暑い印象の強かった5月だが、今日は日差しもあまりなく涼しい。
武蔵小金井駅から数分バスに乗り、小金井街道を北上すると小金井公園がある。
住所的には、小平市に入っているらしいのだが、 その、だだっ広い公園の一角に併設されている、江戸東京たてもの園が今回の目的地だ。
公園に展示されているC57は、「貴婦人」の愛称で親しまれ昭和49年まで北海道で活躍していたという。
SL
江戸東京たてもの園は、歴史的建造物を移築展示している屋外博物館だ。
東、中、西の3ゾーンに分かれており、まずは、東から回ってみる。
これは、建築家前川國男の自邸として昭和17年、品川区大崎に建てられたものだという。
前川邸
大正14年の洋風住宅、田園調布の大川邸の室内。
大川邸
大川邸
昭和12年に板橋区常盤台に建てられたという常盤台写真場。
写真館
デ・ラランデ邸は、カフェとして使用されている。
ドイツ人の建築家のデ・ラランデでにより明治43年頃増築されたのだとか。
最後の所有者はカルピスの創業者 三島海雲で、平成11年まで新宿区信濃町に建っていたという。
カフェ
三井家11代目当主、三井八郎右衛門高公の私邸とある。
昭和27年に西麻布に建てられたものだという。
三井邸
室内もさすがに三井家と思わせる豪華な造りだ。
三井邸
三井邸
東ゾーンの端っこには、数件の農家が建っている。
囲炉裏
江戸後期の多摩郡野崎村(三鷹市野崎)に建てられていたという吉野家。
農家
センターゾーンに移動した来た。
この旧自証院霊屋は、徳川家光の側室お振の方を祀った霊廟で、 慶安5年に市ヶ谷谷町(新宿区富久町)の自証院に建てられたものであるという。
霊廟
大名屋敷の長屋門を思わせる造りの伊達家の門。
港区白金にあった旧宇和島藩伊達家の屋敷の門で大正時代のものであるという。
伊達家の門
樹木などのため最も撮りづらかった高橋是清邸。
明治35年に赤坂に建てられたという建物は、二・二六事件の暗殺現場でもあるという。
高橋邸
高橋是清邸の内部。
高橋邸
高橋是清邸の2階から見下ろしたところ。
高橋邸
西川家別邸。
現在の昭島市で製糸会社を設立した西川伊左衛門が大正11年に建てたものであるという。
西川邸
西川邸
西ゾーンまで来た。
上野消防署(旧下谷消防署)望楼上部だとある。
火の見櫓的なもので、大正14年から昭和45年まで使用されたという。
望楼
昭和37年製の都電7500形。
渋谷から神田須田町まで走行していたという。
都電
中央区新富町に昭和2年に建てられた植村邸(左)と、 港区白金に昭和3年に建てられた大和屋本店(乾物屋)。
このあたりは、昭和初期の下町の風景がコンセプトであるらしい。
植村邸
昭和2年、神田須田町に建てられた武居三省堂(文具店)と昭和2年神田淡路町に建てられた花市生花店。左の蔵はうどん屋やイベントスペースになっているようだ。
三省堂
武居三省堂の店内。
三省堂
昭和4年、足立区千住に建てられた銭湯の子宝湯。
破風が特徴的な東京の典型的な下町の銭湯だ。
子宝湯
リアカー
脱衣所の格天井。
子宝湯
確かに銭湯には富士山のイメージもある。
子宝湯
昭和5年頃を再現しているという江戸川区小岩の和傘問屋 川野商店の店内。
川野商店

といったところで、今日は、江戸東京たてもの園がある小平市に本社を置く企業の株を見てみる。
  • 第一屋製パン
    昭和22年創業、菓子パンが主力の中堅製パンメーカー。第一パン。
  • わらべや日洋
    昭和39年、日東石油として設立。現在はセブンイレブンの弁当や惣菜を製造販売している。
株価単元 PERPBR 配当率四季報コメント
第一屋製パン(東証1部) [食料品]
1119円1000株 36.06倍0.93倍 0%原料安効く
株主優待 グループ会社の商品詰め合わせ
わらべや日洋(東証1部) [食料品]
2085円100株 22.96倍0.88倍 1.92%反発
株主優待 オリジナルQUOカード