8ヶ月に入った「アカネ」ちゃんは、高ばいが上手になりました。高ばいの姿勢で片手を挙げることができます。時々、仰向けで背中をそらせてブリッジをしています。
 
 手先が器用になって、花のそばに寄って、高ばい片手挙げの姿勢で、人差し指で花をチョンチョンと触ります。身の回りにあるスイッチやボタンを人差し指で押すことも好きです。コンセントに指を入れて感電することもあるので、コンセントにはカバーが必要です。

 半固形の離乳食を手でつかみ、グーパーして感触を確かめているようです。手のひらにつかんだものを机に塗りつけたりもします。汚いからダメといわず、好きにさせておいてくださいね、ほんの一時の行動ですから。
 広告を散らかして破って遊ぶのも好きな赤ちゃんが多いですね。
 マグを持ちたがって、マグからストローで飲み物を吸うことができます。

 なんでも指先でつまんだりひろったりしますから気をつけてください。糸くずや髪の毛のような細い小さいものもつまめるようになります。これは10ヶ月健診の通過項目のひとつですが、8ヶ月頃からできるようになります。

 「アカネ」ちゃんは、パンを手で持って、自分でむしゃむしゃ食べるようにもなりました。

 体全体の動きとしては、つかまり立ちができるようになります。初めは爪先に力をいれていますが、やがてかかとを床に付けてしっかり立つようになります。つかまり立ちの次には、座った状態やうつ伏せの状態から独り立ちする段階に進みます。

 8ヶ月末から9ヶ月にかけて、記憶力、考える力、感情表現も進歩してきます。
 「アカネ」ちゃんは歯が生えてきて、ママの乳首を噛んでしまいました。ママが思わず、強く「痛い」と言ってしまってから、オッパイを飲むのをためらうようになったそうです。
 ママが床でストレッチして顔を伏せると、「アカネ」ちゃんはママが泣いていると思うのか、ハイハイダッシュでママのそばに来て、手でママの顔を上げさせようとすると、ママのレポートに書かれていました。
 ママが「アカネ」ちゃんに声を掛けると、「アカネ」ちゃんは答えるように声を出し返してくるようにもなりました。

 9ヶ月に入って「アカネ」ちゃんは、つかまらずに3秒くらい独り立ちするようになりました。カーテンを使って、イナイイナイバアをsh手見せます。リズムに乗って手を叩いたり、振ったりピョンピョン跳ねたりします。
繰り返し読んであげる絵本の内容を覚えて、好きな箇所で笑って最後におしまいのベーをして見せます。「イヤ」と「アンパンマン」が言えます。泣きまねと本気泣きを使い分けます。

 「アカネ」ちゃんだけでなく、どの赤ちゃんも似たような成長過程を歩んでいられると思います。なるべく一緒に遊んで、歌やら、絵本の読み聞かせやら、おしゃべりやらをしてあげてください。積極的に働きかけることが、赤ちゃんの次の発達の引き金になるのですから。image
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