今回も株主優待のパスポートで東京国立博物館に来た。
現在開催中の特別展は「タイ〜仏の国の輝き〜」。 長い仏教の歴史と文化を持ち現在まで熱心な仏教国家であるタイの展覧会ということで、 やはり、今回の主役は仏像だ。 こうした、仏教美術の文化財を通じて、タイの王朝文化の歴史文化に触れるといったものであるが、 何分、仏教や仏教美術に関心も造詣もない自分の主観で見るとひたすら地味・・・地味という一言で片付けるには、あんまりという貴重なものが並んでいるはずだが、こればかりは興味の問題で如何ともしがたい。

本館の2室を使用し「親と子のギャラリー びょうぶであそぶ」なんて企画があったので入ってみた。 高精細複製の屏風とCG映像により、構成されたコンテンツだ。 一つ目のテーマは長谷川等伯の松林図屏風で、屏風の風景とリンクするように、CGによる山水画の四季の移り変わりが静かにドラマティックに展開する。
もう一つは、尾形光琳の群鶴図屏風で、こちらは、屏風の鶴が動き出したらという体のCG映像だ。一瞬を写し止めた映像の停止ボタンを外した時の世界観というべきだろうか。
このようにCGによる動画化やバーチャル空間の造営は、一つのトレンドと思わるが、決して、子供向けではなく普通に大人が楽しめるものになっている。

今回は、高精細な複製品制作で、文化財の保存・活用「綴プロジェクト」に参加しているというキャノンの株を見てみる。
キャノンと言えば、一眼レフカメラのトップメーカーで、EOSシリーズをラインナップしているが、 ビデオカメラでもキャノンのイメージは強い また、PIXUSブランドのプリンタ・複合機などもお馴染みの製品だ。 東芝メディカルを買収し医療分野の強化を進めるという思惑もあるらしい。

キャノン (2017/7/7)
東証1部(電気機器)
決算 12月(権利確定月)
株価 3,652円(100株単位)
PER 27.05倍
PBR 1.43倍
配当 150〜160円(4.11%)
株主優待
特になし