今回も株主優待のパスポートで東京国立博物館に来た。
現在開催中の特別展は「茶の湯」。
要は、茶器・茶道具である。
足利義政の東山文化から、信長・秀吉・利休により茶道が文化の主役まで発展した安土桃山時代、本阿弥光悦や小堀遠州などが活躍した江戸期、さらに近代の実業家のコレクションまで文化財級の名品が並ぶ。 その間には、主に中国の名品に対する価値付だったとこらから、メード・イン・ジャパンも台頭し、新たなジャンルが生まれている。 このような名物は著名人が多くを所有したことから由来には興味深く感じるものもあるのだが、残念ながら茶碗を観ても、何がどうとも分からない。 茶道や陶芸を嗜む層など、多くのファンが興味を持ちそうな分野で、結構、人も入っていたが、自分には、それを見る知識や感性が乏しいようだ。

今日は、展覧会のスポンサー企業に名を連ね、お茶のイメージも強い「伊藤園」の株を見てみる。
「おーいお茶」で知られる伊藤園は、昭和41年に静岡で設立されたフロンティア製茶から始まる。 後に商号の取得や、東京転出、そして缶ウーロン茶の販売が転機となり、現在は、渋谷区に本社を置く茶系飲料のトップメーカーとなっている。 傘下には、タリーズコーヒージャパンや乳製品のチチヤスなどもある。 四季報の業績コメントは「最高益射程」と好調なようだ。後は、当然、夏の暑さなんかが影響してくるのだろう。

伊藤園 (2017/4/18)
東証1部(食料品)
決算 4月(権利確定月)
株価 4,030円(100株単位)
PER 28.77倍
PBR 3.8倍
配当 40〜42円(0.99%)
株主優待
自社製品(緑茶・ジュース等)