【ネタバレ注意】サブタイから観てみるエヴァQ考察とマリの追記

とりあえず友人と話してて気になったので、各映画のサブタイを和訳してみました。

YOU ARE (NOT) ALONE
一人ではない

YOU CAN (NOT) ADVANCE
進むことができない

Q
YOU CAN (NOT) REDO
やり直すことができない


なんかこれ見てると見えてくる部分もあるわけで。



これってトウジとケンスケ、綾波、ミサトと触れ合って孤独ではない事を自覚するって事ですよね。
協力する事で諦めない事を知り、そして自分は他の人の役に立っている事を知ると言う意味でしょうか。


これがちょっと分からない。
確かにダミープラグによって間接的ではありますが、アスカを殺そうとして停滞しましたが最終的には綾波を救うことで進んだ気はします。

ただ、綾波を助ける為には自分はどうなってもいいと言ってるので、ある意味停滞とは言えます。バルディエル戦の事を言っているかもしれませんし。



Q
完全に一致してますね。
2つの槍を使ってインパクトの起こってない世界に戻ろうとしたけれども失敗に終わってますから、やり直し不可能ということなのでしょう。



ただ、他の考察でも上がってますが、()のないifの世界があるかもしれませんね。
その場合、今回の序と破はいいのですが、Qがとても気になりますね。

やり直すことができる世界観とは、逆行を意味しますが逆行する地点にもよりますよね。
これを考えだすとキリがないので辞めます。

さて、話を戻しますが『()のないifの世界』がもしもあるのであれば、今回のミサト達の行動にも一応の説明がつきます。

と言うのも、14年経った世界ではなく、『同じ事が起こった14年経った"並行世界"』という説です。
元の世界をAとするなら、同じ事が起こったがインパクトが成功してしまったBという世界に移動してしまったと言うことなら…ミサト達の反応も頷けます。

また、違う可能性を模索するなら、Aと言う世界だけれども、空白期間にゲンドウとゼーレが碇シンジの名を借りてインパクトを起こしたCという世界の可能性も浮上します。


怖いことに、カヲル君が言ってた事が気になってます。


「いい音を出すためには反復練習だよ」


ということは、ベストエンドを出すには何回も歴史を繰り返さなきゃと示唆してるように聞こえますし、すでに複数回ループしてる可能性も出てくるわけで…。
また会えるよとも言ってたので、完全にループ確定じゃないですかやだー!

それとも、違う時間軸のシンジ君と会う約束なんでしょうか。

逆行、ループ、パラレル物は確かに作品の世界観を広げてくれますが、あまり広がりすぎると収拾がつかないので、これはもう大人しく完結編を待つしかないいようですね。



【追記】
冬月先生がシンジ君に見せた、綾波ユイの写真にマリと思わしき人物が写っています。
これによって推測される事は、彼女もまたエヴァの呪いで囚われているか、実験により出来たクローンかもしれません。

ゲンドウの計画を止める事を望んでる、本当の計画を知っている数少ない一人とも考えられますし、破のOPで彼女が喋っている【大人達とった行動の精算】の為に行動している可能性も出てきています。
なんにせよ、今回は小物臭がすごいので次回どんな立ち位置になっているか注目しないといけないですね…。



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yanderenanoha at 2012年11月20日 13:19│Comments(1)TrackBack(0) 雑記 

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この記事へのコメント

1. Posted by xyz   2012年11月23日 01:41
5 お久しぶりです!私は3回見ましたがまだ謎は多いですね。ifの世界があるのなら映像で見てみたいです。カヲル君はどうしても旧作と同じように死ぬ結末なのか~、と思いました。全てのチルドレンには幸せになってほしいものです。これはエヴァである以上難しいですが(笑)。来年の最終作の公開が待ち遠しいです。更新応援しています。これからも頑張って下さい!

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