ぼちぼち行脚なんです

管理人YANチョがユルク散歩してるブログです

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前の記事 で御紹介した阿倍野神社ですが,この神社へ辿り着く道中には
名称の付いた坂が7つありまして,阿倍野七坂と呼ばれています。
阿倍野神社がある場所は大昔は小山や崖になっていたそうで,今もその名残りで
東西から目指すと結構アチコチに急な坂が待ち受けています。

神社参拝のついででフラッ~と回っただけなので,流石に7つ全部を見つける事が
出来ませんでした。事前にチェックでもしときゃ良かったんですが・・・(汗)。
・・・と言う事でとりあえず4つだけ報告させて頂きます。

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まずは神社に1番近い坂から 「みや坂」 です。
平仮名表記ですが要するに ”宮坂” の事ですね?・・・って
道標にガムテープで神社の看板が無理矢理にくっ付いてますけど・・・(汗)

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続いて 「みどり坂」 。昔は緑豊かな場所だったのでしょうか?
道標が真新しいので調べてみると,後で少しだけ移動して建て直した様です。

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「相生坂」。 たぶん1番遠いんじゃないかな?
坂を横切る通りが相生通りと言うので,そこから来た名前だと思います。
この道標は背も高くて立派な石柱です。誰でもすぐに解りますね?

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最後は 「相親坂」 です。 名前の由来は私には解りませんでした。
これも相生通りから分岐する坂ですが,ありゃ?神社と方向が違う様な・・・。
相親の文字だけが傾いて刺さってます・・・後から工事で坂が変わったんでしょうかね?
見た感じだと結構古そうな道標ですが扱いが雑です。残念無念・・・

私が見つけたのはこの4つの道標と坂でした。
因みに残りは 「みなみ坂」 「さくら坂」 「やしろ坂」 の3つです。
時間があったら再訪問してコンプリートさせたいですね。
下寺にある天王寺七坂は有名ですが,阿倍野にも同じ様な坂があったんですね?

どの坂も非常に急なのですが,パッと見だと名前があるなんて気付かないかも・・・。
それでもこうやって今でも昔の名残りがあるって事は素晴しい事ですよね。
小さな発見に出くわすと何だか嬉しいものです。


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大阪市阿倍野区にある阿倍野神社を訪れました。
阿倍野と聞くと陰陽師の清明さんが有名ですが,大昔にこの地を領有していた
阿倍氏という豪族の名から来ているそうです(他に諸説あります)。
因みに清明さんは,この地で生まれたからなんだそうな・・・。
豪族阿部氏とは血縁関係はないんでしょうかね?そう言えば字も違うし。

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阿倍野神社は鎌倉時代に活躍した,北畠亜顕家(きたばたけあきいえ)という武将と
その父親を祀った神社で,明治8年にここに社殿が建立されたそうです。

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台地の上にある神社の境内はまるで庭園の様で,モジャモジャした木々が少なくて
空の占める割合が広いので,何となく開放的な感じがする明るい神社です。
立派な社殿は昭和43年に再建されたものだそうです。因みにこんなに明るい神社
ですが大昔のこの場所は合戦場だったんです。ここで殺し合いがあったなんて・・・(怖)。

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末社や摂社には勲ノ宮や祖霊社のほかに稲荷社などがあります。
祭神が複数あるのは神社では当たり前で御座います。

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面白いのが社殿の裏へ回れる奥宮参道というコースがあって
御霊振之道(みたまふりのみち)と表記されてあります。

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御霊振之宮は天照神や菅原道真ほかを祀った奥宮です。
戦後の復興と社殿再興を祈願して,それが見事に成就された事で
”一願一遂の宮” とも呼ばれているパワースポットなんだそうな・・・。
私は撮影に夢中になってて願い事を言うのを忘れてました(笑)。

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最後は恒例の手水舎紹介。龍神様が居る一般的な手水舎が,もう1つあるのですが
こちらの方は立派な瓦屋根の上屋と狛犬様がお迎えしてくれます。
私も色んな神社仏閣を回りましたが,狛犬は珍しいんじゃないでしょうか?
私の好きな手水舎ベスト10に入るスグレモノです。

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                 阿倍野神社の散策 終わり。



               (阿倍野神社 :大阪市阿倍野区北畠3-7-20) 


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大阪市北区にある豊崎神社です。北区と聞くと大阪駅や梅田の喧騒なイメージが
ありますが,ここは以前は大淀区と呼ばれてた場所で(1989年に北区に合併)
どちらかといえば静かで閑散な雰囲気です。いや私は好きです。こういう雰囲気・・・

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3月下旬に訪問したので境内では色んな所で桜が咲き乱れていました。
神社仏閣は特に桜が似合う気がしますが,私のヒイキ目かも知れません。

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敷地は結構広い方でしょうかね?土日でもヒッソリとした雰囲気ですが
地元の方々の日々の参拝や散歩コースになっている様です。

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立派な本殿には第36代の天皇である,孝徳(こうとく)天皇が祀られてます。
この豊崎の地に都を築いた天皇なんだそうです。この時代は大阪が都の中心でした。

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後にスサノオウノミコトや応神(おうじん)天皇も祀られてまして
その他に境内には鹿島宮や恵比寿社,東照宮なども勧請されてまして
色んな神様がいらっしゃいます。これは何処の神社でもよく聞く話しですね。

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鹿島宮には私の好きな浪花型の狛犬がお守りしています。
このホンワカした顔とデザインが可愛らしく好きなんですよね?

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私が神社仏閣に来ると,特に目をかけているのが ”手水舎” なんです(笑)。
ここのは鉢,龍共に一般的に見られる形状でした。鉢は結構古そうですね。

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今はウェブサイトやSNSと言った情報網が充実していますが
やっぱり自分の足で,自分の目で直に見聞きする方が良いですね。
セカセカした世の中だからこそ,こういった時間は必要かと思いました。


              

                豊崎神社の散策 終わり。



(豊崎神社 :大阪市北区豊崎6-6-4) 

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