今年もコアの株主優待であるパスポートを使い、 上野の国立博物館を訪れた。
今年、最初の特別展は、「みちのくの仏像」。
今回は、本館での小規模な展覧会となっているが、 逆にスペースが限れているため、人はそれなりに入っているように見える。
ドンと置かれた仏像は、ファンとかマニアには見応えがあると思うのだが、 あまり、というより全然、この分野に造詣が深くないので、実は、話はこれ以上広がらない。
ちなみに、ポスターの表紙を務めるのは、岩手・黒石の薬師如来坐像。
平安前期(貞観4年)の仏像で、東北三大薬師に数えられる重要文化財であるとか。
貞観地震と東日本大震災という、1000年クラスの大地震を2度までも知る仏像というような紹介もされていた。

パスポートのおまけに的についてきた鑑賞券で、久しぶりにミュージアムシアターにも足を向けてみた。
現在、上映されているのは、
「国宝 檜図屏風と狩野永徳」。
この博物館が所有している檜図屏風は、天正18年に制作された狩野永徳、最後の作品で、 本来は、八条宮邸の襖絵であっとされる。
昨今、修理が施された際には、その八条宮家の桐紋が発見され伝来の確かさを示す根拠になっているという。
解説を聴いていると、自分でも分かるつもりになり、いかにも永徳らしい作風だと感じるのだが、 特徴的な松の荒々しさは、戦国の気風にマッチしたものであり、 また、御用絵師として数多の注文をこなすために主題を大きく描くようになったという指摘もされている。
この檜図屏風、来月には、実物が展示されるというので、あらためて観てみたいと思う。

今日は、“みちのく”ということで、 みちのく銀行 の株をみてみる。
みちのく銀行は、青森市を本拠とする地方銀行だ。
銀行には歴史の古いものが多く、この銀行も創業明治27年の青和銀行と創業大正13年の弘前相互銀行が、昭和51年に合併して出来たという。
県内では、青森銀行がライバルであるらしい。
四季報の業績コメントは「資金利益減」で、 預貸利ザヤの低下止まらず主力の資金利益が減少とある。
おそらく、貸付などで預金利息を大きく上回る資金運用が出来ていないものと思われる。

みちのく銀行 (2015/1/23)
東証1部(銀行業)
決算 3月(権利確定月)
株価 223円(1000株単位)
PER 9.61倍
PBR 0.53倍
配当 4円(1.79%)
株主優待
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