぜう」で知られる場所で、江戸・明治と「浅草駒形町」だった。
南五の神輿
「南六」は、たぶん寿四丁目。
明治には、このあたりも「浅草寿町」で、江戸時代は「浅草真砂町」という町人町などであったようだ。
南六の神輿
このあたり宝蔵門から仲見世にかけては、神輿が間近で見られる。
ズームでは近すぎるくらいだ。
この神輿には「雷中」とある。
現在、雷門という住所は雷門を出て雷門通りの対岸に一丁目と二丁目がある。 その真ん中ということであれば、江戸・明治の「浅草東仲町」であろうか。
雷中の神輿
お囃子。
お囃子
神輿に負けない人気者だったネコたち。
押し寄せる人波と喧騒をものともせず、雷門で昼休み中。
ねこ
提灯の上がった雷門をくぐる「南十一」の神輿。
「浅草中央」らしいのだが浅草一丁目のこと?
南十一番の神輿

といったところで、今日は、雷門の提灯を奉納している パナソニック(旧松下電器) の株を見てみる。
パナソニックは、AV機器・白モノ家電・電池などを主力とする総合家電メーカーの大手だ。
家にはデジカメ(LUMIX)が2台あるなどお馴染みの会社であるが、先頃は100億円の申告漏れなんて残念なニュースも流れていた。
四季報の業績コメントは「連続増益」。
主力の家電やAV機器は苦戦しているが、住宅向けや車載機器が好調なのだという。

パナソニック (2014/5/17)
東証1部(電気機器)
決算 3月(権利確定月)
株価 1,061円(100株単位)
PER 18.58倍
PBR 1.58倍
配当 13〜20円(1.23%)
株主優待
特になし