2017年12月11日
保険デイリーニュース(12/11)
本日の主なニュース |
・損保各社、車保険2―3%下げ 事故率低下し収支改善
・保険「自動ブレーキ割」認知12%
・全社員総活躍に向けた「仕事の進め方」の変革〜:三井住友海上火災保険
・申込用紙など変更準備…改元、金融界も始動
・非喫煙なら保険料割引 BMIや血圧不問で3割安も
・メットライフにも「遺伝」 約款問題の4生保判明
・新元号は2019年5月1日からの見通し、富士通は「洗い出しとテストの負荷が大きい」
<損保関連> |
■損保各社、車保険2―3%下げ 事故率低下し収支改善
損害保険各社は2018年1月から自動車保険の保険料を平均2―3%引き下げる。自動車の事故率が低下し、保険収支が改善していることが要因。
・日刊工業新聞
■保険「自動ブレーキ割」認知12%
自動車が前方の障害物と衝突するのを避けるために自動的にブレーキをかける「自動安全ブレーキ」。普及に伴い事故率が低下しているのを受け、自動車保険では2018年1月から、搭載車の保険料が安くなる制度が始まる。
・日本経済新聞
■全社員総活躍に向けた「仕事の進め方」の変革〜「働き方改革」の推進に向けた新たな取組の開始。全社員対象の、人財育成ポータルサイト「成長MyNavi」など:三井住友海上火災保険
MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原典之)は、今般、全社員総活躍による生産性のさらなる向上と競争力強化を目的として、「仕事の進め方」の変革に向けた取組を開始しました。
・日本の人事部
■申込用紙など変更準備…改元、金融界も始動
金融機関では、新たな元号を見据えた動きが広がっている。 金融業界では伝統的に、申込用紙などに和暦を使っている。そのため、「新元号が決まり次第、速やかに書き換えに取りかかる必要がある」(みずほフィナンシャルグループ)という。
・読売新聞
■損保各社ホームページより
●損保ジャパン日本興亜
(12/08) 2017年度 環境保全プロジェクト助成先を決定 〜環境分野のNPO13団体に助成〜
(12/08) 宮崎県との『包括連携協定』の締結について
●三井住友海上
(12/08) 〜全社員総活躍に向けた「仕事の進め方」の変革〜 「働き方改革」の推進に向けた新たな取組の開始について
(12/08) 女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定の2段階目を取得
(12/08) 総務省による「テレワーク先駆者百選」に選定
<損保株価情報>(東証:2017/12/08) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,036 +9 +0.18% 3,708,700
SOMPOホールディングス 4,351 -22 -0.50% 3,001,300
MS&ADホールディングス 3,590 +18 +0.50% 2,058,800
日経平均株価 22,811.08 +313.05 +1.39%
<金融庁・協会関連> |
■金融庁・協会ホームページより
●日本損害保険協会
(12/08) 損害保険トータルプランナー認定授与式開催
●生命保険協会
(12/08) 平成29年度第2四半期(上半期)各社決算情報を掲載しました
<生保関連> |
■非喫煙なら保険料割引 BMIや血圧不問で3割安も
たばこを吸う人に比べて吸わない人のほうが保険料が安くなる保険商品が増えています。喫煙は、がんや脳卒中など重大な病気にかかるリスクを高めるとされ、保険料にも差をつけています。
・日本経済新聞
■メットライフにも「遺伝」 約款問題の4生保判明
日本生命保険が販売する保険の契約内容を示した約款に「遺伝」に関する記載が残っていた問題で、メットライフ生命保険と損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、SBI生命保険の約款にも同様の文言があったことが7日、分かった。
・SankeiBiz
■生保各社ホームページより
●大同生命
(12/08) ディスクロージャー資料「大同生命の現状」の訂正について
●メットライフ生命
(12/08) 約款における「遺伝」の記載に関するお知らせ
●損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
(12/08) 宮崎県との『包括連携協定』の締結について
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■新元号は2019年5月1日からの見通し、富士通は「洗い出しとテストの負荷が大きい」
政府は2017年12月8日、天皇陛下の退位日を2019年4月30日に定める政令を閣議決定した。「平成」の元号は平成31年までとなり、2019年5月1日以降は新元号に変わる。元号の変更に伴い、システムの修正が必要になる
・ITpro
【発行者】やなはる
・保険デイリーニュースブログ
・メルマ!(配信解除もこちらから)
・まぐまぐ(配信解除もこちらから)