江戸時代、埼玉県越谷市にあった「越ヶ谷宿」は、日光街道3番目の宿場町だ。 3番目と言っても、現在では北の玄関口「千住宿」があった北千住からは東武線の急行で20分弱、日本橋からでも50分程度の所要時間でしかない。 越谷駅を降り、晴天の街を歩くと市役所が見えてきた。 実は、越ヶ谷宿があった旧街道は、かなり手前で、すでに道を間違えている・・・
市役所
旧街道と間違えて歩いていた、ただの道路。
何もないなあ・・・まあ、それはないはずであるが。
ただの道
元荒川や葛西用水が流れている土手の上に出てきた。
さらに道を間違え、この土手を右往左往する。
土手
元荒川に架かる宮前橋に来た。
何のお宮があるのかと対岸を見ると、久伊豆神社と天嶽寺があるらしい。
この辺りの住所は御殿町で、付近には、江戸初期に将軍が鷹狩などの際に逗留した越ヶ谷御殿があったという。
宮前橋
境内に全く人気のない浄土宗越ヶ谷天嶽寺は、二代将軍秀忠、三代将軍家光も鷹狩の際に立ち寄ったという格式高い寺院だ。
天嶽寺
不動堂の狛犬。
狛犬
鐘楼と本堂。
天嶽寺
久伊豆神社の参道は、随分長いようだ。
久伊豆神社
長い参道の途中には、公園や植物園があり、往時には相当に大きな境内を持っていたようだ。 アリタキ植物園に入ってみたが、紅葉にはまだ早く花も咲いていないことから、これと言って見るものがなかった。
植物園
公園のイチョウは、かなり紅葉してきている。
公園
越谷の鎮守 久伊豆神社は「藤」が名物で、藤まつりに賑わう場所であるらしい。
久伊豆神社
境内の池。
池
この龍ではなく、手水舎の方にある「登龍門」の彫り物が有名だったらしいのだが気が付かなかった。
手水
社殿前の狛犬。
狛犬
天岩戸が描かれた絵馬。
なんでも、江戸の国学者、平田実篤が「天岩戸の図」の額を奉納したのだという。
絵馬
予定では、北越谷駅まで歩くはずだったが、最初に道を間違えたせいで、越谷駅付近まで引き返してきた。 ようやく旧街道のある交差点まで来た。果たして、旧日光道中の越ヶ谷宿には何が残っているのか。
旧街道
明治後期の店舗と土蔵が文化財だという木下半助商店。
この宿場は元荒川を挟んで越ヶ谷宿と大沢宿とで構成され、次第に越ヶ谷宿は商業町に、大沢宿は旅籠町になっていったという。 というわけで、このあたりには、旧商家の建物が残っているらしい。
旧街道
旧街道に点在して残る古い家屋。
旧街道
鍛冶忠商店と見える。
旧街道
会田金物店。
旧街道
米長乾物店。
旧街道
元荒川沿いのコンビニで越ヶ谷宿の資料が配布されている。
コンビニ
板塀と蔵が見え風情がある光景だが・・・
板塀
そこには、マンションが建っている。
蔵
再び、旧街道。
現在の住所は、越谷市越ケ谷で、ちょっとややこしい感じになっている。
旧街道
東武線の越谷駅。
今回は、いきなり道を間違えたせいで、元荒川を挟んだ大沢側には、行くことが出来なかったので、機会があれば、そちらも歩いてみたい。
越谷駅

といったところで、今回は、埼玉県越谷市に本社を置く篠崎屋の株を見てみる。 主に、豆腐店「三代目茂蔵」を首都圏に展開し、豆腐と大豆加工品を販売している。 生産は委託しており、企画販売のみ行う行う形態を採っている。 四季報の業績コメントは「前進」。客単価の上昇を図ることで採算の改善が見られるのだという。

篠崎屋(2017/11/2)
東証2部(食料品)
決算 9月(権利確定月)
株価 170円(100株単位)
PER 40.48倍
PBR 1.96倍
配当 2.5円(1.47%)
株主優待
特になし