今回も株主優待のパスポートを持って東京国立博物館を訪れた。
<< 運慶 >>
やはり、ビッグネームなので、平日にもかかわらず会場内は混雑している。 鎌倉時代に活躍した運慶は最も有名な仏師であろう。 展示内容は、ゆかりのある興福寺のものを中心にデカイ仏像がドンドンと立っているのだが、 さすがに、運慶の名は伊達ではなく、別段、仏像に興味のない自分にも見ごたえがある。 ただ、どうしても、自分の中では仁王像のイメージなので、 運慶らしさを感じるのは、毘沙門天など力強い作風のものに偏ってしまう。
<< フランス人間国宝展 >>
陶器、鼈甲細工、革細工、金銀細工、麦わら象嵌細工、壁紙、真鍮細工、傘、扇、折り布、 銅板彫刻、紋章彫刻、エンボス加工(ゴフラージュ)、羽根細工、ガラスといってジャンルで、 フランスの現在の名匠の作品を紹介するものだ。 見どころは、作品はもちろんのこと、その配置の妙や照明などもポイントで、スタイリッシュな空間を作り出している。
東京芸術大学美術館にもよってみた。
<< 素心伝心―クローン文化財 失われた刻の再生 >>
シルクロードの仏教をテーマに複製を展示するという変わった展覧会だ。
会場に入ると中央の高い位置に釈迦三尊像が鎮座している。 これは、法隆寺金堂の空間を再現したもので壁画なども非常にリアルだ。 さらにアジアから中東にかけての文化遺産が再現されている。 これも本来、興味がある分野ではないのだが、通常では見られないものが見られるという可能性を感じさせる企画で、けっこう楽しめた。
  • 法隆寺釈迦三尊像
  • 高句麗古墳群江西大墓四神図
  • 敦煌莫高窟第57窟
  • バーミヤン東⼤仏天井壁画

といったところで、今日は、文化財の復元関連で株を探してみる。
実際に、今回、どの会社の技術が使わえているのかは分からないが、 釈迦三尊像の復元に用いられたという3D計測や3Dプリンター、また、不可欠であろうデジタルカメラといったあたりで見てみる。
  • キャノン
    1眼レフカメラのトップメーカー。ビデオ、プリンタなどでも有力。
    カメラやプリンタを用いた文化財の復元事業も行っている。
  • パスコ
    セコム傘下の航空測量大手メーカー。
    3D計測などを使用し文化財の発掘調査・測量事業も行っている。
  • リコー
    コピー機など事務機器の大手メーカー。傘下にペンタックスも。
    3Dプリンタをラインナップし力を入れている。
株価単元 PERPBR 配当率時価総額
キャノン(東証1部) [電気機器]
3,877円100株 23.51倍1.51倍 3.87%50,642億円
株主優待 特になし
パスコ(東証1部) [空運業]
357円1000株 52.5倍1.91倍 2.52%256億円
株主優待 特になし
リコー(東証1部) [電気機器]
1,121円100株 280.25倍0.78倍 1.34%8,141億円
株主優待 カレンダー・自社製品の優待販売など